堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈雑言〉

2011-05-31 07:17:06 | 日記
在りの儘に観る。
在りの儘に聴く。
在りの儘に感じる。
在りの儘に捉える。

何れも、在りの儘に、観て聴いて感じ捉える。

冷静冷徹に、構図構造、絵図相関図、部分全体、構え姿勢軸形動き流れで観る。

先ず今現在現時点での其違いを比較対照する様に成る。
今現在現時点での一長一短を観る様に成る。
今現在現時点での善し悪しを観る様に成る。
観る事に、感情は入れず、合う合わない好き嫌いは入れず、在りの儘に観て聴いて想い測り察する。

先入観を吟味する、好き嫌い、合う合わない、理由を吟味する。

何故合わないと思う感じるか、何故嫌いと思う感じるか、何故善くないと思う感じるか。
其原因と理由を探ると、公私共に全面否定ではなく成る。

当時は即刻即座即時、合わない嫌いと感じ何一つ対話せず〈短腹、何だ!節〉〈我慢爆投!〉に陥り投げ出し離れたが、今現在現時点ならば、如何に考え語り行うか、吟味疑問自問自答する。

〈雑言〉

2011-05-31 07:16:02 | 日記
『短腹、何だ!節』に陥らず、冷静冷徹に聴いて対話し応える。

『我慢爆投!』に陥らず、冷静冷徹に語り対話し応える。

『短腹、何だ!節』に陥り易く、
『我慢爆投!』に陥り易いならば、
自分自身が気付いて居るならば、対話の間に代理人か仲裁者を頼み、
本人当人が気付いて居ないならば、周囲家族が気を回し配慮し、対話の間に入るか、代理人を頼むか、仲裁者を頼む。

周囲家族が本人の性格だと思って諦めて居て、対話が苦手な事に気付いていない事有り。
周囲家族が即刻即座即時瞬時に一律同調付和雷同し、身贔屓過保護庇い立てに走り、対話に成らぬ事有り。

こちらが冷静冷徹寛容寛大落ち着くばかりである。
相手が、敵か味方か、立場が上か下か、好きか嫌いか、合うか合わないか、の対話しか知らぬ事もある。

改善解決する迄、何時間何度何回でも対話する事を、知らない経験体験した事無い、個人地域もある。

怒り切れ投げ出す事を、意地を通した、信念を貫いた、自分を通した、と本人が勘違いして居る事が有る。家族周囲も勘違いに気付かぬ事が有る。


己自身を冷静冷徹に保つばかり。寛容寛大さを失わぬ事である。

冷静冷徹に観て聴いて想い測り察し、考え合う話し合う行い合う、歩み寄り合うばかりである。

感情的に成る事も在るだろうが、行動を抑えなくてはならぬ事もある。

感情を行動を抑えられないならば、抑え役を身近に創り置く事、忘れず捨てず覚え置く。

〈雑言〉

2011-05-31 07:15:25 | 日記
「共生(ともいき、きょうせい)」や「透明度・可視化」が言われる程、幼児老人難病者障害者低所得者の生命生活人生の現状、同じ地域の人間が子を育て親の介護が出来る環境と収入が有るか、従業員が子を育て親の介護が出来る環境や収入が有るか、指導者代表者社長が気にかけて居るか周りが観る時代である。

指導者代表者社長が、善く成る考え言葉行動を持って居るか、幼児老人難病者障害者低所得者、地域の人々、従業員の生活環境から、皆が観る時代である。

携帯電話一つで、事実現実現状背景実態が、世界に発信受信され世界を観る時代である。

地球の裏側から憤る時代である。

地球の裏側から悲しむ時代である。

地球の裏側から意見する時代である。

地球の裏側から支援する時代である。

地球の裏側から指摘する時代である。

地球の東西南北から現状有様を観て支援改善を志せる時代である。

地球の東西南北から、政治や商売や福祉や文化の実態を知る事の出来る時代で在る

理想を語る話し合う、
希望を語る話し合う、
目標を語る話し合う、
課題を語る話し合う、
現地現場の事実現実現状背景実態を、調べ合う知らせ合う、確認し合う把握し合う、語る話し合う
時代である。

繋がりを通し人に声を掛けた分だけ自分の動きを観る必要も出て来る。

〈雑言〉

2011-05-31 07:13:04 | 日記
『先違三観、善三悪三最低三観。 物事人時場所を問わず、身内友達仲間内其他を問わず、老若男女を問わず、公私役立場を問わず、会社団体運動体を問わず、地元自国世界を問わず、過去現在将来未来を問わず、推察推測観察観測洞察第三者観得て、三観違い善し悪し捉える事、常とする。』


※〈世の中・世の人々・自国・他国・地元・己・身内友達仲間内・会社・団体・運動〉の違う事三つ善い事三つ悪い事三つ最低三つずつ捉え、臨機応変に対処対応、向上改善抑止予防する。

あらかじめ違う事善い事悪い事を、最低三つずつ捉えて確認把握して置くと、自分の気付かなかった違う事善い事悪い事を、身内友達仲間内他人を問わず教わっても知らされても指摘されても、一喜一憂感情的にならず冷静冷徹に受け入れ易い。(自分で既に三つ確認把握済みなので、四つ目五つ目を他人から指摘されても、感情的にならずに、「なるほど、まだそういう事実現実実態現状背景が在るか、そういう見方感じ方考え方も有るか!と受け入れ易い。一つだけだと自分の考えに固執し易い、感情的に成り易い。)

一喜一憂感情的にならず冷静冷徹に受け入れられると、どう違うか調べ知り確認把握し、善い事はより善く伸ばし上達向上成就達成、悪い事はより善く成る様に改善解決修整修復抑止抑制防止予防に繋がり易い。


自分以外の意見に耳を傾け聴いて応えるには、自分以外にも意見が幾つも有る事を認められなくてはならない。

「真実は一つ!」だとしても過程と手順と段取りは、幾つも在る場合が多い。