このニュースに驚愕するのは日本で6人くらいだと思われる。Sonyブランドだけどソニー本体の人も存在を知らない編集ソフトVegas。なんで買収したの?と買ってからずっと言われ続けてきて、さっさと売却すればいいのにとユーザーに罵られてきた。ほんといい加減にしてくれソニー。カメラとの連携も一切しないし、今はなきVAIOにもVegasではなくPremiereをバンドルする不遇。WalkmanとAcidやSoundForgeを連携させろよ!って何度も言ってたのにそのうちWalkmanがなくなっちゃった。。ああ、そんな悲しい苦節13年間。最近2年ほどはすべてのソフトウェア開発が止まり、「何やってんねん!!!」と僕を含め世界13人くらいのユーザーをやきもきさせてた。やっと売ってくれたよ!!!やっと売却してくれた!!やっと!!やっとだよーーー!!
そのニュースリリースはこちら。ベルリン時間24日に発表されているのでもう正式にSony VegasではなくMagix Vegasだろう。
Sony sells Vegas and more to Magix
Vegas Proとはどんな編集ソフトなのか

さらばソニーロゴ
Vegas Proはもともとマルチトラックオーディオ編集ソフトとして開発された。どっちかっていうとPremiereではなくProToolsの競合ソフトである。まだ映像編集ソフトじゃない頃のGUIの画像を見つけたのでこちらより拝借。
Sonic Foundry Vegas Multitrack PC Editing Systemより
なんで僕がVegasを使っているかというと、2000年初頭、ワンストップで何もかもをやりたかった僕は、MA(Multi Audioの略)をできるソフトを探していた。当然ProToolsがその当時も業界スタンダードだったんだが、当時のProToolsは映像を取りこめなかった。どうやっていたかというと超高価な専用のI/Oカードを刺して、テープデッキを同期させて走らせていたのだ。
MA作業のためにスタジオに入るとコストも時間もかかるので、なんとかならないもんかと僕は考えた。とはいえProToolsを入れると100万コース。そんなことが個人の街角映像業者にできるわけがない。
そこで外部機器なしにPC上で映像を取り込んで音編集ができるソフトがないかと物色すると、あの頃はSteinbergのNuendoとSonic FoundryのACIDしかなかったのだ。今でも覚えてるけどNuendoは15万くらい。ACIDは3-4万円。

昔懐かしいSONIC FOUNDRYロゴ
悩みに悩んだ末、Nuendoは高いし本格的過ぎたので却下。ACIDはループシーケンサーとして当時大人気だったので、これなら楽器が弾けないオレでも音楽が作れるかも、と導入。そこにバンドルされていたのがVegasだったというわけ。ループシーケンサーのACIDに対して、マルチトラックオーディオ編集ソフトとしてバンドルされていたのだ。その後、Vegas Videoに名前を変え、NLEとして進化。僕はそのころまだPremiereで編集していたんだが、Vegasが本格的な編集ソフトになってから移行し今に至るという経緯だ。
編集ソフトというよりDAWっぽい操作性。こう見るとGUIは1999年からほとんど変化なし(笑
なので、Vegasの出自はオーディオソフトであって操作性もどちらかというとDAWに近い。この操作性はほかのNLEにはない独特のものなのだ。
というわけで、Vegasをなぜ使うのかというと「音編集できるから」「MAまで単体でできるから」という理由以外にない。いまだにMAまでできる強力な編集ソフトはVegasくらいしかない。
開発が止まる旧Sonic Foundry製品群
ソニーがSonic Foundryを買収したのが2003年。ソニーと言っても日本のソニー本体ではなくSony Pictures Digitalという会社名だった。その後、Sony Media Software、さらにSony Creative Softwareと社名が変更となり現在に至る。
2006年に僕が書いた記事。
素晴らしい映像編集ソフト~Sony Vegas
10年前も同じこと書いてますね。
酷いことにソニーはもうこのSonic Foundry製品の開発をストップしてる。Acidは最後に更新されたのは2010年。Vegasが2015年6月。SoundForgeが2015年1月。メジャーアップデートはさらに前なので、ほんとやる気ないのが見え見え。ユーザーフォーラムとか見ると「Vegasはもう終わり。なぜなら古いコード過ぎてもうアップデートできない」とか書かれてた。なんだよと。
僕は数年前から「GoProに売却してくれ!!!」と叫んでいたんだが、やっと売ってくれたよ!さらばソニー!!
