こんにちは 主任の赤木由美子です。
今日は、食育で「鮭の解体ショー」が行われ、4・5歳児の子どもたちが参加しました。
魚国総本社の岡田さんに、子どもたちの目の前で、鮭の解体を見せていただきました。
大きな鮭に子どもたちはびっくりした様子で、「わーすごい」「こわ~い」という声がとび出してました。
鮭のお腹に包丁を入れると、ここでも「こわ~い」と顔を手で覆う子や、「かわいそう」という声が・・・・
鮭のお腹を開き、心臓やエラなどの内臓を一つ一つ見せてもらいました
この時にはもう、こわいなんて言う子は一人もなく、みんな真剣そのものでした。
お腹から出てきたもので、子どもたちが一番反応したのが・・・筋子でした。
筋子を見て子どもたちは、いくらとわかったようで、「おいしそう」と言ってましたよ
解体された鮭の身や骨をさわらせてもらいました。
「どんな感じ?」と、子どもたちに聞くと・・・「やわらかい」「なんかプニュプニュする」と言ってました
解体された鮭は、すぐ今日の給食(鮭のチャンチャン焼き)で出されました。
みんなおいしいおいしいと言って食べてましたよ。
また、食事の前に言う挨拶『いただきます』は、『命をいただきます』という意味なので、感謝して食べなければいけないということも学びました。
その話も子どもたちは真剣に聞いていました。
いつまでも忘れず感謝の気持ちを持って食事してほしいと思います。
子どもたち、今日はとてもいい経験ができたと思いますよ。 お家でもお話を聞いてあげてくださいね