７年待って…

 

セミの脱け殻をみつけました。

７年もの間、地中で幼虫時代を過ごし、やっとの事で地上に出て成虫になれるのですね。

それでも、成虫でいられる期間は、たったの７日です。

限られた時間…子孫を繋げるために有意義な時を過ごさなければなりませんね。

ところで、アメリカには 『１７年ゼミ』 というセミがいると聞きました。

地中の期間は何と１７年です。長すぎます。

待って待って待って…ようやく地上に出て来たからには、ストレスを発散するかのように元気よく鳴くのが分かるような気がします。

…でも、その音は１１０デシベルで、ジェット機の騒音に相当するのだそうです。

それが１７年ごとに大発生するのですから、大騒ぎですね。

アメリカにも、日本のように四季を楽しむ習慣があれば、多少は気も和らぐと思うのですけどね。

^^

 

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