MAGIX!本気出してくれ
というわけでVegasを買ってくれたのが独MAGIXという会社。恥ずかしながら知らなかったのだが結構有名ソフトウェア会社とのこと。主要ソフトはDAWの「Samplitude」。Samplitudeなら僕も名前くらいは知ってる。
SamplitudeがどういうDAWソフトなのか全然分からないのだが、困ったときのWikiを見ると1992年に開発された超老舗ソフトらしい。まあ、この辺の解説は僕には書けないので適当に検索していただくとして、驚いたのがMAGIXさんはプロ向け映像編集ソフトも持ってらっしゃる。
MAGIX Video Pro X

全く存在を知らんかった。HEVCやVRにも対応してたり完璧プロ向けじゃないすか。ちょっと気になるのが「Native ProRes Support」という項目。これ、Quicktime for Windows入れなくても対応できるのかな。
さてそんなMAGIX傘下となったVegasやSoundForge。SamplitudeやVideo Pro Xとの相乗効果は生まれるのだろうか?とにかく完全にストップしている開発を再開してほしい。そしてなんならヨーロッパで人気が出て、少しでもシェアを広げてユーザーも20人くらいに増えるとうれしい。
Vegasについてどれだけ書いてるかなーと並べてみた。すげーな。こんなにVegasエントリー書いてるんだ。ひまだなー。AVCHDに対応!とかS3Dとか時代を感じるなーー。
※追記
上記、記事をよく読んだら、「今秋、新バージョンをリリースする」と書いてありました!!
This autumn, we plan to release new versions of the video-editing programs Vegas Pro and Movie Studio, which are heavily oriented toward the customer requirements of today,” says MAGIX CEO Klaus Schmidt.
MAGIX CEOのクラウスさんいわく「お客様からの要望が高い編集ソフト、Vegas ProとMovie Studioの新バージョンを今秋リリースする予定です」とのこと。
Vegas Pro 13はソースネクストってところで9800円!で売られてて、ああ、どうなっちゃってんだろうなあって思ってました。僕も昔、ACID Pro使ってましたから。ACID形式のサンプリング音源CD、何枚も買いましたよ。
使うソフトで編集のスタイルも変わっちゃうようなところもあったりするのかも。
どうもありがとうござます!(笑
ここ数ヶ月、「もう開発止まってるしディスコンなんだろうなあ」とブツブツつぶやいていて、Premiere移行やむなし、と覚悟していました。
実際AEとの受け渡しを考えるとPremiereのほうが便利なんですが。
> 使うソフトで編集のスタイルも変わっちゃう
それに関していうと、Vegasかそうでないかは大きく変わると思います。なぜなら、やっぱり音に強いという点が挙げられるかと。波形を見ながら編集するので、カットのタイミングとか結構それに引っ張られることはあると思います。
他のソフト使うと波形が見づらいのがすごくイラッとするんですよね。。
あとDAWと同じ繰り返し機能。スペースバーを押すとスタート点に戻る操作です。スペースバーを押すと普通のNLEはそこで止まるじゃないですか。あれは結構大きいです。
> ACID形式のサンプリング音源CD
僕も大量に買いました(笑
もうさすがにBGMを作ることはなくなりましたが、SEとして現役です。特にギターやピアノの単音系の音源はめっちゃ使ってます。SoundForgeに持って行ってグリグリに音をいじくり回したり。。たのしーー
> ソースネクスト
あの安売りでユーザーベース広まったんですかねえ。。僕としてはHookUpさんで引き続き扱ってほしかったんだけど、、、Magixになって販路変わるのかなあ。。。
なんにしても秋が楽しみです!!
