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街角の映像制作下請け零細業者のブログ





海外通販や個人輸入をしていて何が一番ハードルが高いかというと、初期不良の場合の返品交換、壊れたものの修理、注文したものが届かない、、などのトラブルだと思う。僕はわりと個人輸入歴が長く上記の3つのことは何度も経験しているので、どうやってるかちょっと書いてみる。 . . . 本文を読む

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今回は長かった。12月26日からなので43日間の入院となった。時期が時期だけに、年越しそば、お雑煮、節分の豆など、いろんな季節もの?の病院食を味わうことができた。冒頭に余談だが、腎臓食は当然ながら減塩で塩分1日6g以下に抑えられている。当然味気ないと思われがちなのだが、どうも関西出身の自分にとってはちょうどいい塩加減で、普段食べるロケ弁などがいかに味が濃いものか非常によく分かる。関東に関西風味の出汁味のロケ弁はないものだろうか?それはともかくようやく社会復帰の運びとなった。 . . . 本文を読む

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昨日、広尾での打ち合わせからの帰り道、自転車で通りがかった青山霊園の桜があまりにキレイだったので、カメラを持ち出して小一時間撮影した。桜は満開のときより、葉桜で、散りはじめのときのほうが美しいと思う。儚さもあるのかも知れない。 . . . 本文を読む

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映像を作るとき、誰が見るのかを考えることは基礎中の基礎。それは他人に見せることを前提にしたあらゆる創作について同じだろう。その視点は自分がどんな映像を作るのが得意かの判断基準でもある。例えば、50代を対象にした商品のプロモーションビデオを作るときに「10代の感性を入れてみました」とやっちゃったら、たいてい失敗する。今、テレビや新聞のほとんどの広告が年寄りを対象にしていることを考えると、若い、斬新な考え方を披露するのは、商売上得策ではないかもしれない、と先日ふと思った。 . . . 本文を読む

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ひょんなことでシンガポールに来ている。今回の仕事は映像制作というよりは、現場制作進行に近く、少し変わった役割のためにこの国に来た。カメラも三脚も持たずに、本番はなんとiPhoneを使う。iPhoneがダメな場合のバックアップがWeb Cameraという。非常におもしろい仕事で、映像制作やってるとこんな仕事もあるんだなあ、とちょっと感慨深い。 . . . 本文を読む

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今日、我が家に新しい命がやってきた。3234gの女児。母子ともにいたって健康、なにより無事生まれてきてくれたことに安堵した。もちろん出産は初めての経験で、驚きと戸惑いと不安の連続。僕が産んだ訳ではないんだけど終わってからどっと疲れて、寝てしまった。 . . . 本文を読む

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4月20日に入院してから約1ヶ月。ようやく明日退院のGOが出た。ネフローゼ症候群は退院即健康、「完治しました!」「おめでとう!」というような病気ではなく、今後長く付き合っていかなければならないのだが、ひとまず社会復帰できる。今飲んでいる薬を1年から2年ほどかけて徐々に減らしていき、その間、再発さえしなければ、薬を飲まなくなった時点で、いちおうの治療終了、ということになる。 . . . 本文を読む

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忘れないうちにネフローゼ症候群についても書いておこうと思う。症状が最初に現れたのは手。手のむくみが気になり始めて、手のひらの真ん中が痛くなってきた。もちろん座り仕事なので足はしょっちゅうむくむし、ずっとマウスとキーボードを触っているので手首は常時痛い。そしてここ数週間は毎朝何かに締め切りに追われていたのでロクに寝ることもできず、そういう手のむくみなんかも多忙のせいと片付けていた。そしたら食べてる気はしないのにジーンズがキツくなってきた。 . . . 本文を読む

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ネフローゼ症候群の闘病生活が始まって早くも丸5日。もうすっかり病院も慣れてしまった。採血もこれだけされているともうなんとも思わない。特に下半身のむくみが酷くて歩きづらいのが最悪だけれど、どうせ両腕とも点滴につながっているし自由も利かない。ただ安静にしてじっと身体が回復するのを待つだけ。4月だから新人の看護師さんが多くてちょっと不安になるが、どの企業でも4月は異動や新人が多いことを思うと、なんだか4月に一度に新人が増えるというのはこの国家の生産性においてどんな影響を及ぼすのだろう、と余計なことを考えてしまう。 . . . 本文を読む

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この病院はLANが来ている部屋もあって、差額ベッド代3000円で入れる。が、あいにく空いておらず、ネットがつながらない部屋に入り、しばらくはスマートフォンが重宝していた。しかしあまりにヒマなのと、スマートフォンでテキストを打つのがそうとうイラっと来たので、「1日3000円も差額ベッド代を払った気になってモバイルに入ろう」と決めた。都心だからエリア外の心配もないだろう、ということWiMAXにした。これが驚きのスピードだった。 . . . 本文を読む

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左にバナーを貼りました。よく分からんのでどなたか生暖かく教えてください。当面は入院生活とネフローゼ症候群との闘病についてばかりになると思いますが。 . . . 本文を読む

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「BETACAM」というテープがある。「ベーカム」と僕らは呼んでいる。VHSとの競争に敗れたソニー・ベータ方式の業務用版と言えばわかりやすいかもしれない。ベータ方式はVHSに敗れたが、その画質の良さから映像業界で採用され、長らく業界のスタンダードとして愛用されてきた。僕の知る限り、最も長く使われてきた業界標準フォーマットだろうと思う。「使われてきた」と書いたのは、このハイビジョン時代のご時世、さすがにもう「ベーカム」を使う人は死滅したからだ。テレビ業界以外は。 . . . 本文を読む

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今から12年前、映像業界に入る前に僕はカンボジアに住んでいた。96年から97年夏の1年間。93年初夏に終わったUNTACによる選挙の名残がまだそこはかとなく漂っていて、ポルポトはまだ健在で北方の前線では戦火を散らしていたし、首都プノンペンといえども毎晩のように銃声が鳴り響いて、夜は怖くて出歩けない状態だった。アンコール・ワットの観光や修復事業がようやく再開されつつあるとき。シアムリアプの夜は真っ暗で、ハイシーズンの12月ですらまだ観光客はまばらだった。たくさんの観光客を受け入れるインフラ、ホテルがなかったからだ。 . . . 本文を読む

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今の時代、企業VPを作っていると、必ずどこかに「環境」について語るところがでてくる。メーカーを筆頭にどの会社も環境対策に力を入れていて、その活動内容について知ると、消費者としてはがんばって欲しいと単純に思うし、映像制作者としてはどうすれば一番PRできるかを考える。そこでいつも矛盾を感じるのだが、「映像ってほんとエネルギー使うよなあ」ということである。 . . . 本文を読む

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先日、外タレの来日取材で成田空港に撮影に行ってきた。おばさま方に人気の外タレだったので、非常に濃い方々が多数空港に集まっていた。感心したのは、若い子と違って経験値と金力があり、持っているデジカメやビデオカメラが結構高いものが多かったこと。中にはデジタル一眼に外付けのストロボを付けてさらにパラまで貼ってる人がいた(後で聞いたらスチールのフラッシュにはパラフィン紙ではなくそういうカバーがあるとのこと)。プロ顔負けの装備だったので横にいたスチールさんに「負けてませんか?」とか冗談を言ってたくらい。 . . . 本文を読む

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