Sleepless Sheep

眠れぬ夜を闊歩する・・とりとめ無き戯れの記憶・・・

あしたのための 其の五

2006年05月30日 22時05分54秒 | はいぶりっどぼでぃへの道
前回の 「我慢は意識下にとどめておかねばならぬ・・」
がピンとこなかった御仁に・・(大さ~びす)


まず・・
快楽目的の我慢(ビールの前のサウナなど・・)は別として
基本的に我慢は体によくない(真性Mの方は除外・・?)


通例・・エネルギー保存の法則は 我慢エネルギーにも適用され
左に振れた振り子は 必ず右へと振り返す
(位置ネルギーが運動エネルギーに転化するのと同様・・我慢エネルギーはストレス発散エネルギーへと転化する)



これを避ける為には 我慢していることを己に認知させないことが
必要不可欠・・ということである



やはり1ヶ月・・1K
半年で・・6K


このあたりが無難だろうか・・




本日の計測・・

Chest 107.0   Waist 88.2   Weight 79.8   Fat 24.8










あしたのための 其の四

2006年05月22日 23時04分20秒 | はいぶりっどぼでぃへの道
むむ・・増えている・・・
(かなり身に覚えもあるが・・)


やはり三禁(酒・煙草・?)中の身にとって
食事制限はさすがに酷である

鏡を見ながら シリアルを噛み砕き 味気無き鶏ささみを齧るほど
ナルシストにはなれぬらしい


そうかっといって 運動量を増やせば 腹の虫の騒がしきことこの上無く
獣の檻へと続くリミッターが一枚ずつ破られていくのを止めることが出来ない



ただ 少なからぬ減量失敗経験から 我慢は意識下に留めておかねばならぬ



短期間にウェイトを落とすことは簡単であるが
緩めた時点でリバウンドすることは避けられぬ



失敗せぬ減量があるとすれば
それは 死ぬまで続けられるものを選ぶ他に術はないのだ






本日の計測・・

Chest 106.4  Waist 88.7 Weight 80.3 Fat 25.3






あしたのための 其の三

2006年05月16日 15時44分01秒 | はいぶりっどぼでぃへの道
24.7% ・・ ?!

弱冠ではあるが増えているではないか
(身に覚えが無いわけでもないが・・)
いつもならここで鶏冠にきているところだが・・
本日は御褒美の人参を自ら与えたため 

少々悟り坊主も~どである


考えてみれば 体重と体脂肪率を落とす必要などないのだ
とりあえずは「めるろ~ずのおぼっちゃます~つ(いまどき・・?)」が
着られればいいのである(妥協ではなく目的の切り割りである←少々言い訳くさい)


といわけで 若干?ベクトルを軌道修正し・・



とりあえずウエストを5cm落とす(弱気・・)
で仕切りなおすことにする


なお 体脂肪率なるものの信憑性も この試みに於いて同時に検証されるかと思われる





本日の計測・・

Chest 106.5  Waist 88.8  Weight 79.7  Fat 24.7









鶏あえず野菜煮

2006年05月13日 21時30分13秒 | 食ひ改めよ・・貪欲なる儘に・・・
冷蔵庫整理を兼ねた減量めにゅー・・

冷蔵庫で死にかけている野菜・・(今回はキャベツ・玉ねぎ・人参・じゃがいも)
と鶏の胸肉を適当な大きさにきったら 鍋に放り込む (油抜きのため 炒め煮にはせず 水からことこと煮込む)
しばらく放っておいたら これまた死にかけている納豆についてくる醤油・酒を投入し 再びことこと煮る
野菜に火が通ったら なんちゃって追い鰹(ほんだし)を入れ 塩で味を調えたら枝豆をぱらぱら放り込み 器に盛り付けて出来上がり
ご飯のかわりに ゆで卵を2つ添えてがっつり戴く

 但し・・鶏に二重の意味での追悼を捧げ 涙を呑んで黄身は汝の隣人に・・











あしたのための 其の弐

2006年05月13日 03時25分02秒 | はいぶりっどぼでぃへの道
日々の修練のめいんすてーじである水場(温水ぷーる)の体重計では
もびるす~つ着用の為(減量用にウェットスーツタイプの水着を着用している・・)
正確な体重測定ができない・・


そこで・・
母の日せーるにあやかり 新兵器「体脂肪測定機能付体重計」を購入した

予てから 金属板に身体を預けるだけで 何故体脂肪が測定できるのか・・
未だにねっとしょっぴんぐさえ信用できない浦島太郎には
甚だ疑問ではあったのだが・・
虎穴にいらずんば・・修羅しゅしゅしゅ・・である
敢えて文明の利器?購入に踏み切ったのだが・・・


指示通りに 年齢と身長を登録し(何故年齢と身長なのか・・)
おそるおそる金属板に足をあわせてみると・・

80.00kg・・(まあ・・そんなもんだろう・・)
24.5%・・  (・・・?!)


