先日、ほぼ二年ぶりにオイル交換しました。
一年で3千kmくらいしか走らない私の車です。
遠出とか、まずやらないのです。
近々を少し走るだけです。
交換して貰ったオイルは、見た目が何の異常もありません。
キレイな物です。
まだまだ使えそうな感じでした。
でもオイルは添加剤と呼ばれる、ブレンドの化学薬品が命です。
これが高温で蒸発したり、化学変化して劣化します。
昔の様に、色や汚れで判断しきれません。
実際に交換後のエンジンは、驚くほど滑らかに動きます。
これが新品の力なんだと感心するのです。
これも100kmくらい走るか、一晩で消えてしまいます。
感動は短時間で無かったことになるのです。
それでもオイルは、順調にエンジンを守ってくれます。
粘りが油膜切れをしないように、エンジン内部で働く意のですね。
酷い放置をしていた自分が言うのも何ですが、マメのオイル交換はエンジンにやさしい。
環境や財布には厳しいですね。
夏の終わりと、冬の終わりで年二回がお勧めです。
沢山走る車は、この限りではありません。
エンジンに優しく、財布に優しく、環境に優しいオイルが良いですね。
それと無駄に燃料を使わない。
これも重要ですネ。