Thinking of you

旅行記や映画の感想など日々の暮らしを徒然なるままに残しておきます

愚痴ってみる……

2005-09-28 23:52:24 | 徒然なるままに
う~ん、人かしらと思いつつ、ちょっと愚痴ってみる
実は私の職場で、今月末で寿退社されるベテランの方が居る。勿論、私よりも若いのだけれど、この部で七年近く。もう、生き字引のような存在なので、本当に惜しまれてはいるのだけれど、何せめでたい話なので。
そのせいで、いままで四人体制だったうちの部は春から五人体制で動いてきたのでした。まあ、今年入った新人と、二年目の私という殆ど新人のせいでもあるのですが。そんなわけで、残る四人は10月から忙しくなるなぁと戦々恐々していたのです。
が、ここへ来て、実は主任と呼ばれる、二番目にベテランの方のご家族に介護が必要になったということで、急遽6ヶ月ほどのお休みを取られると発表されたから、さあ、大変。
残りの三人真っ青みたいな
パート対応とかを考えてはくれているらしんですが、専門知識が居る職場。すぐ来てすぐ即戦力なんて無理。
おかげさまで、今日からすでにパニックしておりました。折角の今日から秋の新番組BS2の10時からの番組を、危うく見れなくなるところでした。
帰ってテレビ着けたら、丁度始まったところでした。
ああ、毎日こんな時間になるのかと思うと、かなり、うんざりしています。お互い様だし、私だっていつ両親の介護が必要になるか分からないんですが。
うう、せめて7時には会社を出たいんだけどなぁ。9時って、それは遅すぎでしょう。
う~ん、でも上を見ればきりがないし下を見ればきりがないのか。
ああ、でもやっぱりちょと愚痴りたい私でした

ルパンvsチャーリーとチョコレート工場

2005-09-26 00:22:08 | 映画
何故か三連休で映画館へ二度足を運んで、映画を見てきました。
この秋、面白い映画無いなぁなどと思っていたのに。
以下、ネタバレあると思いますので、見ていない人はお気をつけ下さい。


さて、最初に見たのが「ルパン」でした。
特に前知識も無く見たのですが、個人的にはとても面白かったです。普通に、ルパンの小説の中の一作を映画化したのかなと思ったのですが、まったく違っていました。因みに私は、ルパンだったらホームズでしょうの人なので、詳しくはありません。一緒に行った友人がルパンファンということで、原作には無い設定というかお話みたいです。幾つかのお話を繋ぎ合わせたというか。
幼少期の、何故彼が怪盗になったかという理由から、貴族から盗み血を流さないことを信条にしているかまで。
派手な爆破シーンも一つや二つではなく、銃撃戦も殺人事件も麻薬もあってエロティックでもあるという……。
見る前は子供向けかなと思っていたのですが、いやさすが人生を描くと言われている、フランス映画。これだけの要素を並べながら、けしてハリウッド的にはならないところはいっそ、見事です。
ルパンの役者さんも最初は軽薄なだけの青年のイメージだったんですが、息子を攫われたところで泥水の中で泣くシーンがあるんですよ。そこから、どんどん良い男になって、最後は冷めた瞳といい見事でした。
一つの事件を追うものではないので、果たして何処で終わるんだ、この映画?みたいな感じにはなりましたが、ハリウッド的映画に飽き始めてきた方には、お勧めです。


次は「チャーリーとチョコレート工場」。
これまた、大まかなことしかしらずに見に行ったのですが、賛否両論分かれそうですが私は、面白かったです。
でも、この面白さというのが、シュールな面白さというかブラックユーモアというか。個人的には、子供向けではないと思うんですけど。
映画通の方とか、音楽に精通されている方にはクスリと思わせるシーンも多いです。ヒッチコックとか2001年宇宙の旅、猿の惑星なんかのパロディとかがちりばめられているし。知らない人も、勿論、面白い。
極彩色な画面といい、ジョニー・デップの奇抜な衣装と、わざとらしい表情なんかは子供にも分かりやすくしているのかもしれないけど。子供、泣き出すか悪夢を見るのではと思ってしまいました。
テーマは家族でしょうし、ゲームオタクや子供に甘い親などデフォルメしているとはいえ、居そうな親子を登場させたりもしているんですけどねぇ。
これは、公開されてかなり日が経っているにもかかわらず、殆ど満員なのも、最後まで誰も席を立たなかったのも頷けました(いろいろ映画を見ていますが、私はこれは初めてでしたね)。
不気味なのに癖になりそうな、そんな映画でした。

