Thinking of you

旅行記や映画の感想など日々の暮らしを徒然なるままに残しておきます

日常報告

2006-04-23 23:09:38 | 徒然なるままに
アモイ旅行記を待っていてくださる方、ごめんなさい。
バタバタしすぎて、GWの旅行どころではない最近は、アモイの旅行記どころではないようです。もう少し落ち着きましたら、最後まで書きますのでお許し下さい。

そんな訳でとりあえず、最近の報告。
20日から我が家の水周りを改装工事することになっておりまして、何故か一階の私の部屋も改装することになりました。
今は両親が二階で私が一階の部屋を使っているのですが、前から親戚に変わったほうがいいといわれて居たんです。
年寄りは、一階がいいと。それでも、最初の予定はドアのところを直すだけだからといって居たので、そのまま一階に居座るつもりだったのですが、急に全面改装することが私の知らない間に決定してました
聞いてないよ~と言ったところで始まらず、急遽荷物を一階から二階へ動かさなくてはならなくなりました。
帰宅が遅いので、平日など深夜に引越し作業中。まるで、夜逃げの心境ですそれでも少しずつ荷物を動かし、階段の上り下りで筋肉痛になりながらも終了。何が何処にあるか分からない状況ですが、とりあえず荷物は動かしました。
現在は、荷物の中で寝ている感じですが、今は暫くもう何もしたくない因みに工事は、予定よりも延びてGW明けからだそうです。だったら、もう少し早く言えよの気分ですけどね。

土曜日はついつい遅くまで起きてしまう私。寝たのが三時前(ってことは、既に日曜日の早朝ですが)。昼まで寝てようと思ったのに、今朝は午前六時前に鳴ったで起こされました。
何と、早朝から釣りに出かけた父親が骨折して病院に運び込まれたというんです骨折だし、救急車ではなく一緒に居た方の車で病院に行ったらしく命に別状ないと分かってるからというのもあって、かなり怒り心頭。
自慢ではないですが、私、睡眠を邪魔されることだけは嫌いなんです。寝るの邪魔されると、かなり不機嫌になります。
結局、三時間しか眠れないままに、母をに乗せて病院へ。
土手みたいなところを、階段もあるのに短い距離だからと荷物を抱えて下ろうとして転んだということで、右足の脛の部分を折ったとのことです。
治療している時間もかなり長く、待っている時間持って居た読みたかった本を読めたのは不幸中の幸い(ではないですが)。
転んだときに捻ったらしく、これは手術が必要とのことですが中で内出血しておりこれが治まってからでしかできないらしい。結局、二週間ほどの入院と二ヶ月ほどの松葉杖生活。
いいけど、一階これから工事になるんだけど、二階で生活できるわけもなく戻ってきたら騒がしい1階での生活になることでしょう。
まあ、他人事ですが。6月にはいとこの結婚式もあるし、出席できるのかしら。(酷い娘の感想ですね)
因みに、昨年の冬に道路で転んで母が手を骨折。今年は父です。来年は、私かしら……

GWのカナダ旅行も、やっと日程表が送られてきたので、オプショナルツアーを検索中。しかし、ここで重大な事実発覚。
何と、成田→デトロイト→トロントで、デトロイトでは個人で乗り継ぎとのことなんです。添乗員無しって、あなた。今までそんなことしたこと無いし、一人なら間違えても何とかなるさ(いや、ならないけどね)状況ですが、今回は友人も一緒。
かなり最初っから、前途多難な様子です。
そんな訳で、まだスーツケースさえ何処にやったけかな状態

とりあえず、近況報告でした。連絡出来ない友人知人の皆様、そんな事情なのでごめんなさい

アモイ旅行記③

2006-04-08 21:21:34 | 旅行
さて、アモイ旅行記の③です。早くこの旅行記を終わらせないことには、GWに計画中のカナダ旅行記に入れないことが判明
そう、私はナイアガラを見に行くツアーが現在進行中なのです。今回は、海外旅行ン年ぶり?の会社の同僚と行く予定。今回の慌しさを反省に、早めに手配したお陰で(何たって、アモイ旅行前からインターネットの検索サイトを探し回っていましたから)安いツアーに潜り込む事が出来たのです~。そんな訳で、後半のアモイ旅行も頑張って書いていきます

そうそう、家庭料理として食べた二日目の昼食ですが、チャーハン(これは何を食べても出て来ました)に白米(ちょっと、ねちょっとしていたかな)の炊いたのがでてきたんです。チャーハンっておかずなのかな?

