久し振りに電気屋で度肝を抜かれた
デジカメ売り場でお兄ちゃんにがっつり商品説明をさせている最中・・
何を思ったか店員がデジカメを床に投げつけたのである
一瞬言葉を失ったが、デモタイプかと思い確認すると間違いなく
最新機種の現物である
どうやらカシオを差し置いて、オリンパスが対衝撃モデルを開発したようである。
とは言っても床に投げるとはいくらなんでも常軌を逸している
問いただすとメーカーが遠くに放り投げても、
壊れたらうちで保障するといったそうだ・・
(実際ボディーには深い傷が刻まれており、それは以前に店長が最長記録の10m投げをかました痕跡ということである・・・)
驚きはこれだけではない
防水携帯は数多く出ている昨今ではあるが・・
なんと海中撮影も可能だということである
これはまたぶったまげた
エクシリムの水中撮影用保護ケースを買おうとしていたことがあったが、
デジカメ本体が買えるような値段に呆れた経験がある
しかしこれはそれを保護ケースなしでクリヤーし、
新製品にもかかわらず妥当な値段を打ち出している
勿論デザインも申し分ない
しかしである
ある意味ここがオリンパスの挑戦である
メモリーカードを素直にSDにしておけば
相当な販売数を見込めることは間違いない
それなのに敢えて互換性の無いメモリーを使用するという
ぼけ○ニーの真似事をしている点である
これは想像を超えるデメリットがある
さてこれはオリンパス一世一代の勝負なのか・・
それともただの馬鹿なのか・・
その答えが出る日は そう遠くないはずである