変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

シュトーレン

2011-12-21 08:29:30 | Weblog
今年もやってきた。シュトーレンを買う時期が。
クリスマス。
何故だかこのケーキを食べたくなる。
ドイツの伝統的なケーキのひとつ。
持つとずっしりと重いのがいい。
ドライフルーツを強力粉の生地にしっかりと練りこんで焼く。

食べるときは、うすーく切って、少しづつ食べていく。
そして、最後のひとくちは、翌年のイースターに食べる。

だから、数か月持たなくてはならないので、ずっしりと重いケーキとなる。
小さい割に値段がはるのは、材料をたくさん使っているからなの。

最近は、パン屋さんが作ってくれだしたから、購入しやすくなった。
でも、パン屋さんのは軽い。もうちょっと研究してほしい。
ちょっと残念。

1990年ころは、ケーキやさんで売っていた。
あまり知名度がないようで、作っているところが少なかった。

私も自分で作ろうと思って、何度か挑戦してみたけれど、作り方に熟練した技術がいるようなので、挫折した。
買うほうが楽。

県外からのお客さんが多いあのケーキ屋さんのシュトーレンは、よく研究されてて、おいしい。
ラッピングもしゃれている。

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