Vegas Proを身売り前にソニーが半額の大安売りやっていたので
購入するかどうか迷ったのですが止めました。
Nuendoは高くて手が出なかったですが、
CubaseとSamplitudeは以前購入し今でも持っていますが
Samplitudeは音が非常にいいです。それとsamplitudeの
上位バージョンやMagixのSequoiaにはリペア(ノイズ除去、
クリーニング)の性能は非常に優れています。
最近は、リペアはAdobeのCS5.5のAuditionでやっていますが、
スペクトラムで音修正できるのは非常に助かっています。
音は色々なDAWソフトを試しましたがSamplitudeは
No1と今でも思っています。
ご存知かもしれないですが、Pro tools first は若干制限は
ありますが無料でダウンロードできるのでオススメです。
Samplitudeは音質がいいのですね。それは耳より情報!Sequoiaは聞いたことがないです。おおーと思ってみたらめっちゃ高いですね(笑 ProToolsの競合ソフトという感じでしょうか、、
僕はノイズリダクションはSoundForgeでやってます。納得いかないことも多いのですが、おおむね「うーんマシになったかなー」という結果ですね。
> Vegas Pro大安売り
あれはほんとなんだったんだろーと思いました。しかもソースネクストって。
前、「なんでソニー本体で日本では売らないの?」と聞いたことがあったんですが、なんか日本の販売店契約があったからとかいう話でした。昔はHookUpさんが売ってて、Acidのセミナーにも言ったことがありました。
いずれにしてもMagixに移ったということはもうソースネクストじゃなくなるんですかねー。Magix製品はHookUpさんが売ってるんで、また逆戻りでしょうか。。
Vegasは更新するらしいですが、Acidはもうディスコンかなあ。。いまどきループシーケンサーは流行らないですかね。
SoundForgeは続けてほしいですが、、、
まず、QuickTimePlayer→設定でコンテンツを表示させないほうが安全です。
また、下記はQuickTimePlayerをアンインストールしても、AdobeソフトでProResが使用できる方法です。
コントロールパネル→プログラムと機能→QuickTime→変更
QuickTimePlayrとWeb関係のプラグインをアンインストールします。
つまり、QuickTime Essentialsのみを残します。
別の方法で、QuickTimeを一旦アンインストール後、再度QucikTimeをインストールする際にカスタムインストールでEssentialだけをインストールする方法もあります。
確実に安全かと言われれば保証しかねますが、QuickTimePlayerをアンインストールしているので、いくらかは安全かと。
現状、QuickTimePlayerをアンインストールして編集作業ができているので、私はひとまず安心しました。
販売していたのですか、2015年1月からシンタックス
に変更になりました。
SoundforgeのiZotope社のリストア・リペア用の
プラグインツールはいいですね。
個人的にはリペアのソフトはizotopeのaudio editerがベスト
と思っています。特にスペクトラムでの編集が他社のソフト
(wavelabも含めて)よりも優れていると思います。
それは有力な情報!つまりQuickTime Essentialsだけあれば編集ソフトで再生などができるということですか。
なるほど。
あとはおっしゃる通りそれがどこまでの安全性なのかということですね。
AdobeはApple正式ライセンスで、次期バージョンからProRes対応を始めるそうです。つまりQT for WinをアンインストールしてもAdobeソフトではProResを取りこんでデコードできるということですね。
QTでくれって言われてもいったんmpeg4で書き出して、拡張子をmovに手で書き換えれば済むのでとりあえずは対応できそうですね。
問題は僕のようにVegasとかマイナーな編集ソフトを使っている場合です。。MagixはProResの正式ライセンスを持っているみたいでしかもWinベースのソフトばかりをリリースしているので次期アップデートでの対応を期待しています!
いまコメントをいただいて改めて検索してみたらSoundForgeの現行版は2009年にメジャーアップデートされたものでした。
つまり7年もアップデートされてない。。もちろんバグフィックスなどマイナーアップデートは本文に書いた通り昨年1月までされてますが、ほぼ放置状態ですね。
もう悲しくなってきました。。。
SoundForgeが今後どうなるのかわかりませんが、ソニーに対する怒りが改めてふつふつと、、、、
> izotopeのaudio editerがベスト
評判はよく聞くので使ってみます!あざす!!!!
今年の3月頃、Hitfilmプラグインの連携にバグがあり、連日連夜SONYのUSサポセンとガンガンやり取りしてました。
HitFilmプラグインは「AE用資源を流用している(サポート談)」とのことで、アニメーションキーフレームがマイナス値に対応してない(笑) と思ったら、VEGASのプラグインパネルが対応してないだけで、実はマイナス値が入れられることはサポートが教えてくれました。(問題はタイムライン上でマイナス座標が出てこないことだけ)
日本代理店のソースネクストは、メールしてもなにしても「USライセンス版についてはお応えできない」と…
アップデートされないのはちょっと困り気味でしたが、おかげでAcid Proのライセンスをプレゼントしてもらえたりラッキーな事も。
AEでSkyBoxプラグインを買うかどうするか悩んでいたのですが(まあ現時点では買わざるをえない)、そもそもVEGASかHitFlimが360動画対応してくれりゃ良いのに…と思って調べてたらこのニュース。
しかも、MAGIXさんって!
