青空の向こう

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旧下関英国領事館でのアフタヌーンティー

2023-12-20 22:11:10 | 国内旅行 2023

2023年12月16日(土)~18日(月)

JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った

鉄旅3日間の記録です。


 


2023年12月16日(土) 1日目


『お席の準備が出来ました。』と電話を頂いたので、
日本に現存する最古の領事館建築『 旧下関英国領事館 』の2階にあるティールームへ。




ティールームは2階の3つの部屋を使ってありますが、
私が案内された席は、入口を入って直ぐの暖炉の前でした♡
暖炉の炎の揺らめきに癒されますからラッキーでしたよ。
スタッフの方が薪を追加されると、パチパチッと燃えるのも心地良かったです。
ピーターラビットのランチョンマットも可愛いですよね。
下関と英国の絆を繋ぐため、ピーターラビットが公式のキャラクターになっています。




《 メニュー 》
アフタヌーンティー2段セットでお願いしました。




飲み物は選択出来ますよ。
ブラックティーのメニュー。




ピーターラビットのオリジナルティーのメニュー。
他にはソフトドリンクもありました。



せっかくですから、ここでしか飲めないものにしましたよ。
ねこのタビタのおもてなしのお茶♡
決め手は、ローズの香りです🌹




紅茶。
砂時計が落ちきるまで3分ほど蒸らします。



ローズの香りに癒やされる美味しい紅茶でした。
紅茶皿の手前にあるのは、お砂糖の付いた棒です。
好みの甘さに溶かして飲むようです。



アフタヌーンティー2段セット。





上の段は、マカロン、アーモンドタルト、苺のロールケーキ、赤葡萄のゼリー。
マカロンにはエディブルフラワーがトッピングされてお洒落です。



下の段は、スコーン(プレーン)に、ローズダマスクジャム&クロテットクリーム。
スコーンは、焼きたての温かいうちに先に食べて下さいと説明されました。
外はカリカリで中はしっとり美味しく頂きました。






旧下関英国領事館は洋館ですが、屋根は日本の瓦を使ってあり、和洋折衷の造りなんです。
赤煉瓦は、大阪の岸和田煉瓦株式会社で生産された最上級の化粧煉瓦だそうです。
設計は、上海に住んでいた英国人だったそうで、日本の良さも取り入れたんでしょうね。



優雅にアフタヌーンティーを楽しんだ後は、関門トンネル人道を通って門司港へ戻りました。
また、お天気の良いときに孫ちゃんを連れて訪れたいですね。

















関門トンネル人道入口。



国道2号線を歩いて門司へ向かいます。






門司港駅に予定よりも早く着いたので、1本早い15時59分発の快速に乗車して小倉へ。
16時23分の列車だと、小倉での乗り継ぎが3分ダッシュだったんです(笑)








小倉で乗り継ぎの特急を待っていたら、団体列車の表示が出て、ひょっとして?と思って
いたら、豪華観光列車『 36ぷらす3 』が入線。






16時39分発の特急 ソニック40号 博多行きに乗車。
指定席を取っていました。



この赤い橋は、若戸大橋かしら?





17時27分に博多着。



18時06分発の九州新幹線、つばめ333号 熊本行きに乗車。






翌日は朝が早いので、19時前には帰宅しました。

コメント (10)
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