変温動物のほんとうはあったかはーと

冷たくないよ、ちょっと心が暖かくなる話を書きます。

読書

2009-06-02 15:51:59 | Weblog
趣味は読書、なんていったら、、よほどひま人に思われそう。

事実、そうかもしれない。
最近は、水泳をやめたので、行く所がなくなってしまって、時間がたくさんあるようになってきた。そのせいか、図書館によく通う。

興味を沸くものが次々とあって、夫のカードも使って、2箇所の図書館で本を借りてくる。

お城のことも調べた。もちろん、母の病気も調べた。

お城は、スタンプ集めが高じたものだ。
江戸時代までに建造された城が全国に12箇所残っていて、それを現存12天守というそうだ。肝心の地元に立派な城がある。そこには、まだ行っていない。それはともかく、図書館には、そうした城に関しての古い書物があったりして、そういうのを見つけるのも、楽しい。その書物の中に新しい発見があったりして、ひとり喜んでいる。「名城」ファンというのは、たくさんいる。そんなこともわかった。
なぜ城に魅かれるのか、そうした本を読むことで、自分の中で合点がいくことがあった。新鮮な気分になった。

母の病気に関しては、医学の進歩がはやいので、最新の雑誌等が参考になった。図書館よりは、本屋さんの方が参考になる物が多い。

そして、今は、村田喜代子さんの最新の本が読みたくなった。
「あなたと共に逝きましょう」
主人公と作者との重なり具合。
作者は、本の中で、登場人物を通して、いいたいことをいっている。
以前読んだ「名文を書かない文章講座」で書いていた内容の手本をみたような作品だった。読み応えがあった。
好奇心と知識の積み重ねは大事だ。

そして、さっき、郵便が届いた。
ふふっ!
週刊雑誌を取っているのだ、、今夜はその雑誌を読みふける。
さて、、なんでしょう、、

今度は、そのことをここに書いてみよう。