4月26日 強風を伴った季節はずれの雪

　平成21年4月26日（日），北日本は発達した低気圧（18時，中心980hPa）の影響で，強風を伴った季節はずれの雪が降るなど，荒れた天気となった。

　青森市は積雪2センチで，昭和62と並ぶ観測史上最も遅い積雪となり，「弘前さくらまつり」開催中の弘前公園（青森県弘前市）では，寒さに震えながらの「雪見桜」となった由。
　北海道の中札内村上札内では，午後10時現在53センチの積雪を記録した。

　風も台風（17.2メートル/秒以上＜時速換算62キロメートル以上＞）並みの強風が吹き荒れた。
　最大瞬間風速が，北海道えりも町では45.7メートル/秒（同165キロメートル），千葉県館山市26.3メートル（同95キロメートル），横浜市24.0メートル（同86キロメートル）など，4月の観測史上最大を記録した地点が相次ぎ，内房線，京葉線などが一部運転を中止した。

　この時期になれば，移動性高気圧に覆われるパターンが多く見られるようになるが，26日は稀に見る荒れた天気であった。
　
　

初夏の候となり，血圧低下？

4月も下旬に入り，関東以西では気温も上昇し，初夏の候となった。このせいか，高かった血圧も下がってきた。毎日，起床後と就寝前に計っているが，特に，朝の測定値は正常値を示すようになった。今朝は「128/81」，これが持続できれば，大変うれしいが，朝食後の薬（テノーミン25mg,1錠）は忘れずに服用したい。