ハワイ8/11.12の日記

2005-09-18 01:18:09 | 旅行
秋になったので、背景を変えようと思ったのですが、イマイチいいのが無くって。
どうも、人様よりも長く書くらしいので、あまりこの背景はいただけないかもしれないですね~。
読みにくかったら、さっさと変えようと思います。

さて、ハワイに到着した私はチャックインにも早く(チャックインは2時からだったので)、第一の目的である射撃場へといってみる。
これ、実はお昼の番組で東山とベッキーのハワイの旅行特集でやっていたところ。別にミーハーではないが、どうせ行くならと思っただけ。
場所は、ワイキキから少し離れているので、インターネットなどで調べて予約した方がベター。ホテルまで、迎えに来てくれます。
地元の人が撃ちに来る場所だそうで、その2コース(というのか?)を借りてしているとか。ショーンさんという方がされているんだけど、日系の方なのに日本語が通じない(勿論、日本語の通じる方もいる)
でも、祖先は新潟の方ということで、私が新潟から来たというと喜んでくれた。因みに、ベトナム戦争のときには射撃手だったそうです。でも、本業は会計士なんだって。ハワイは、こうやって幾つかの仕事を掛け持ちされている方が多いとか。趣味と実益を兼ねているらしいけど、こちらのお仕事は儲け度外視みたい。
ついでに言うと、凄く若いまだ十代後半ぐらいの白人のアルバイトかな~ていう男の子がいたの。下手すると高校生ぐらいで、こんなところでバイトなんてしていいのか?と疑問に思っていたら、何とショーンさんの息子さんだとか
奥さんは白人とのことだったけど、まず似ても似つかなかった。奥さんに似たのね。
さて、その場所は通好みというよりは銃オタクみたいな方には有名らしく、私にはチンプンカンプンな話をインストラクターの方にしてました。
何と、ハワイで唯一の屋外射撃場ということで、その場所から少しはなれたところでは警察や軍、FBIも練習しているとか。遠目ですが肉眼でも、見えるんですよ
こちらは、一発幾らとかで撃っているのに、あちらは連射で凄い迫力でした。
私といえば、銃を撃つというよりはその場所が凄く気に入ってしまいました高台にあるので海風は涼しいぐらいだし、勿論、周囲に建物なんかないし海も見えるしで、本もって行きたいぐらい。(まあ、うるさいのを我慢すればですけど。風上にいれば、そんなに気にするほどでもないし)
ちなみ、私の銃の腕は……
当たったかどうかも、良く分からなかった。始めてハワイに行った十数年前も違う場所ですが撃ったことがあって、あの時も、私は銃には向いてないんだわと思い知らされたのですが今回も同様でした。
夕食は、かなり有名な中華料理。でもなんか、周囲は日本人ばかりで、時間が経つにつれて中国人(?)が増えてきたかなといった感じ。思いっきり、アジアか、ここは?の気分でした。
味は、さすが中華は何処へ行っても美味しい
しかし、私、かなりこれでも海外へは行っているつもりなんですが、初めて時差ぼけというものにかかりまして。
夕方6時過ぎぐらいから眠い、眠い頭は痛くなるし、瞼は重いしで早々にホテルへ退散したのでした。

