SPACE BATTLESHIP ヤマト鑑賞

いっちゃいました。
キムタクヤマト。

あーおもしろかった・・。さ、しごとがんばろ・・・。








そんな気持ちになる映画でした。





ヤマトのアニメ本放送時は皆勤鑑賞と言う世代ですきに。
ま、そのうち見に行こうか・・
くらいにおもっていたのですが

ここのところの世情やら
昨日がナンの日なんかっつーことや
あれやこれや



一番大きかったのは
奈良の画伯、りさ・ふぇるなんですさんの書かれた記事「ヤマト鑑賞の手引き」（あ・・・これはわたしが勝手につけた名前です）のおかげさまなんですよ。
「よし見にイクベ」とこう・・背中をどんとね・・。

本当の記事はこちらです↓ネタバレあるので気をつけて飛んでください。

思い切りネタばれしちゃうからよろしくね！「spacebattleshipヤマト」



りささんの言うとおりで一つの場面を見ながら
泣いたり笑ったりいそがしかったぁ・・。
「ここは・・・泣いていいんだよね？でもなんか笑える・・」










今日の映画館はみなとみらいの手前のベイウォークの途中にある「新高島」のシネコン。
ゲームコーナーもあってヤマトのＵＦＯキャッチャーもありましたよ。














こっから先は内容が出てくるので・・








キャストは
画伯がご指摘のように
「いとしの南部」さんがホームラン！アニメよりもずっと目立ってよかったわ南部さん。ヘアスタイルがあれでも許す。

そして・・
喧嘩番長のようなユキチャンにはびっくり。
これこそ新世紀の森雪だと思いました。
いやいや若いモンにはかなわんなぁ・・とおもうていたら
受け皿が無くなりそうな年代の女性をうまく救ってくれた高島礼子さんのサドセンセ。
感情移入できました。








女性キャストが多いんだけど


ヤマトはやっぱり「男たちのドラマ」。

女性がいっくら進出していても
父と息子
兄と弟
みたいなキヅナを強烈に感じて
男同士の友情と言うか使命感から
たてとなって
やっぱり
弁慶のように死んでゆくんですよ。
それがいいとかはいいませんよ、ええ。
誰が好き好んでしんでくれなんて思いますかいな！です。
でもそうやって男は先に先に死んでいるよね？アナライザーさえオトコぽっくこわれた。


ってことです。


生き延びて老いた女は腹壊してないか？風邪ひかないか？と言うしかないんだな・・・。


船って・・女性名詞だとおもったんだが。
戦艦も女性形なんだろうか？
変にレトロなアナログなところがいい。
ボタンで済まさない、武器も操縦も。
ヘンな「気」みたいなスーパーサイヤ人みたいに超能力とかでてこないから好き。


あとね・・時間が・・長いんだけど短い。でも長い。
退屈はしないのだが見るのに結構体力がいったです。
なんと言えば良いか・・
ああそうだ、大河ドラマの総集編見たような気分なんです。
もっとこまかぁに続きもんでみたいなぁと、この際ちゃちなセットでも許せちゃうから。
開局記念朝ドラと銘打って
朝7時から毎日15分やれば結構数字取れたかもしれません。
もちろん毎回ラストには「地球滅亡と言われる日まであと○○日」というのが入ってね。




ガミちゃんがヒョイんヒョイんとおそってくる夢を見ちゃいそうだから
小学校4年生以下は気をつけて見さしたほうが良いかも。
いやもっと言えば幼児・低学年には見せて欲しくない。刺激強すぎます。（ここで保母さんに突然なっちゃう）



デキフデキやツッコミドコロについて
見たモン同士
しゃべり明かしたいです。
佐渡先生のようにこんな風に。