ケーブルの8の字巻き～映像制作の基礎中の基礎です。

音楽系の学校だったら当たり前だろうけど映像学校でも教えてください。お願いします。8の字巻き。音楽やってる人、ライブ会場でお仕事されてる方は当たり前に知ってると思うし、撮影技術会社に勤める方も普通にこれは入社後1ヶ月は練習させられるはず。こんな基礎中の基礎をブログに書く日が来ることがあるとは思わなかったが、映像学校でこういう基礎を教えないと聞いたので書いときます。ケーブルは8の字巻きです。繰り返しますがお願いします。

僕もそんなに上手じゃない。速い人はめちゃくちゃ速い。20mのケーブルなんて10秒くらいで巻いちゃう。まぢめちゃくちゃ速いです。ケーブルの巻き方が速いと現場慣れしているとみなされて、他がダメでも仕事がいっぱい舞い込んでくるはず！（責任持ちません）

いろいろ探したらこの動画が最も再生回数が多かったのでこれをシェアしておく。

英語ではOver WrapとUnder Wrapというらしい。今知った。

日本語で「8の字巻き」で検索してもらったらいっぱい動画出てくるのでそちらもご参照をば。なぜ「8の字巻き」をするかというと、バラシやすいバネ状に巻くのでケーブルが絡まないから。難しく考える必要はない。とにかく3日練習すれば習得できる簡単技術だけど、知らないと現場で「はあ？」と思われるので、お願いします。

一般常識にしましょう！映像学校でもあらゆるコースの授業の１日目に教えてください！！

 

追記

一回でも順序を間違うと絡まっちゃう可能性があるので、「順」「逆」「順」「逆」なり、「１」「２」「１」「２」なり、声出ししながら巻くと間違いなくきれいに巻ける。慣れてきたらそんなの関係なしにばーーーーーっとさばけるんですが。