こんにちは
主任の赤木由美子です。
毎日暑いですが、みなさんは夏バテなどしていませんか
お盆にまた小豆島に帰り、瀬戸内国際芸術祭を見て回ってきたので、春に続き、第2弾として紹介したいと思います。
< 猪鹿垣(ししがき)アート >
昔、害獣の侵入から農地を守るために、集落を囲むように猪鹿垣が築かれていました。
島全土の総延長は120kmとも言われているそうです。
その猪鹿垣を『現代のししがき』として、再生させたものです。
子どもたちが見ると、喜びそうな猪鹿垣になってますよね。
余談なんですが、現在猪が繁殖しすぎていて、実家のすぐ近くまで出没してくるそうです。
そして育てている、さつまいもやジャガイモなど、すべて掘って食べられてしまい、こまっているそうです。
うちの実家の近くにも、猪鹿垣を造ってもらいたいものです。
< 石の絵手紙ロード >
小豆島は古くから良質の石の産地でした。
その小豆島石(良質の花崗石)と『絵手紙』がコラボレーションした作品が飾られ、石の絵手紙ロードと呼ばれています。
この小豆島石は、大阪城の石垣にも用いられたそうです。
石の絵手紙に書かれてあるメッセージを読んでいくと、心が和みますよ。
< 流木を使った作品 >
海から流れ着いた流木を使った作品を、春に紹介したのを覚えてますか
その作品の隣に、また新たに作品が増えていたので紹介します。
今度は動物たちです。
流木を拾い、こういった動物などを作ろうという発想がすごいですよね。
瀬戸内国際芸術祭は11月4日まで、行われています。
今日紹介した猪鹿垣アートや石の絵手紙は、瀬戸内国際芸術祭が終わった後も残っていると思います。
また、小豆島に行くことがあれば、是非見に行ってください。
8月も終わりに近づいてますが、まだまだ残暑は厳しいみたいです。
しっかりと休息をとり、しっかり食べ、この暑い夏を元気にのりきりましょう。