ワンドゥードゥルのきもち

タイトルを変えてみました。

杏の花 と 花粉症が出なくなったこと

2011-03-25 20:34:17 | ガーデニング
杏の花の色が好きです。
庭にある古い杏の木は最近あまり実が付きません。
今は、ひよどりが朝ごはんに蜜を食べに来ては、
花を落として行きます。

毎年この時期、花粉に悩まされている私が、花粉が多いという年なのに、
なぜか全くといっていい程、症状が出ていません。
一応マスクはしていますが、薬を飲まなくても大丈夫です。
他にもハウスダストやらのアレルギーも有り、年中ぐずぐずやっていたのがうそみたいです。

鼻が痒くて、夜中の2時ごろ起きてハーブティーを飲んだり、
薬を飲んだりしなくても平気なんて!
自分でもびっくりです。

これまで、色んなことをやっていましたが、

去年の年末から未だ続けられているのが、
牛肉と豚肉を極力摂らないことと、
サラダ油なども沢山摂らない。
卵は極力いいものを食べる。
鶏肉も出来ればブロイラーは避ける。

それに加えて、最初だけやってたのは、きのこや、フルーツ、ヨーグルト、
海草を沢山摂るということです。
こちらは、時々しか実践できませんでした。

やっていたのは、これだけなんですけど、びっくりする位調子がいいので、
しばらく続けられるといいなと思っています。

花粉症やアレルギーに苦しんでいる方は、
自分を人体実験に使ってこれを実践してみるのもいいかも知れません。

大江健三郎さんの言葉

2011-03-17 10:26:32 | その他
この大地震で多くの無くなられた方々、被災した方々に心からお悔やみ申し上げます。
被災した方々の痛みは、計り知れません。
一日でも早く、今までのような生活に戻れますようにお祈り申し上げます。

広島・長崎の悲劇は日本の誰もが知っていたはず、
それなのにこの事態、この悲劇。
反対の声を上げていた人たちも居た。
原発は止めて欲しいとは思っていたけれど、
私も含めて、多くの人は軽視して何もしてこなかった。
暗に許してきた、認めていたのと同じ。
もっと早く気付かなければならなかったのだけど、

大江健三郎さんの言葉に皆さん耳を傾けて欲しいです。

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20110317/Kyodo_OT_MN2011031701000133.html


そして現場で被爆の恐怖の中、頑張っている方々を思うと、胸が苦しいです。

何とかこの危機を食い止められますように。


夜な夜なよもやま話

2011-03-09 00:31:46 | ガーデニング
今日は子供と眠ってしまおうと思ったら、
なぜか足に蕁麻疹が出て痒くて眠れなくなったので、
起きて来て、録画してあった『冬の桜』を観ました。
もどかしいくらいに自分の気持ちを伝えないプラトニックな二人の話。
めちゃくちゃこのドラマが好きで、のめりこんでいるわけではないのだけど、
観始めるとやはり次が気になります。
昔から小説やドラマでもこのもどかしいのが、自分は好きなようです。
そんなことに思いをめぐらせていると、
思い出したのが川端康成の『山の音』です。
川端康成で初めて読んだのがこの作品でした。
おそらく文庫本になっているような作品は全部読んだと思いますが、
この作品が一番好きだし、他の作者を入れても、
今まで読んだ好きな小説ベスト5にも入っています。
この作品の中の登場人物の二人も気持ちをはっきり伝えないながら、
それとわかる台詞が繊細で簡単に愛を言葉にするより響くのです。
どうしてそんな台詞思い浮かぶのでしょうね。
ノーベル文学賞の作家ですからね。
映画化もされていて(原節子さんが出ていらっしゃって)
それも再上映されたので観に行った事もありましたっけ。

『冬の桜』を観終わってチャンネルを変えたら、
京都大原で暮らすベニシアさんの番組をやっていたので、
思わず観てしまいました。
イギリスの貴族出身の彼女は、
西洋のハーブと日本のハーブを融合させうまく生活に活かしていらっしいます。
彼女は夕食に作った豆腐のディップに、
パセリと春の七草の一つのはこべを入れていました。
急にまねして食べてみたくなりましたが、
うちの近所では有り触れた雑草のはこべですら、
なかなか見つけられないです。
こんな時に田舎が余計恋しくなります。
田舎では、雑草として草取りしたことはあったけど、
食べたことなんてなかったんですけどね。
はこべの葉っぱや特に実は、
飼っていたセキセイインコが大好きだったので、
よくあげていました。

もう、こんな時間。
寝なくちゃ明日がつらいし。
蕁麻疹ももうすっかりひいています。

明日は、かなり久しぶりに夜お友達とお出かけで、
代々木にアコーディオンの演奏会に行って来ます。
楽しみです!
旦那はまだ帰って来ないです。
旦那は年がら年中夜な夜な出かけていますが、
私はそうもいかず、たまにはいいですよね♪

立つしゃもじを買ってみたら

2011-03-03 20:44:28 | その他
つい最近、『立つしゃもじ』を購入しました。
これもなかなか便利だと思っていたのですが、
今日の夕刊に載っていたのは『スイングしゃもじ』です。
私みたいな行動が雑な人間は『立つしゃもじ』を何度か乱暴に置いて倒した事があります。
『スイングしゃもじ』は振り子のようにユ~ラユラして倒れにくいらしいです。
買ったばかりだけに、ちょっと悔しいのでした。

もりもりルバーブ

2011-03-02 16:07:47 | ガーデニング
ここ数日の気温の急激な変化で、わたしは久しぶりにひどい鼻炎になり、熱も出そうでしたが、1日で復活しました。これは良い傾向。
以前よりもずっと体力がついたようです。
この写真のルバーブのようにパワーを蓄えた身体になっていきたいものです。

このルバーブは市民農園を引き上げるために、堀りあげてきたルバーブです。
小さいポット苗にを植えて2年弱でみるみる大きくなり、50センチ以上根っこが張っていてびっくり。不思議とこの根っこには毛根のようなものが全然なくて、ごぼうのように真っ直ぐな太い根が5本くらい放射状に伸びていました。
あまり深くは掘れなかったので、途中でぶちっと切って持ってきたのですが、
プランターの中でもりもりと丸い新芽が今にもはじけて葉っぱを広げそうです。
この中では絶対窮屈なので、市民農園がまた当たったらまた植えたいと思っています。

偶然、日本に初めてルバーブを持ち込んだのでは?と思われる人のことが書いてある本を見付けたので、ただいまネットで注文中です。
その本のタイトルは『辺境の食卓』著者は太田愛人 
この著者がルバーブを初めて持ち込んだのではないようですが、
信州の厳しい大自然の中で生活し、ルバーブジャムを作り食べていた彼は昭和3年生まれ。

届くのがとても楽しみです。