その後、定番の土産物屋さんに連れて行かれる。ま、これは仕方が無いですね。ツアーですから。でもまあ、香港とかに比べるとしつこくないと思う。お茶飲んで茶菓子食べて、ちょっと値切って会社を休んだので同僚に土産を買う。一応、シルクのパンツ。(帰国後、何故パンツなの?と話題になったらしいが、中国のチョコは要らないよ~と出発前に中国に留学していた経験を持つ同僚の一人に言われたからだ!)
夕飯も、所謂円卓に回るテーブルって奴です。昼食の衛生面が気になったので、普通のレストランの御飯は嬉しい(笑)ま、これだって、衛生面がどうだかは定かではないのですが……
大体10皿ぐらいが食事の定番のようですが、中国料理は油が多いですね。そのせいで、お茶を沢山飲むんでしょうが。なんか、だんだん同じ味に思えてきたのは、そのせい?
中小企業の社長見たいな感じの方が、このグループは四人もいる(らしい)。お陰で、の代金は別料金なのに出さずに済んでしまった(それもどうかと思うのだが)ま、基本的にはコップ一杯で十分な人なので、ありがたく頂いてしまいました。あ、コースとは別に一人の社長がうなぎが食べたい!と言い出しまして、別注文のうなぎもご相伴に預かりました。三枚に下ろした感じで(うなぎを三枚に下ろすとは言わないんでしょうが)やはり油でいためてある、初めてのうなぎ料理でした。でも、コースよりも繊細な料理の感じで、やはり団体客というのは手抜き料理が多いのかなと(そうでないものも多いのでしょうが)ちょっと思う。うなぎは、美味しかったです
その後、それぞれのホテルへ。社長たちにカラオケに誘われるが、ホテル違うしタクシーで帰ってくるのがイマヒトツ不安だったので、パスして帰る。
ホテルでは翌日の朝食チケットが届いていないで、アモイ大学出身という、カタコト日本語が出来るフロントに交渉(いや、実際は一緒のホテルのご夫婦の旦那さんがちょっと中国語と英語が出来るので交渉してもらったんだけど)。
身長は高いけれど、凄く可愛い女性だった。朝食チケットと、ついでに壊れていた湯沸しポットを交換してもらい、夜9時前ぐらいに近くのショッピングセンターへ買い物。海外でも、地元の人が行くようなショッピングセンターが大好きな私。
地元の人であまりお化粧している人は見かけなかったが、ちゃんと化粧品のコーナーもあるのが不思議。
生鮮食料品売り場を意味もなく歩く。見たこと無い魚介類や肉売り場で、日本はやっぱり衛生的なのか?と、ちょっと思うがそれ以外は楽しい。お菓子が、甘いものばかりのような気がする。おせんべい見たいな、しょっぱいお菓子って無いものなのか?パッケージだけでは良く分からないけど、日本のお菓子も売っていたりするし、オレオとか定番のお菓子は中国でも発見。パッケージは中国語だけど、ここ最近訪れる国には絶対あるお菓子の一つだ。でも、買ったことは無いので味が同じかは分からない
福建省アモイは、ウーロン茶の有名なところでもあるので、お茶のコーナーが充実。この値段の差が良く分からないんだけど。そうそう、土産物屋で出されたお菓子が三分の一以下で売っていたのでお土産用に買う。日本もそうだけど、値段ってあってないようなものだね、特に海外は。
帰りは大通りから一本中に入った道を、ちょっと歩いてみる。少々怖かったが、観光客はショッピングセンターのビニール袋なんて持って歩かないだろう、と。
表通りには見かけなかった、小さな食堂が目立つ。10時過ぎなんだけど、若者がけっこう食べていたりする。そうそう、焼き鳥屋さんの屋台みたいなものを見かけた。その場で焼いてもらうらしく、チャレンジしたかったがやはり衛生面で怖かったので、諦めてしまった
