【武田信玄の知恵】河川の氾濫には霞堤の効果絶大！

台風16号の上陸以来、秋雨前線の影響により全国で大雨が降っていて、今月22日のうち、20日間『雨』という地方もあるのだそうで、水害の状態を報道ステーションでも放送していました。

被災された皆さまには、お見舞い申し上げます。

番組の冒頭で、戦国武将『武田信玄』が始めた『霞堤(かすみてい)』の事を取り上げていました。

霞堤の設置によって、増した水が田畑や町に緩やかに流れ込む事を見据えていますが、増えた水を逃がす作用によって、河川の氾濫による決壊を防ぎ、下流の氾濫をも最小限に防ぐという、先人の知恵です。



更に、霞堤の無い河川が決壊した場合には、水が引くまでには相当な時間が掛かりますが、霞堤を設置していると、大水が出ても水の引きが早く、雨が止めば翌日には殆んど回復するのだそうです。

大自然を相手にした場合、現代の最新技術で氾濫を防ごうとせず、温故知新で河川の整備をして行けば、災害を最小限に防げると思います。

m(_ _)m

【見学者さま内見】メゾンハーモニー最後の１部屋

(リフォーム完成のイメージ ↑)

21日に、アパマンさまのご紹介で、メゾンハーモニー最後の１部屋の内見がありました。

室内を気に入って下さいました。

内見のきっかけは、

・禁煙特約で家賃－5,000円
・インターネット基本料無料

...の2点が気に入っての事でした。

今回は即入居という訳ではなく、年内に引っ越しを考えていて、じっくり物件を探されるとの事でした。

退去したままでリフォームの準備中のお部屋で申し訳なく思いましたが、内見して頂けた事に感謝です。

明るくて気さくな感じの青年でしたので、ご縁があると良いと思います。

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【時之栖ビール】本場仕込みのヴァイツェン...ドイツと同じく美味い！

21日夜、ビールが飲みたくなって、メゾングッチ近くのマックスバリュ東海へ行きましたら、気になるビールを発見しました。

時之栖のブランドで、『伊豆の国ビール ヴァイツェン』(350ml)なる物です。

1996～2000年に、前の会社でドイツ出張した時を懐かしく思い出しました。

ドイツ(北部)でヴァイツェンと言えば500mlビンが一般的で、ヴァイツェン用のグラスに注ぎ切ります。

静かにグラスの内側にそっと注いで、最後にビンを振って中の酵母をすべて泡にしててっぺんから被せる感じにします。

泡がグラスから少し盛り上がる位がベストな状態でした。

飲んで継ぎ足すのは、ご法度だとドイツの友人に教えてもらいました。

ヴァイツェンには2種類あって、少し癖のあるへフェヴァイツェンと言う酵母入りと、クリスタルヴァイツェンと言う透き通ったタイプがありました。

ドイツ北部(ハノーファー・ファーレスレーベン・パイネ・ヴォルフスブルクなど)で飲んでいたへフェヴァイツェンは、かなり白く濁っていました。

伊豆の国ビールのヴァイツェンには、そのどちらかを記載してありませんでしたが、私が好きなへフェである事を期待しつつヴァイツェン用グラス風のグラスに注ぎましたら、酵母の濁りが控えめでしたので、クリスタル風という感じでした。

ドイツのビールは、全国各地のそれぞれの町で作られているので、どれが本物かというと、現地で飲み慣れた物なのだと思います。

目を閉じて飲むと、本場ドイツのヴァイツェンと殆んど変わらないテイストで、本当にドイツで飲んでいるのかと錯覚してしまうほどでした。

私にとっては、至福の時でした。

時之栖さま、良いビールをリリースして下さってありがとうございました。

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次は、出来ればもっと濁りの強い『へフェヴァイツェン』のリリースをお願い致します。

(^^)

※後の調査で、時之栖のヴァイツェンは、ヴァイツェンボックという酵母のビールでした。やはり地域によって個性が違うのがよく分かりました。

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