Music Makerも愛用しているので、こりゃ嬉しい!(曲作りにはAcidよりMIDIまわりの操作がしやすいんです)
ほんとここ1~2年は…
外注先さんにもVEGAS入れてくんないと発注できないとお願いしたりww
バイトの美大生にVEGASを奨めて買わせたりw、ソースネクストの投げ売りで複数本買っておいて、正規ギャラとは別にボーナスでバイト君らに贈ったりwww
なんとか地味すぎる普及活動を続けてきましたが、
ほんと…待った甲斐がありました。
秋が待ち遠しいです。
cinescoreとか(割とレギュラーで使ってます)、
SpectraLayer Pro(これもちょいちょい使うので困る)、とかどうするんでしょうかね?
SpectraLayerもAdobe Auditionでかゆいところに手が届かない時に重宝するので助かるツールなんですが、izotopeのエディターと競合してるからまあ、消える運命かしら…。
今はizotopeを愛用してるのでまあ諦めるか…(Vegas純正のピーク補正とは別次元に良い。がしかしなんでもかんでもVST頼みも如何かと思ってますが今後に期待)
サウンドツール系の統廃合の顛末&Vegasとの連携は注視していきたいところですね。
(つーか、そこがグチャグチャになると仕事にかなり影響が… 汗)
どもご無沙汰です!!
VegasだけでなくSpectraLayerからCinecoreまで、そうとう使ってらっしゃいますね!素晴らしい!
> ボーナスでバイト君らに贈ったり地味すぎる普及活動
笑笑笑
おもわず笑っちゃいました!ご苦労様です。でも、ほかのNLE使ってる人にVegas渡すと、あまりの操作性の違いにビックリされるんじゃないですか?他は割と似てるけどVegasだけかなり独特というか。。
> 360動画対応
そこなんですが、VegasはS3Dにもさっさと対応したり、早め早めにいろんな新機能を追加してきてたので、VRも次期バージョンでつくんじゃないですかね。
というのもMAGIX Video Pro XがVR編集機能ありってことなので、MAGIXのその技術を持ち込めば簡単な気がする。
僕も今VRにめっちゃ興味があるのでVegasが対応してくれたらすごくうれしいデス。まあ、AEでやることになるでしょうけど、、、
> 他のも
僕的にはSoundForgeは本当に初期から使っているので、アップグレードしてくれないと困ります。SE作りには必須なので。まあ現状でもいいっちゃいいんですが、、ACIDはもうほとんど立ち上げないので正直いいっちゃいいのですが。
SpectraLayerは使い勝手良いですか?いちどやってみたことあるのですが、覚えるのがめんどくさくて放置状態。もし更新するようなことがあればやってみようっと。
元々Vegas以外は全部オーディオのソフトなんでMAGIXとのシナジーはほんと期待です。
> あまりの操作性の違いにビックリされる
反応は極端に分かれますねー。若くて能力の高い人はすぐ順応して面白がる。
そこ逆手に取って「長く付き合える人か」の見極めに使っています。
自力解決力が高くないと面白がれないツールを使いこなせるということは、
実案件の土壇場においても「どうにかしてくれる」力が高い、という。
Vegas好きな人は信用できる、が持論です(笑)
> 360動画対応
秋対応は私も強く期待してます。
スティッチングとか考えると現実的にはAE(SkyBox)にせざるを得ない感はありますが、
1カメ280度(ステッチ無し)で音との連動性が高く編集多め…となるとVegasかHitFilmを選択肢に入れたいぞと。
あとは積年の強い念願は、モーションパスですね。
SCSには4年ほど前に北米レビュー記事依頼された時からずーっと「トラックモーションやイベントパンクロップにモーションパスを入れてくれ!」と希望してるんですが、なにやら言葉を濁され…。
> SoundForge
SoundForge使い込んでる方って、そうおっしゃいますよね。既にツールとしては大昔に完成されてしまっていて64ビット化ぐらいしか進化の余地はないっちゃない感じもありますが…。
> SpectraLayer
先日実際にあった案件で、ステージイベント用に「MA済み動画から、声優のセリフだけ除外して欲しい」というご依頼があり。
MAやったポスプロに頼んでは?と促したのですがいろいろ大人の事情があったみたいで(^_^;)
実際はSpectraLayerはステレオの定位すらも3Dごった煮表示なので、使い勝手という意味では…正直、五十歩百歩です。