明らかに宣戦布告である

まさか体脂肪計に果たし状を叩きつけられるとは・・



この数値が意味することは・・
ざっと20キロ近いラードを背負って 生き恥を晒していることになる


(・・・有り得ぬ・・・)



(・・・面白い・・・その喧嘩買った・・・

 この数値・・一桁にしてくれるわっ!)




・・・というわけで これより体脂肪計との 
異種格闘技戦の幕開けである・・・










あしたのための・・・其の壱

2006年05月12日 01時03分54秒 | はいぶりっどぼでぃへの道
1ヶ月程前・・スーパーミドルが見えていたのにもかかわらず・・
いつのまにかクルーザーウェイトまで逆戻りしている・・
(http://www.boxing.jp/data/class.htm)

これはいただけない・・

本日より減量モードに軌道修正を試みる
まずは 食事制限は高タンパク・低カロリーを心がけながら
炭水化物・脂肪を抑えることにとどめ 
運動量を増やしていくことに重きをおいた
「ふぃじかるも~ど」より再スタートする






あしたのための其の壱・・
 真夜中にカツ丼など食らってはいけない・・・



本日の計量・・・80.00kg










さ~びす みいっ~つぅ

2006年05月11日 15時57分45秒 | 言の葉の表裏
・・・茶店にて・・・


後進「先生・・・近頃よく咥えているその奇妙なものは何ですか・・・?」


先達・表「りらっくすぱいぽじゃ・・」


後進「りらっくすぱいぽ・・? 何なんですか・・それは・・? 煙管は随分前に お止めになられたのでは・・・?」


先達・表「煙管は止められても おしゃぶりは止められんのお・・」


後進「いい歳をして おしゃぶりとは何ですか・・! 塾生に示しがつきませんの
   で 御止め下さい・・」


先達・表「まあ・・そう固いことを言わんでも・・」






先達・裏「じゃかましいわい・・この洟垂れが・・! お前を筆頭に近頃厄介なの が多くて困ったものよ・・・」










おろしメンチカツ定食

2006年05月09日 18時35分58秒 | 謂れなき御褒美


某とんかつ屋チェーンのランチメニュー・・

注文を済ませるや否や 静かな微笑みと共に
「当店はライス・味噌汁・御新香・キャベツ すべて御替わり自由となっております・・」の台詞
(・・御替わり自由・・? 聞き捨てならん・・まさにこれは果たし状に間違いない・・)

一気に味噌汁を啜り 御新香を一口でたいらげ とりあえずぽちっとボタンを押して御替わり・・
さて本丸のメンチにとりかかる
なるほど・・おろしポン酢につけると さっぱりとして揚げ物のくどさが感じられない
オニオンドレッシングも程よく酸味が利いていて食がすすむ
キャベツが無くなったところで さくっと味噌汁と御新香をたいらげ
再びぽちっとボタンを押して2度目の御替わり・・
(今度はキャベツ・御新香・味噌汁を御替わり・・)
待っているうちにごはんが空になった・・ぽちっといこうと思ったところで気がついた(・・減量中だった・・  なにを今更・・)
しかし流石にこれ以上の炭水化物はまずい・・ということで
本日の果し合い終了

〆て680円也・・完食・・一本!














チリギワ

2006年05月07日 23時15分53秒 | ユクカワノナガレ
さて・・

お笑いブームが翳りをみせる?中・・
未だ格闘技ブームは健在である
大晦日の代名詞が紅白から格闘技へと代わる日がくるのかも知れない(既に・・・?)
裾野が広がった分だけ 才ある挑戦者の出現が後を絶たない
頂点に君臨し続けることの難しさは増すばかりである
一度頂点に立った人間の引き際の難しさは言うまでも無いが
頂点に立つほんの一握りの人間の影には 
志半ばにして散っていった 無数の敗者の屍が転がっている
挑戦者として頂を目指す者が 踵を返し下山する引き際の難しさもまた
筆舌の限りではない・・

散りゆく花弁の行方は 再生の道へと続くとは限らない


どこからともなく 「あしたのジョー」の
エンディングテーマが流れてくる・・



明日は・・  どっちだ・・・









カオ

2006年05月06日 09時10分37秒 | ユクカワノナガレ
さて・・

以前に洞窟シアターの「フェイス・オフ」のところでも触れたが
顔の薄皮一枚で 何故我々?煩悩の奴隷は ここまで翻弄されるのか・・
某夫婦漫才師の鉄板ネタ「地下鉄は一体どこから入れたんでしょうね・・
私はそのことを考えると夜も眠れない・・」(おっ・・活字にすると全く笑えないから不思議だ・・今は亡き名口調に改めて脱帽・・)
どころの話しではなく 寝れぬ羊は今宵も寝返りを繰り返す羽目となる・・


クレオパトラの鼻が低かったら 一体どうなるというのだ

移りゆく春の草花を眺めながら
ふと豊川悦司とダンカンの顔が浮かんだ・・・