Sleepless Sheep

眠れぬ夜を闊歩する・・とりとめ無き戯れの記憶・・・

宇多田ヒカル - COLORS

2020年08月01日 20時16分21秒 | 木枯悶次郎放浪記リターンズ
宇多田ヒカル - COLORS




ミラーが映し出す幻を気にしながら
いつの間にか速度上げてるのさ

どこへ行ってもいいと言われると
半端な願望には標識も全部灰色だ

炎の揺らめき 今宵も夢を描く
あなたの筆先 渇いていませんか

青い空が見えぬなら青い傘広げて
いいじゃないか キャンバスは君のもの
白い旗はあきらめた時にだけかざすの
今は真っ赤に 誘う闘牛士のように


カラーも色あせる蛍光灯の下
白黒のチェスボードの上で君に出会った

僕らは一時 迷いながら寄り添って
あれから一月 憶えていますか

オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで
よかったのにな 口は災いの元
黒い服は死者に祈る時にだけ着るの
わざと真っ赤に残したルージュの痕

もう自分には夢の無い絵しか描けないというなら
塗りつぶしてよ キャンバスを何度でも
白い旗はあきらめた時にだけかざすの
今の私はあなたの知らない色


シャ乱Q「シングルベッド」(MV)

2020年02月21日 01時26分29秒 | 木枯悶次郎放浪記リターンズ
シャ乱Q「シングルベッド」(MV)


流行の唄も歌えなくて ダサイはずのこの俺
おまえと離れ 一年が過ぎ いい男性になったつもりが
それでもこの年齢まで俺が 育てた裸の心は
おシャレをしても 車替えても 結局変化もないまま

早く忘れるはずの ありふれた別れを
あの時のメロディーが思い出させる

シングルベッドで夢とお前抱いてた頃
くだらない事だって 二人で笑えたね
今夜の風の香りは あの頃と同じで
次の恋でもしてりゃ 辛くないのに

寄り道みたいな始まりが 二年も続いたあの恋
初めてお前抱いた夜ほら 俺の方が震えてたね

恋は石ころよりも あふれてると思ってた
なのにダイヤモンドより 見つけられない

シングルベッドで二人 涙拭いてた頃
どっちから別れ話するか賭けてた

あの頃にもどれるなら お前を離さない

シングルベッドで夢とお前抱いてた頃
くだらない事だって 二人で笑えたね
今夜の風の香りは あの頃と同じで
次の恋でもしてりゃ ああ 辛くないのに
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音楽