堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈雑言・喜多赤梨〉

2011-06-09 18:49:55 | 日記
今日は芋とシソを植えた。

どんより曇天湿度上昇中ではあったが、富良野市布部石綿蝉合唱団がまだ鳴いて居るので、まだ雨は降らぬ!と思ってのんびりやった……。

植えた種芋はキタアカリだ。

お~、まだ富良野市布部石綿蝉合唱団は鳴き続けて居る。

森羅万象大自然ノイズコアだ……。

たまに通り過ぎる汽車の車輪が腹に響く……、疾走するバスドラか…。

一日が幕を引く……。

打ち上げだ!

〈雑言〉

2011-06-09 09:01:48 | 日記
一致団結一律同調付和雷同賛同賛辞褒め讃えられる事は、自信に繋がり易い。

然しながら、安定ではなく停滞に陥る事有り。

内部に創れないならば、敢えて外部に、常に自分と違う意見感想考えを持つ者を創る。老若男女を問わず創る。

最初から自分と違う意見感想考えを言う事が分かって居るので、感情的に成りにくい。

違う新しい独自性の意見感想考えを、楽しんで聴いて考え話し合う、器量容量度量を自らの内に、鍛え練り創り上げる。

〈雑言〉

2011-06-09 08:33:57 | 日記
歴史を知りたいならば、自国世界地元の三つは知って置いた方が善い。

付け加えるならば、仲の善い国、仲の悪い国の歴史も知り、何故仲が善いのか悪く成ったのか知って置いた方が善い。

自分の天職適職習い事やりたい事の歴史を知るのも尚更善い。

自分の一族の歴史を調べ知り、家風気質代々の信仰、其流れを把握して置くのも悪く無い。

自分史を書き記し、冷静冷徹に是迄の己の生き方生き様考え方などを今現在現時点と比較対照し観るのも善い。

歴史を観ると、自分、地元、自国、他国の公私役立場が見えて来る聞こえて来る感じて来る。

地元の歴史郷土史、地元の成り立ちから表裏に今日今現在現時点に到る迄を観ると、気質に風景風習其他が、見えて来る聞こえて来る感じて来る。

地元の歴史を観ると地元と其他の違い善し悪し一長一短が、見えて来る、聞こえて来る、感じて来る。

地元が善く成るにも、何が他と違って、何が善くて、何が善く無いか、比較対照推察推測観察観測洞察し、調べ知り確認把握しなくてはならない。

日本史世界史地元史 を辺境底辺と言われる物事人時場所から観る。

上から観る歴史、下から観る歴史、右から観る歴史、左から観る歴史、表から観る歴史、裏から観る歴史、内から観る歴史、外から観る歴史、背景から観る歴史、現地現場で観る歴史、科学的に観る歴史、其他の方法で観る歴史、全てを駆使しても中道から観る歴史在り。


地元の歴史、自国の歴史、世界の歴史を様々色々多種多様な角度切り口から調べ知り確認把握比較対照しながら、自分の立ち位置を、創る。

一つの歴史だけでは年譜知識の暗記にしかならぬ事有り。
地元自国の歴史を押さえながら、己の仕事や生き方や地元自国の今現在現時点此先将来未来について、推察推測観察観測洞察し、考えて観る。

地元自国他国の歴史染み入る〈心と形〉を通して、観えて来る聞こえて来る感じて来る事有り。
天災戦災人災疫病を忘れない為の〈心と形〉、天災戦災人災疫病への適切最善の対応対処対策の為の〈心と形〉、天災戦災人災疫病を改善修正修復抑止抑制防止予防する為の〈心と形〉を、教わり学び気付き覚え醒める事が出来る。

地元自国他国世界によって、物事人時場所や政治経済軍事福祉環境教育文化信仰への感性解釈理解納得が違う異なる事在り。

何故違うのか、考えて観る。
何故違って来たのか、考えて観る。

自国や地元や地域の生老病死喜怒哀楽の歴史を、言葉や歌や文学や音楽や信仰宗教の儀式や演劇や絵画に顕す事もある。

十年後を考えるならば、十年前を調べ知る確認把握する。
百年後を考えるならば、百年前を調べ知る確認把握する。
三年前、五年前、十年前、五十年前、百年前が、今に繋がる事有り。

地元史、自国史、世界史を比較対照し、違い善し悪し一長一短新しさ独自性を、考えて観ると、地元の物事人時場所の今現在現時点が何故こうなのか、見えて来る聞こえて来る感じて来る。

地元の今と過去、自国の今と過去、世界の今と過去、それぞれ比較対照したり組み合わせを変えて、当て嵌めて考えて観る。

〈雑言〉

2011-06-09 08:32:32 | 日記
最近、北海道の中でも北海道の物事人時場所について、道産子の気質性質について、北海道の政治・経済・軍事・福祉・人権・環境・教育・文化(伝統、芸術、音楽、文学、武道格闘技スポーツ、其他習い事など)・信仰・其他について、地元の歴史、北海道全体の歴史、道央と其周辺部と道南、太平洋側日本海側オホーツク側の歴史、都会地方、港町と平野部、先住民のアイヌ民族と移住者の和人と朝鮮人と諸外国人、表側と裏側、本州と北海道と沖縄、中央と北海道、そして日本史、世界史、他国史を比較対照しながら考えて観る人が増えて来て居る。

自分とは、地元とは、何か?考えて観る人が増えて来て居る。

北海道には、本州や諸外国程の暗黒史、歴史の闇や裏や暗部が無いかの様に思われて居たが、北海道史や地元史を、歴史研究者やジャーナリストや芸術・演劇・音楽・文学・写真・映像・其他の方々が、段々と興味を抱き掘り下げ、背けず逸らさず観て考える様になってきて居る。

地元の天災戦災人災疫病についても興味を持ち、地元史を洗い始めて居る、調べ知り確認把握し始めて居る。
それは、此先将来未来の為の、改善解決修正修復抑止抑制防止予防に繋がる。

地元史を調べ知る内に、図書館の郷土資料だけじゃなく、地元の長老に生の話しを伺い、神社や寺に往き着く様に成る。

地域の無人の御堂や祠や石仏道祖神や記念碑や供養塔も、地元の歴史(天災人災戦災疫病、治安維持、環境保護)に関わって居る事を知る。

地元の歴史、北海道の歴史、其流れ成り立ち、違い善し悪し一長一短を調べ知る事が、地元が善く成る事に、此先将来未来に繋がる。