下表は,総務省の平成26年『家計調査』(2人以上の世帯)の52都市(都道府県庁所在都市と政令指定都市)の食料費に関する調査結果をもとに算出したものである。
◇1人当たり購入数量は世帯当たり購入数量を世帯人員で除した値である。
◇52都市平均は52都市の単純平均値である。
◇全国平均は52都市以外も含めた平均である。
◇購入数量の都市間のバラツキ度を示す変動係数(標準偏差/52都市平均)は,16.7%(173g/1,038g)。
◇倍率 さいたま市/鳥取市:2.0倍 ,鳥取市/さいたま市:0.5倍。さいたま市は全国平均の1.3倍。
◇食料費に占める割合:最大値都市は岡山市(0.16%),最小値都市は秋田市(0.10%)。
◇都市の購入価格(円/100g)と購入数量(g)との間には,弱い相関が認められる(下図)。
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