今年もまた春が来てつつじがきれいに咲く季節になった、この時期になると根津神社のつつじが観たくなり、今年も行ってきた、つつじまつりは4月いっぱい開催されているが、この日はゴールデンウィーク入りする直前の4月25日(金)
千代田線の根津駅で下車して矢印の案内に従い歩いていくと10分くらいで到着する、午前10時ころ、天気は曇りだった
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境内に入るとすぐに満開のつつじが見えてくる、見物客は多く来ていたがごった返すほどではないのでゆっくり観られそうだ
例年、小高い丘に咲き誇るつつじを見上げるように観るのだが、今年は500円払って「つつじ苑」に入ってみた、丘に咲いているつつじの中の道を歩け、上から見下ろしたつつじも観られる、入口前には行列用のロープがずいぶん長く張ってあるのは土日やゴールデンウィークの大混雑を見越してのことでしょうが、この日はほとんど行列はなく、すぐに入口から苑の中に入れた
順路に従いゆっくりと歩いてつつじを観て回った、ほぼ満開で、赤と白の花と緑の葉の3色のコントラストが実にきれいだ
一番奥というか上の頂上部分をぐるっと歩く道があり、眼下の満開のつつじを見下ろすことができて大満足だ
さて、この根津神社のつつじの由来について昨年のブログから引用しよう
「境内地となる以前、綱吉の兄・甲府藩主綱重の下屋敷だった頃、屋敷西側の丘につつじの名所館林よりキリシマツツジを移植したことに始まり、つつじヶ岡と呼ばれる府内の名勝でした。 現在のつつじは、戦災で被災した社殿の修復が終わった後、荒れていた丘に3,000株を増植したもの」
今年も楽しめました、まだしばらく観れるのではないか
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