堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈雑言〉

2011-05-12 09:32:34 | 日記
今日の北海道富良野市布部は、石綿の朝。快晴晴快の小春日和……。

山に囲まれて居る。

芦別岳に手を合わす、山々山脈に手を合わす、空に手を合わす、草原に手を合わす。

此処に立って居る事に手を合わす。

蝶が飛び始める此頃、水溜まりにはアメンボ浮かび、寺ではカメムシとテントウムシがよく出る。

カメムシの匂いと言うか香りと言うか、これも春の訪れ春一番春の風物詩だ……。

〈雑言〉

2011-05-12 08:54:53 | 日記
地元の山、御水御湯の湧く所、島や河口河川湖滝に池や公園に、神道仏教や土着の信仰を問わず、地元の住民が決まった時期のみあるいは自由に参拝出来る御堂や祠や儀式があるか考えて観て見る。

沖縄・本州・北海道・其他など、それぞれの〈自然〉や〈場所〉に対する歴史背景や信仰の在り方や現状が見えて来る。

ただのスポーツ利用や産業利用の山や海や野原や自然か、貴重な自然遺産や保護区か、場所其物が御神体や神域聖地霊場行場か、全部が重なって居る所も在るだろう……。

海外でも其様に自然を場所を観ると同じ場所が、違う見え方意味を持つ。

〈雑言〉

2011-05-12 05:34:47 | 日記
具体的事実現実数字の前では、年齢の上下公私役立場老若男女も無く、口先口走り勇み足生意気も無く、意見批判文句悪口も無い。

違い善し悪しの前に、唯具体的事実現実数字が在る。

どの様に受け止め理解納得し応え語るかは、経験体験器量容量度量に因る。