子供の頃から大好きだった超常現象とかSF、オカルトです。
けれど大型連休の特番を見ていて、うたた寝してしまいました。
ほんの少しの期待やトキメキが、心の中に存在しないのでしょう。
これは子供心の喪失でもあります。
人生を半世紀以上も生き永らえ、スッカリ枯れて擦り切れたのです。
何とも情けない事実。
漫画家の水木しげる先生も、妖怪の存在を信じられなくなった時期があるとか。
作家がスランプの時は、心のトキメキガ失われた時期なのでしょう。
自分も創作意欲が薄れたのも、子供心が何処かに消えてしまったのです。
子供の日に気が付くとは、何とも哀れです。