特にこれといった予定もない、二日目。
朝食は、ホテルについている食事を選んだんだけど……これは、何処の口コミ情報でもけなされていた通りでした(笑)18階のラナイ(ベランダ)なので、見晴らしはいいんですけど、ジュースかコーヒーか二種類ぐらいのスーパーで買ってきたようなドーナツ型の小さな菓子パン。後は食パンを頼めばおばさんが焼いてくれるというもの。一回食べておこうと思ったけれど、二度目は無かったです。
やはり抑えておこうと、ホノルル最大のアラモアナ・ショッピングセンターへ。
バスも出ているはずなんだけど、特に予定があるわけでもなく地図で見るとそんなに遠くも無い。一時間も歩けば大丈夫でしょうと、ふらふらと歩きだす。
結構、町中を歩くのは楽しい。特に、ワイキキから離れた方向へ向かっているし、海沿いを避けて一本中にはいった道を選んだから尚更。
ジョギングしている人だったり、犬の散歩している人だったりに会う。NZほどではないけれど、「Hi」と声をかけてくれる人に、同じ言葉を返すのも楽しい。
ショッピングセンターは、思いっきり広い。目的があればいいけど、ないと結構辛いかも。デパート内は日本のものも結構売られていて、ペットボトルのお茶とかもあった。幾らだったか忘れたのが残念。でも、そんなにバカ高くなかった。200円ぐらいとかかな。
朝食が少なかったので、とりあえず適当に回った後、フードコートへ。ここも結構、ガイドブックに載っているほど広い。昼食よりも少し早めだったせいか、わりと空いている。中華も日本食も何でもあるので、二周ほど回ってしまった
ちょっと、不審者かしら。
で、やはりアメリカだからとハンバーガーを選ぶ。新発売のサーモン。こういうところは指差せばOKだから楽です。しかし、どうしてこんなに大きいのだろう~。
お腹空いていたけど、完食は辛かった。あと、ジュース。一番小さいサイズなのに、日本のMサイズはある。飲みきれないよぉ~と思っていたら、近くの席にお母さんと10歳ぐらいの女の子が同じものを注文したらしい。
そして、その女の子は当たり前のようにぺろりと平らげていた。一体、あの細い身体の何処に入るのだろう……謎だ
買い物は、スーパーらしき場所でお菓子やらを買い込む。基本的に、あまりショッピングはしない人で、お土産も最小限しか買わないけれど、地元のスーパーは好き
お茶の好きな友人へお土産と思って、新潟にもある有名な紅茶屋サンへ行ったら思いっきり日本語で対応された。日本の方だったようだ。
ワイキキって、本当に英語が要らないわ。その後、マックでシェークで喉を潤し今度はバス乗ってホテルまで帰ろうとしたのだが、場所を間違えて少し早く降りてしまった。でも、歩ける距離だったので公園を突っ切って戻ったのでした。
戻ってから水着に着替え、本を持ってプールサイドへ。
そんなに大きなホテルでも有名でもないし、少し歩けば海であるプールサイドは家族ずれか、同じようにボ~としたい日本人(?)の女性ばかり。
また、これが気持ち良いのだ
ハワイは確かに暑いけれど、湿気がない分本当に気持ち良い。パラソルの下でデッキチェアに座っていると涼しいぐらいだ。
本読むよりも昼寝がお勧めです。
夕飯は、一部では有名な日本食というか創作居酒屋みたいなところ。本店は東京にあるそうですが、ここは美味しかった勿論、日本語OKでメニューも日本語(たいていのお店では日本語のメニューがあります)。
何故か、八海山とかも置いてありましたが。
う~ん、謎でしたね。聞いておけば良かったかも。


忙しい~(笑)

2005-09-11 00:45:45 | 旅行
ハワイ旅行記が滞っているというのに、違う旅行記を書こうとしておりました。
が、先週末に行った東京旅行記を忘れないうちに先に……と思ったのですが、リアルタイムで同行者である如月がブログにアップしましたので、そちらを参照してください。(いいよね?と、事後承諾(笑))
リンクを貼っています「14th month」へGO

