ようちゃん@ちばらき

ちばらきは千葉県と茨城県の県境地域。利根川と地平線の向こうに見える筑波山が郷愁を誘う今日この頃。

浜乃納屋 (はまのなや)

2008年08月31日 | ちばらきボーノ
最近すごいカミナリや雨で、明け方にその凄い
轟音で目が覚めてしまいます。
カミナリの音で目が覚めるなんて・・・、でも家が揺れるくらい大きな音なんです。

仕事で大洗方面に出かけてきました。
せっかくなので、お昼は大洗で海鮮物の料理をいただくことにしました。
浜乃納屋 (はまのなや)
■住所:茨城県東茨城郡大洗町大貫町256-418 TEL:029-267-4277
■営業:11:00~20:00 定休:月曜日(祝日の場合は翌日)

 
もの凄いボリュームの料理です。
味噌汁だけでも10種類以上、大きなお椀に入ってきます。
私は、魚のあら汁にしました。
お店の自慢料理は、ジャンボかき揚げ1,260円。かぼちゃかキャベツくらいの
大きさがあります。食べる時は覚悟してくださいね。
 
メインは、前浜の鹿島灘で採れるハマグリを使った、釜飯です。
蓋を開けると、大きなハマグリがドーンと入っています。
ちょうどよくおこげもできていて、うまい、うまい
 




手打ちそば 野麦

2008年08月24日 | ちばらきボーノ
今年のまつりつくばは両日とも雨にあたってしまいました。残念です。
でも甥っ子は満足して帰ったし、ねぶたの写真を2Lサイズに印刷したら
気に入ってくれたようで、厚紙の額に入れてプレゼントしました。

最近の子供には珍しくお祭りや仏教芸術といった文化人類学というか、
民俗学というんですか、そういったものに興味があるようで、じいじと
話が合うみたいです。
佐原へ向かう途中で、お昼におそばをいただきました。
 
手打ちそば 野麦
■住所:茨城県つくば市下原507-7 TEL:029-836-8016
■営業:11:00-15:00. 17:00-20:00 定休:月曜日

きのこ天ざるそばを注文しました。甥っ子は麺類が好きで、昨夜のらーめんに
引き続き、盛りそばを食べています。
盛りそばだけじゃ足りないだろうからと、あさり丼も併せて注文。
出汁がどんぶりの底まで滲みていて、甥っ子が無我夢中で食べていました。
 

 




雨の中で・・・

2008年08月23日 | てれんこてれんこ


夏休みも残すところあとわずか・・・、早く宿題終わらせないと、来週の
日曜日には泣く羽目になるよ。
そうは言ってもまだ遊びたいですよね。
甥っ子も「まつりつくば」のねぶたを観にやってきました。

"ラッセーラー、ラッセーラー"の掛け声にあわせて、膝をカクカクさせながら
見物してます。一緒に踊りの中に入りたいんだよね、きっと。

こんな大きなねぶたの山車を間近で見られるなんて、この辺ではつくばくらいでしょう。

雨のせいで、ねぶたにはビニールのシートがかけられてしまいました。
おまけに終了時間も早まったようです。
一緒に来ていたじいじの身体も冷えてしまったため、帰りは幸楽苑で
温かいらーめんをいただくことにしました。
 


ぷらっと道東 ④

2008年08月19日 | てれんこてれんこ
帯広市から30分も車を走らせれば、雄大な北海道の大陸的な風景が広がる。
十勝地方は東京都の約5倍の面積(約10,800k㎡)があるそうだ。
広大な今の景観を望むことができるのも、100年以上前に原野を切り開き、
過酷な自然環境の中で開拓を続けた祖先の希望や力の集合であろう。
 
今から100年以上も前から十勝の農業は始った。
火山灰土の痩せた土地を開拓者たちは開墾していった。
今では大規模機械化農業がすすみ、畑作・酪農・畜産を柱とする十勝農業の
単位当りの生産性は国際的に最も高い水準にあり、全国で最大の経営規模を
誇るほどになっている。

どこまでも続く防風林。それが十勝らしい農村風景を守っている。
春の風害から農作物を守るために作られたものだが、リスや小鳥、キタキツネなどの
小動物にとってもサンクチュアリである。
 
先輩から教えられた豚丼の店は、すでに数人の列が入口をうめていた。
ぶた丼 とん田
■住所:北海道帯広市東6条南16丁目3  TEL:0155-24-4358
■営業:11:00~18:00  定休日:日曜

店で一番の人気はバラ肉を使った豚丼である。やや甘いたれのかかった肉は
バラ肉とは思えないあっさりとした食感である。後から来る客もバラ肉の
注文が多かった。妻はヒレ肉の豚丼をお願いした。艶のある美しさがある。
たれが足りなければ好みでかけるようにと壺に入ったたれを添えられる。
たれだけ買いたいという常連客も多いようで、この日はすでに売り切れだった。
 
帰りもスーパーとかちで家路へと向かった。
目を閉じれば、飛び立つタンチョウ鶴の親子、エゾシカの群れ、広大な自然の
広がる地平線が瞼に浮かんでくる。
今回のテーマであった「自分だけの宝物を探す旅」の答え・・・。
北海道の雄大で手つかずの自然を目の当たりにできたが、同じ感動を
共感してくれた妻が結局は自分だけの宝物だったのかもと思う。