保育士ダイアリー☆

第3きんもくせい保育園の子どもたちの日々の様子をお伝えします(^▽^)/

瀬戸内国際芸術祭 パートⅡ

2013-08-26 13:13:48 | 日記

こんにちは

主任の赤木由美子です

毎日暑いですが、みなさんは夏バテなどしていませんか

お盆にまた小豆島に帰り、瀬戸内国際芸術祭を見て回ってきたので、春に続き、第2弾として紹介したいと思います

  < 猪鹿垣(ししがき)アート >

昔、害獣の侵入から農地を守るために、集落を囲むように猪鹿垣が築かれていました。

島全土の総延長は120kmとも言われているそうです。

その猪鹿垣を『現代のししがき』として、再生させたものです。

    

子どもたちが見ると、喜びそうな猪鹿垣になってますよね。

余談なんですが、現在猪が繁殖しすぎていて、実家のすぐ近くまで出没してくるそうです

そして育てている、さつまいもやジャガイモなど、すべて掘って食べられてしまい、こまっているそうです

うちの実家の近くにも、猪鹿垣を造ってもらいたいものです。

  < 石の絵手紙ロード >

小豆島は古くから良質の石の産地でした

その小豆島石(良質の花崗石)と『絵手紙』がコラボレーションした作品が飾られ、石の絵手紙ロードと呼ばれています

    

        

この小豆島石は、大阪城の石垣にも用いられたそうです。

石の絵手紙に書かれてあるメッセージを読んでいくと、心が和みますよ

  < 流木を使った作品 >

海から流れ着いた流木を使った作品を、春に紹介したのを覚えてますか

その作品の隣に、また新たに作品が増えていたので紹介します。

今度は動物たちです。

    

流木を拾い、こういった動物などを作ろうという発想がすごいですよね。

瀬戸内国際芸術祭は11月4日まで、行われています。

今日紹介した猪鹿垣アートや石の絵手紙は、瀬戸内国際芸術祭が終わった後も残っていると思います。

また、小豆島に行くことがあれば、是非見に行ってください

8月も終わりに近づいてますが、まだまだ残暑は厳しいみたいです

しっかりと休息をとり、しっかり食べ、この暑い夏を元気にのりきりましょう

コメント
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