怪盗王座ツールあれやこれや

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切替日常(exp7e) v11 - 累積+大修正

2014-01-18 00:11:46 | 日記
 前回の提供(記事2013-02-09) から1年近く開いてしまいました。累積の集大成(?) です。

 ファイル名の多くを変更しました。設定ファイルも含めて、元のファイル一式を別の場所に退避させてから、新しいファイルに差し替えてください。
 ファイルに漏れがありましたら、ご報告ください。
 x68版のパーツ、および、「その他2(日常)」のパーツは含んでいません。

[改造者向け情報]
 パーツ「ツールローダー(chain)」 の導入によって一つの画面に多くの機能を盛り込む必要がなくなりました。起動が多段階になって少し面倒ですが、画面と機能の単純化により扱いやすくなりました。
 最も単純な起動先ツールの起動定義は、起動元の設定ファイルに id と名前を列挙するだけです。起動先ツールは(id に則した) ひとつの設定ファイルを持ち、そこに全てを記述します。
 既定のツール(あるいは設定例) として、「回復(exp7rcv)」、「怪盗ガチャ(exp7ktgacha)」、「戦国ガチャ(exp7sggacha)」、「他1(exp7other1)」を用意しました。
 他に「他2~4」がありますが、設定ファイルが無いので空の画面になるので正解です。「他2~4」用の設定ファイルに独自定義のパーツを用意すれば、間違ってオリジナルの設定ファイルを上書きしてしまっても、独自定義の設定が消えずに済みます。

 パーツ「ダミー(dummy)」は中身の無いパーツですが、いくつかの機能を提供します。
 他パーツの配置指定が単純化できます。
 ツールローダー(chain) から起動されたツールの設定ファイルで、「実行者」、「周期」、「予約時刻」の既定値を設定できるようにします。『設定ファイルに周期や実行者を指定したのに反映されない』といった問題が発生した場合には、ダミーパーツを preload してみてください。

[パーツ開発者向け情報]
 パーツの実装で、『切替日常本体に組み込まれたら、配置と起動方法を変更する』処理を廃止しました。
 配置はパーツのロード記述で行うようにしました。
 怪盗あるいは戦国パーツ(本体パーツ) は自身の枠内に配置されたパーツの起動処理を書き換えます。ただし、"exec_checked" で起動されるものだけです。
 このため、パーツの構造が単純になり、切替日常を特に意識しないで作成されたパーツを「■怪盗」や「■戦国」の枠内で連動実行させる事が可能になりました(その事の有用性はともかくとして)。

[common-file]
 ツール「他1」でパーツ "notice"(あまり意味が無いけど) の表示位置がおかしくなる(厳密にはダミーパーツがロードされなくなる) バグの修正です。
 CSS のロードで scoped:false を指定可能にした修正もあります(Google Crome が未対応なので無意味です)。

以下から、どうぞ。
  arekore-exp7_11.zip
  common-file_20140118-1.zip
  あれこれ実験室(案内ページ)
  怪盗王座ツールあれやこれや (案内ページ)