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気ままに生活してるシニアの残日録

「嬉嬉豚 とんかつ 「君に、揚げる。」(極) 稲荷町」でロースカツを食べる

2023年06月13日 | グルメ

銀座線稲荷町駅の近くにある、ちょっと変った名前のとんかつ屋「嬉嬉豚 とんかつ、君に、揚げる。(極) 稲荷町」でとんかつを食べた。何回か行っている店である。

嬉嬉豚は(うれうれぶた)と読むが、嬉嬉とは、二字熟語で「動作に嬉しさがあふれているさま。嬉しくて動作がはずむさま」を表す。美味しいものを食べる前の心はずむ感覚まで味わってほしいという想いから、この名前を付けたそうだ。嬉嬉豚は、群馬県前橋市の養豚場で丁寧に育まれ、餅のような弾力と濃厚な旨味が自慢の豚肉とのこと。これを独自製法で骨付きのまま贅沢に40日間長期熟成している、肉がもつ酵素の働きで豚肉の香り・甘み・旨味が濃縮され、信じられない味わいが生まれるのだそうだ。

池袋に本店、朝霞と稲荷町に出店があるようだ。店に行ってみると結構席は埋まっていたが、カウンターが空いていたので待ち時間はなかった。入店すると直ぐに食券の自動販売機があり、特上ロースカツ定食2,200円を購入。ご飯とキャベツの料が大中小と選べ、これは口頭で伝える。ダイエット中に付き、ご飯は小(100グラム)、キャベツは普通盛りを選ぶ。本来はヒレを選ばないといけないのだが、誘惑に負けてロースにしてしまった。いかん。

カウンター越しにとんかつの調理が見られるのは面白い。料理をするところを見るのは好きだ。結構丁寧に時間をかけて作っている感じだ。10分以上は待っただろうか、できたものが運ばれてきた。自家製ソース、塩、わさびをお好みで選んで、とんかつにかけて食べる。今日は全部試して見た。

とんかつの焼き具合はミディアム・レアーというところか、包丁の切れ目がわかるように盛り付けてあり、少し赤身が残っている。私はステーキやとんかつはウェルダンが好きだが、ここでは焼き方は選べないので仕方ない。テレビでファミレスの経営者が肉料理は食中毒のリスクが常にあるので必ずウェルダンで客に出さなければならないというのを聞いてから、そうかもしれないと思って選べる場合にはウェルダンにしている。

全部残さず完食したが、相変わらずおいしかった。以前来たときと店主が替わっているように思うが、これは池袋店とか他の店舗とローテーションをしているのかもしれない。店員の数も増えているように見えた。皆、愛想が良いのは感心だ。満足して店を出た。

ご馳走様でした。

 



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