諸々雑記メモワール

諸事,気にとめたことなどを書きしるしたいと思います。

食に関するランキング  カレイの1人当たり購入数量 ①鳥取 ②青森 ③秋田 ④新潟 ⑤金沢 ⑥札幌 ⑦松江

2015-10-31 14:55:07 | 日記

下表は,総務省の平成26年『家計調査』(2人以上の世帯)から算出した「カレイの1人・1年当たり購入数量(世帯数量/世帯人員)の52都市(都道府県庁所在都市と政令指定都市)のランキングである。

 ◇上位にカレイの水揚げ県やその近郊県の都市がランクインしている。

◇6位の札幌市を除き上位8位まで,日本海側の都市である。

◇52都市の単純平均は395g,標準偏差は278g,数量のバラツキ度を示す変動係数(標準偏差/平均)は70.3%と大きい。

◇最多都市(鳥取市)と最少都市(那覇市)の差は1,314g,最少都市は最多都市の16.5分の1。

 


食に関するランキング  カツオ購入金額が食料費に占める割合① 高知 ②福島 ③水戸 ④浜松 ⑤仙台 ⑥盛岡

2015-10-31 11:45:16 | 日記

下表は,総務省の平成26年『家計調査』(2人以上の世帯)から算出した「カツオの購入金額が食料費に占める割合」の52都市(都道府県庁所在都市と政令指定都市)のランキングである。

 ◇高知市ではカツオは1%商品になっている。単品で1%商品は極めて少ない(卵の全国平均は1%)。

◇下位10都市内に,九州の5都市が入っている。

 


食に関するランキング  カツオの購入価格① 名古屋 ②高知 ③浜松 ④東京都区部 ⑤宮崎 ⑥津 ⑦前橋

2015-10-31 10:36:00 | 日記

下表は,総務省の平成26年『家計調査』(2人以上の世帯)から算出した「カツオの購入価格(100g当たり平均価格<世帯支出金額/世帯購入数量>)」の52都市(都道府県庁所在都市と政令指定都市)のランキングである。

 ◇上位に購入量の多い高知市や浜松市,宮崎市などがランクインしている。      価格と購入量との間には相関はみられない。

◇52都市の単純平均価格は165.75円/100g,標準偏差は19.32円/100g,価格のバラツキ度を示す変動係数(標準偏差/平均)は11.7%。

◇最高値都市(名古屋市)と最安値都市(新潟市)の差は112.26円/100g,最安値都市は最高値都市の約2分の1。

 


食に関するランキング  カツオの1人当たり購入金額 ①高知 ②福島 ③水戸 ④仙台 ⑤浜松 ⑥盛岡 ⑦宮崎

2015-10-30 21:56:18 | 日記

下表は,総務省の平成26年『家計調査』(2人以上の世帯)から算出した「カツオの1人・1年当たり購入金額(世帯支出金額/世帯人員)の52都市(都道府県庁所在都市と政令指定都市)のランキングである。

 ◇上位4都市は購入数量と同じ順位。

◇下位3都市は購入数量と同じ順位。

◇52都市の単純平均は580円,標準偏差は479円,金額のバラツキ度を示す変動係数(標準偏差/平均)は82.6%で,購入数量(69.1%)の場合より大きい。

◇最多都市(高知市)と最少都市(北九州市)の差は3,273円,最少都市は最多都市の約19分の1。

 

 


食に関するランキング 平成26年荒茶生産量 ① 静岡 ②鹿児島 ③三重 ④宮崎 ⑤京都 ⑥福岡 ⑦奈良

2015-10-30 13:11:20 | 日記

                    (出所)農林水産省『作物統計』

 ◇26年の生産量(83,600トン)は前年(84,800トン)の1.4%減。

◇昭和34年(1959)以降の最高の生産量は昭和50年(1975)の10万5,449トンで,26年はピーク時の21%減。

◇近年は8万5千トン前後で推移している。

◇鹿児島県は知覧(ちらん)茶,三重県は伊勢茶,福岡県は八女(やめ)茶が知られる。