東京・銀座の街に格別の思い入れはないけれど、大通り沿いでかつて証券や銀行だった角地がブランド店になるのはほっといたとしても、裏手小道のちまちました建物がまとめてでかいビルになってゆくのはさみしい。和風ジャック・ニコルソン、店に出る前は身体ににおいがつかないようにサンドイッチをつまむという厳しくもかっこよいマスターのいる銀座8丁目の老舗バー「ドリー」のビルも、年明けには建て替えかもって。そういわれて外に出て見るとあらほんとだとても古いビル。カクテル頼むべしなのですけどいつも最初にビールを頼んでしまうわたしはきっとマスターにヤボって思われてるな。
そうそう、来週からはじまる「松井茂:詩の原型展」のあとは、バー・ドリーで決まりでしょう。一二、一二、って言いながら歩く軌跡は縞々、そうして銀座を縦断(横断?)してジャックにはろー。
そうそう、来週からはじまる「松井茂:詩の原型展」のあとは、バー・ドリーで決まりでしょう。一二、一二、って言いながら歩く軌跡は縞々、そうして銀座を縦断(横断?)してジャックにはろー。