Thinking of you

旅行記や映画の感想など日々の暮らしを徒然なるままに残しておきます

インド準備(1)

2006-07-23 20:39:14 | 旅行
土曜日に友人の結婚式。日曜日に車の納車と、この一ヶ月バタバタとしていた気分。
それにワールドカップなんてあって、身動きできない状態でしたが、やっとインドに向けて準備開始。
まずはガイドブック……と思ったのに、新潟の主要本屋にインドのガイドブックはありませんでした(汗)
駅の地下(?)で、やっと一冊見つけたのでゲット。
しかし、地球の歩き方も無かった。ネットで検索したらあったけど、わざわざネット購入するほどでもないかなと。一冊買ったしね。
ガイドブックを買ったら、何かホッとしてしまった。これからなんだけど。一応、ビザは旅行会社に7500円で依頼。
地方に住んでいる定職についている人間には、依頼するしかないので。
後は、スーツケースにするかバックパッカーにするか。う~ん、小型のスーツケースが無難かなぁ~。

今更ですが、ワールドカップ決勝

2006-07-13 00:46:20 | Weblog
忘れたわけでも見逃したわけでもなく、何だかスケジュールが押して書けなかった感想。
いっそ、書かないで終わらせちゃおうかとも思ったのですが、準決勝まで語っておきながら決勝を書かないなんて!と思ったので書いてみます。

好カードになった決勝は、さすがというべきかやはりというべきかヨーロッパ二カ国。イタリアvsフランス。
四年前の日韓ワールドカップが順狂わせだった分、今回は8強全部に納得できるものがあったような気がします。
試合自体は、面白かったですね。個人的には、決勝戦にふさわしく面白かったと思います。
ただ、今大会全般に言えるのですが、守備が堅い~。
もう、この守備をどうやって抉じ開けて点を取るんだ?!という感じ。フランスの見事なバックラインとかみちゃうと、もう感嘆の言葉しか出ない。
堅実な試合といってしまえばそれまでですが、だからこそ更に中盤からのゲームメイクと、それに対応できるFWがいるチームが勝てるのでしょうか。サッカーというのは本当に、チームプレーであると実感しました。どんなに個人技が優れていても、結局はチームプレイなんだと。

さて、決勝の試合に関して語るとなるとゲームよりも、ジダン退場の事件のほうがクローズアップされちゃっている気がする昨今。事実確認後、ジダンのMVPも剥奪されるかもしれないとの事。
誤解を恐れずに書くならば、あれは何があってもレッドカードでしょう。はぁ~?何が起こったんだ?ぐらいに信じられないものを観たという感じです。
今、ジダンのバックグラウンドが出てきて、試合の当日にお母さんが入院したとか、サッカーを教えてくれた恩師が数日前に亡くなったとかで精神的にも来ていたものがあったとかの報道もあります。人種差別的な発言をされたせいでというのもあり、その全てに納得できます。が、それでもサッカー選手としてはいけなかったでしょう。特に、暴力で返すなんてもってのほかです。
せっかくの四年に一度のサッカーの祭典で、起こって欲しくない事件でした。今回は特に、後半はジダンのためのW杯って感じだったから尚更。
そして、更に誤解を恐れずに書くならば、熱くなって見境なくなっちゃうほど、試合にのめり込んでしまったジダンを、何だか更に好きになってしまった私なのでした。
結局、どっちなんだよ!と、怒られそうですけどね(笑)

ワールドカップ準決勝

2006-07-06 22:16:59 | Weblog
朝の4時からというのは、時差なんだから仕方ないとは思いつつ辛い……。
基本的に昔からサッカーは、出来るだけリアルタイムに観ることを信条にしているので(結果が分かっている試合というのは、あまり観たくないのだ)、二日連日4時に起きる。

悔しいのは、ドイツ対イタリア。もうねぇ、延長になっても動かなかったから、これはPKかな~と思ってしまい、眠さに勝てず寝てしまった延長後半にイタリアが二点入れるとは!
今回、何故かイタリアとは縁がなく、まともに見ていた試合だっただけに残念。
個々の力量は、もうここまで来れば本当に僅差で、何処がいいとか悪いとかは今更だし、それが答えになって決勝に進出が決まったわけなんでしょう。
本当に、一瞬のミスが命取りになりますね、ここまでくると。一瞬でも目を逸らせない緊迫した試合が続くと、観ている方もぐったりしてしまいますが。
それでも、泣いても笑っても残すところあと一試合の2006年ドイツワールドカップ。
世界の頂点を決める試合です。
サッカーをしている者なら、好きな者なら誰もが四年に一度のこの大会を目指しているわけです。
淋しいなぁという気持ちと、世界最高の試合が見られるというドキドキ感と。
フランス対イタリア。どちらが優勝しても、その実力に甲乙付けがたく、とても楽しみです。
う~ん、しかし、どちらもヨーロッパかぁ。開催国がドイツだから仕方ないのかなぁ~。

中田の引退

2006-07-03 23:50:59 | 徒然なるままに
引退表明がニュース速報になったサッカー選手って、初なんじゃないですか。
余り衝撃ではないのは、どこかで分かっていたからかなと思いました。
最後のブラジル戦で、ピッチから立ち上がれなかった彼を見れば、ここが中田にとっての最後のプロサッカーとしての場所なのだと、うすうす分かっていた人も居たのでは。
それほど、彼の姿は印象的でしたから。
29歳という年齢は、サッカー選手としてはそんなに早い引退でもないような気がします。ポジション的にはもう少し行けるかなという気もしましたが。彼自身が、自分の成長の限界に気づいたのでしょう。
ある意味、潔よくもありますね。
プロになって、サッカー好きか?という質問に答えられなくなったとあったのは、彼自身が凄く責任感が強いからでしょう。好きだったものを職業にして、好きと答えられなくなったというのは、哀しいものがありますが。
2006年ドイツW杯の日本は、中田のためのものだったと言っても過言ではないかもしれない。
プロとしては引退だが、形を変えてサッカーを続けて行きたいとコメントしている彼。今度は、心からサッカー好きだよと胸を張って言えるようになって欲しいと願わずには居られない。
少なくとも、日本サッカー界を変えた男の一人である事は間違いないのだから。
サッカー好きの末端に位置する者として、おこがましいですが多大なる感謝を。
そして、彼の未来に幸多いことを祈らずには居られない。
本当に、ありがとうございました