保育士ダイアリー☆

第3きんもくせい保育園の子どもたちの日々の様子をお伝えします(^▽^)/

☆子どもと共に成長・・・☆

2018-02-23 13:43:34 | 日記

こんにちは主幹保育教諭の石井美名子です。

少し暖かい陽射しが感じられる日が増えてきましたね今年度もあと少し体調崩さず過ごしていきたいですね

最近の我が家は、5歳の娘が、反抗期(?)なのか、すごーく反抗的でイライラしてしまう、、、私がイライラするので娘もイライラしているという悪いループにはまってしまっています。。。寝顔を見ながら、もっと穏やかに優しく話せたら、、、今日も怒ってしまった、、、と反省の毎日で。。。

そんな時にパパ・ママコーチング研修を受け、ちょっと頑張ってしてみようと思うことがたくさんでした少しご紹介させていただきます

子どもには「YOUメッセージ」ではなく「Iメッセージ」で伝える

これは、子どもに声を掛ける時にどう伝えるかなのですが、例えば子どもがテストで100点を取ってきたとき、「よく頑張ったね!」と声を掛けるのは「あなた」が主語になります。あなたが主語で声を掛けられるのではなく、「100点取れたなんてお母さん嬉しいよ!」と「私」が主語で声を掛けられるのでは、その後の子どもの成長に違いが生まれるようです。

「よく頑張った!えらいね!」とYOUメッセージで声を掛けられ続けると、評価を受ける生き方になり評価を受けるために頑張ろうとするようで、「お母さん嬉しいよ」「そんなことが出来るなんておっかさんびっくりしたよ」とIメッセージで声を掛けられ続けると、「仲間を幸せにしたい」「お客様を幸せにしたい」と思い仕事を頑張れるようになれるようです。自己成長力に繋がるようです。

よくダメな事をしている時についつい「そんなんしたら危ないからあかん!」と言ってしまいますが、そんな時は「そんな危ない事をして怪我をしたらお母さん悲しいな、、、」とIメッセージで伝える方が子どもには伝わりやすいようです

そして、Iメッセージをもらい続ける事で、「関心を持たれている・・・」「大切にされている・・・」と感じることが出来るようです。

YOUメッセージの例

・イケメンね・いい人・お話上手ねどれも褒め言葉で嬉しいですが

Iメッセージに置き換えると、、、

・出会えて嬉しい・あなたといると楽しい・もっとお話ししていたい

となりますIメッセージの方がもっと嬉しくないですか?

このIメッセージを上手に使えるようになると相手の心により届く声掛けが出来るようになるようです

頑張ろうと思っていても、ついついYOUメッセージになってしまうのですが、、、(笑)

私も子どもと共に急にはうまくいきませんが、少しづつ成長していきたいなと思います

又、ちょこちょこ良かった内容をご紹介させていただきますね次は子どもは「いがぐり」のお話をしたいと思います

最後に今日はたんぽぽ組さんの製作の様子をちょこっとご紹介させていただきます

クレパスを持つ力もついてきて、力強い線を描く事が出来るようになってきましたよシール貼りも上手でそして何よりみんな楽しそうで見ていて癒されました

 

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