その後、二日続けてはどうなの?と自分に問いかけながらも、再びSprカフェへ。昨夜と同じ三人に迎えられる。覚えてくれていたらしい
今日は、少し寒かったのでカフェラテを注文。水のペットボトルが3元。カフェラテは22元。やはり、安いとはいえない買い物だ。でも、味は濃厚で美味しい昨夜のカウンターは女の子が座っていたために、傍のテーブル席へ。私は旅行中、メモ帳のようなものを持ち歩くのだが、いつも最後まで書き終わったためしがない。なので、取り出して書き始めると暫くして昨夜のラッキーがカウンター席に座っていた女の子を紹介してくれた。武漢出身で、アモイの外資系コンピューター会社に勤めるココだ。
中国語は勿論、上司が外国人なので英語、そして日本語が話せる優秀な女の子は、ちょっと見、高校生のように童顔だ。このカフェの常連さんらしい。
彼女と二時間近く英語と日本語に、漢字の筆談を駆使して話す。ニュージーランドでは誰も知らなかった「新潟」だが、ここではけっこう知名度が高い。旅行雑誌とかに温泉やスキーの紹介が載るとのこと(アモイは雪は降らないそうだ。余談だが、蒸すほどに暑かった一日目も、寒いとは言え春の暖かさの二日目もブーツを履いている女性が多いのに驚いた。アレは思いっきり、おしゃれなのだろう。実用性は皆無だろうけど、蒸れないかなと人ごとながらに心配になった)
映画の話や日本の漫画(中国の若者との話題は、日本の漫画で盛り上がる)の話が多い。ニュージーランドでクラスメートだった漫画家志望の男の子とは日本のバスケット漫画で盛り上がったが、ココも知っていて誰それのファンだったで盛り上がり、ついで日本のアイドルの話。ココは定番、キムタクのファンだそうで私がコンサートに行ったことあるよと話して上げる。
ハリウッド映画では、ラブロマンスモノが好きとのことでニコラス・ケイジのファンとか。あと、中国も今は韓国ブームで、日本でもブームになった宮廷料理のテレビドラマが人気。そう言えば、覗いた本屋にその写真集や、宮廷料理のレシピ本が平積みになっていたっけ。ハリウッドの映画や日本、韓国の映画は映画館でもDVDでも見ることは可能だとか。
明日は仕事だというココは、12時前にタクシーで帰っていった。タクシー料金は確かに安いが、ここまでタクシーで来てタクシーで帰るとは凄いなぁ。因みに、やはり外資系は忙しいが給料は高いそうです。中国の会社は暇だけど、給料は安いとのこと。何処の国も同じね。
ココとは最後に、メールアドレスの交換をする。日本語OKとのことなので(でも、一回目は一応英語で送りましたが。返信も、英語だった。二回目は日本語を書こうと目論んでいる私)そのあと、ココは私に携帯の番号を教えてくれて、アモイで何かあったら電話してと言ってくれた。
凄く、涙が出るほど感激した。結局、帰国までココに電話をするほど困ったことにはならなかったけれど、凄く嬉しかったのでした。

1980年代から中国は海外文化を取り入れることを可にしたせいか、その世代とその上の世代と考え方というか生き方の格差を感じましたね。アモイの都市部は、思いっきり若者が多い。あまり、三十代すらも見かけないかもしれない。(朝の市場とかにはかなり年配の方も見受けられましたが、ショッピングセンターでも見なかったなぁ)
 日本でもその是非が問われつつあるが、都市部と田舎での生活の差というのを(考え方や環境、収入や情報量等……確か、中国のインターネット普及率って凄かった気がするんだけどなぁ)実感してしまった。

早く書き終わらなくてはと言いつつ、こんなに長くてやっと二日目終了。あと、二日。書き終えるのかしら~。ちょっと、不安になってきてしまった。頑張ります。
(因みに写真は、お昼の家庭料理です)