Thinking of you

旅行記や映画の感想など日々の暮らしを徒然なるままに残しておきます

改めまして、インド旅行記(1)

2006-08-31 00:29:59 | 旅行
今更ですが、帰国報告してから更に、パソコンの調子が悪くなって再セットアップをしました。帰国して二週間で、二度の再セットアップ。何度電話したか分からないサポートセンター。さすがに疲れて気分も萎えてしまいましたが、遅ればせながら簡単な旅行記を書きなぐって行きたいと思います。
あくまで、個人的な意見ですので、そこのところよろしくお願いいたします。

8/9(水)新潟駅南口からバスにて東京駅まで、4000円。おりしも、新潟祭り最終日。花火大会も終わり浴衣姿の女性を見ながらの出発となりました。
格安のため、リクライニング出来ないバスは、そんなに辛くはなかったけれど、隣の女性が寄りかかってきて、その都度目が覚めてしまい、あんまり眠れなかった~。
6時前には東京駅着。トイレにて身支度を整え、6時過ぎには地下で朝粥セットを食す。暫くは日本食も食べれないだろうと選んでみました。結構美味しかったです。
東京駅から成田まで安い方法を選び(なんたって、貧乏旅行だから)エアポート成田は90分ほどで1280円。
座ったとたん、爆睡。時々目が覚めると通勤列車の混み方だったり、住宅街のまばらな乗車客だったり、面白かった。
ここで、高速バスの寝不足を解消した感じ。
成田第二ターミナルは、あまり来ないので勝手が違う。受付で、同じツアーの人は他にお二人いらっしゃいますと教えてもらい、キャンペーン中だというシャンプーとリンスのセットをもらう(これが、本当に後から助かった~)。
インドの空港から各々のホテルまでピックアップしてくれるのが、私を含めて三人なんだと認識。
ライターがスーツケースに持ち込むのも駄目といわれてショック。成田で買ったもの、代わりのマッチ。
噂どおり、エアインディアの搭乗口は端っこで、その前で更にチャックを受ける。かなり入念なボディチェック。
二重のチャックは初めてで、かなり新鮮。
サリーを着た客室乗務員の方やら、乗客の中にもサリーを着た方もいらっしゃって、かなりインド雰囲気。
エアインディに関してもかなり悪い噂を聞いていたけど、中国系の飛行機に比べればまったく問題なし。古いぐらいかな。三人掛けの通路側を選択したけど、四人掛けのほうが空いていたので、勝手にそちらに移って二人分の席を使用してしまう。
夏のこの時期に、空席があるってすごいわ、と逆の意味で感動。
まずは、パックのオレンジジュース(日本製)。周囲の乗客は日本人が多い。それも、男性。今まで行った国は、女性やカップルのほうが多いのが普通だったけど、確かにインドは男性同士で行っても変じゃない国なのかも。
反対の通路側に座った男性も一人旅らしく、もうインドは三回目だとか。嵌っているらしい。私は、どうなるのだろう?
通常と変わらないお菓子やら飲み物のサービス。一回目の食事はベジタリアンを選択したかったけど、無いといわれてしまったのでノンベジタリアン。初のインド料理。う~ん、可もなく不可もなくっていった感じだけど、辛いのも気にならないかな(笑)
デザートのプチシュークリームのチョコレート添えは美味しかったけど。米映画は面白くなかったので(そしてなぜか、帰国便も同じ映画だった!)その後、爆睡再びって感じで起きたのは、二度目の食事の時。サンドイッチは美味でした。
そんなこんなで、あっという間にデリー空港着。
思ったよりも簡単に入国でき、広い空港の印象(他の着陸した飛行機は無かったのか?)。
スーツケースを回収して、さてといった感じで外に出ると、熱風が吹き付けてきた。
この瞬間は、どこの国にっても緊張する。いっせいにお出迎えの人たちの視線が集まるからと、その中から自分を迎えに来てくれた人と会えるかという不安が綯い交ぜになるからかな。
たくさん居すぎて分からず、困ったなと思いながら、たくさんの人に名前を呼ばれるも違うぞ~と、思ったら出口で名前を呼んでくれる人と出会う。
一安心。しかし、ここまで数分の出来事となのに、すでに暑くて化粧どころの騒ぎではない。
すでにこの時点で、インドではノーメイクでいようと決心したのでした。

こんなに長く書いてやっと、インド到着までって、どうかとも思いますが、長くなったのでとりあえずここまで!

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