結局、Adobe Auditionでボーカル除去の逆位相書き出して、それをガイドにしながら消し、最後にVegas上で逆位相トラックと部分Mixして仕上げる…
という感じでした。
フォトショで操演のワイヤー消す感覚(笑)
だのにスピルサプレッションの基準がないので、キリがない。ガイドをAudition等で用意しないと使えない。
倍音とクロマキーってすごくよく似ていて、突き詰めると青かぶりをどう消し過ぎないかの戦いになります。
せめて、マスクを保持し続けられればまだ良いんですが、残念ながらノード型でもないので。Ctrl+Z連打で手が痛くなる。
画像合成で「消す」ことをやりこんだ人が、SpectraLayer開発時に監修してないせいで、消したり分離したりするツールとしてはまだまだ発展途中です。
すっごい時間かけていい(=予算がたっぷりある)案件なら、相当な完成度まで追い込めると思いますが、そんな案件以外では使えない感じです。
悪くはないツールなんですけどね。
> MAGIXとのシナジー
元々MAGIXはVEGASやACIDで追いつかない部分を補完するために愛用してました。
ちょうど映像のときにAEに頼る感じで。MAGIXもまあダブルバイトが苦手らしく、日本語Win環境ではよく落ちるんですが(笑)
でも、定位を調整する機能や補正機能など、Vegasではやっと最近どうにかizotopeプラグインで補強した部分を、当時1.5万円ほどの出費で賄えるのが魅力でした。
マスタリングも非常に良い感じのバーチャルラックを用意してて。
すごい音痴な声優さんのボーカル補正のために(オートチューンに手を出す気になれず)買ったんですが、ずいぶん活躍してくれました。
シナジーは相当高いと思います!期待しましょう!
> 順応して面白がる
それいいですねー たいていの人は操作性が大きく違うことをアドバンテージとは考えないですからね~ 僕はこの操作性の違いが、僕の特徴になってるなーと思うことがあります。FCPで編集すると妙にカチっとなってしまって、なんか違うなーと思ったことがありました。
> 北米レビュー記事
おおそれすごい。どこで読めるんですか?教えてくださいー
モーションパスはあるといいですよねー まあ複雑なことはAEでやっちゃうので軽く早くなにかやりたいときですね。
同じ意味でイージーイーズがもうちょっとちゃんとあればと思います。例えばほんのちょっとスライドインさせようと思ってもイージーイーズがプリセットの選択しかなくて、結局AEに持っていくことになるので。。。
それと文字のドロップシャドウかなあ。
まあそれ以外にも細かい操作性とかはいっぱいいいたいことあるんですけどね。。レンダリングのプリセットを選ぶウィンドウが大きくならないとか、いっぱい恨みはあります(笑
> 画像合成で「消す」ことをやりこんだ人
おーその視点はなかった。なるほど。確かに、画像から何かを消すというのは操作目的としては同じなので、その方面のツールと同じ操作性を目指すというのは理に適ってる。
なるほどーー、使ってるとわかるんですね。すごい。
にしてもボーカルを消すって仕事、すごいな。僕だったらコンマ1秒で断ります。「無理です」
ほんとMAGIXとのシナジーは期待です。秋が楽しみですね~~~ 数少ないユーザーの特権ですねーー(笑
ボキもVegasが胡散臭いAcidのバンドルの頃から使ってますよ( ̄ー ̄)ニヤリ
実質Ver8位から根本的な部分は停滞してしまってる感があるけどどうなんでしょうね。
premiereとは志向性そのものが違うソフトなのでナンバリングやめてVegasのGUI継承したソフト出てくれるのが一番いいんですが。
どっかからありがとうございます!
おお、まさに同志と呼べるかも!Acidのバンドルで使い始めたときは、「なんだろうこれ?」みたいな感じでしたが(笑
> Ver8位から根本的な部分は停滞
仰る通り。新しいコーデックやフォーマットに対応していく、という以外の部分は何も変わってませんね。v8は結構大きく変わりましたが。
> VegasのGUI継承したソフト
そもそもVegas 13が更新されてないときに、「コードが古すぎるからもうこれ以上更新できない」という噂もありました。Vegas 14もガッカりでしたし、仰る通り、GUIとショートカットだけは同じにしてもらって、あとはメニュー構造なんかはそもそも使いにくいんで全然違ってもいいから、HitFilmみたいなの作ってほしいっす。
僕が欲しいのはスペースバーの挙動と、クロスフェードの操作、あとはショートカットM、音関連の操作性、、、ですかねえ。
After Effectsも「一回ゼロベースでやり直したほうがよくない?」という議論はよく聞きます(笑