そんな忙しさでボロボロになったまま新潟に帰った三日後の水曜日9/7。
新潟に一番台風14号が近づく予報の、午後六時過ぎ。何故か再び新幹線に乗った私。
行き先は、横浜に近い東戸塚。8日の木曜日、そこにある研修施設で研修があったんですが、当日行ったら間に合わないってことで前泊。
新潟駅で無料のインターネットが出来るところがあるので、初めてそこでメールなどをチャックして、駅弁買ってホームへ。
いや~、平日だし自由席でも大丈夫だろうと思って言ったのですが甘かったですね
殆ど席はサラリーマンの方々に占められ、満席状態。
それでも何とか座ることが出来、お弁当を食べたらその後はひたすら眠ってました
東京駅に着いた後、本屋で本を買ってから総武線で東戸塚駅へ。
研修所が10時、チェックインの締め切りなのでちょっと、バタバタと。でも、着いてから、駅前のスーパーでペットボトルなどを購入。
研修施設は、わりと最近出来たらしく私は二度目。ビジネスホテル並なので、綺麗だし結構好きな場所です。駅から近いし。ただ、アメニティは充実していないので、持ってこなくちゃならないのが大変といえば大変かな。
部屋のテレビで、全日本のサッカー結果をチャックして(試合が見れないのが、心残りだったけど。結果はともかく、何か悪すぎだったので見なくても良かったかなと)1時過ぎに就寝。
翌朝はバイキングで食事。一人でいることも食べることも苦にならないので、快適。その後の研修は、全国100人以上の規模なので講堂みたいなの場所で、講演を聞いているみたい。難しかったけど、帰って伝えなくちゃならないと思うと眠気にも……負けた部分もありました
隣が長岡支社の人だったので(入社歴は長いけど、私よりは勿論若い)お昼を一緒したりして、東京駅まで帰りも一緒でした。
彼女はこのまま、長岡へ戻るそうなんですが何と私は、金曜日に休みを取ったのでした
10月から一人減で忙しくなることが分かるので、周囲も今のうちにと思ってくれたみたい。ありがたく、休みましたよ。多分、忙しかったと思うけど(笑)
そんなわけで夕方6時に東京駅でNZ時代の友人Aと待ち合わせ。
7月にも会ったんだけど(笑)待ち合わせ場所を八重洲と丸の内で勘違いしたなどのハプニングはありましたがのおかげで、10分過ぎには合流。
そのまま、東京駅で夕食してからお台場へ甘いものを食べに行こう!となったのでした。何故、わざわざ、お台場まで?というのは置いておいて。
ゆりかもめには何回か過去乗ったことはあるのですが、夜景の綺麗な時間。そして、運のいいことに一番前の席で夜景を堪能。
お台場についてからも、ショッピングなどをして遅い時間で店も開いていなかったのでファストフードみたいなところの台湾のお店で、杏仁カキ氷というものを食べました。これが美味甘いけど、あっさりして。新潟にあったら、通うかも~。
その後、彼女のアパートである千葉へと向かいました。
彼女の同居人のアメリカ人、ジェニファは二ヶ月間の夏休みのためアメリカに帰っているそうで、二ヶ月間彼女は一人暮らしだとか。
伊藤家の食卓でやっていたという、手作りアイスクリームを更に食べてから就寝。
翌日。9/9金曜日。
目的地であるディズニーシーへ。そう、前からAにどこか行きたい所ある?と聞かれていたんですが、東京で行きたいところってあまり無かったんですよ。
なので、この秋、四周年を迎えるというのに一度も行ったことの無いディズニーシーを選んだのでした。
しかし、さすが地元、千葉出身。ランドもシーもお手の物の彼女は、とっても上手く案内をしてくれて、天気もで暑くなく、平日ということもあって人はいてもそんなに混むことも無く、すっごく充実してました。
最近出来たアトラクションに一番先に行ったのですが、何と私たちの前で機械が故障。40分ほど待たされましたが、それ以外は10分や15分待ち。
二回乗った乗りものもあたったりして、9時半ぐらいから夜の7時ぐらいまで、真面目にもう乗るものもないねぇと、まったりとアイスクリームを食べるぐらいの余裕まであったのでした。
平日ということもあるのでしょうが混んでないせいもあって、ランドよりもシーの方が好きかなぁ。ジェットコースター系は少ないんですが、あってもそんなに怖いものではなくて周囲の景色を楽しめたし。
那須ハイランドパー○は、あまり良い印象が無かったのに比べて、楽しませる場所として作りこまれているところが世界中で愛されているディズニーの所以だよなぁなどと感心して、帰宅に着いたのでした。
さすがに、11時前に新潟駅に着いた時はボロボロなのでした。
でも、相変わらず前向きなAに会い触発され、楽しい時間を過ごしたのでした。
あ~、面白かった。多分、人生って、これが基本だよ。楽しいか楽しくないか。好きか嫌いかが