車の買い換え

夫が車を買い替えた。三菱のシャリオグランデスから中古のパジェロイオに。
独身で付き合っていた頃からだと４台目になる。結婚して初めての車の買い換えの際、ローンを組まれたのが気に入らず、わたしの預金から回して即金現金の支払いに変えたが、夫は結婚したら妻のものは夫のもの、夫のものも妻のものという意識だったようで、何ら感謝というか痛痒を感じてなかった風で、何となく損をしたような気持ちになったものだが、給与の扱いは、全て妻に任せてくれたので、上手に気持ちの納得するやり方で、その後のやりくりをしてきて、今はむしろ相手の気の良さに感謝しているところである。
また、何故か車の買い替えの際には、ちょうどまとまった入金があって自分の車も含めて今だローンは組んだことがない。
高い金利を払うのは、ばかげていると思っても、なかなか一度にまとまったお金を出すのがたいそうなのが庶民の場合普通だろう。
ありがたいことだと思っているが、一方ではこれも何故か運の強い（と思っている）自分の体質かもしれないとも思っている。「念ずれば通じる」これもわたしのモットーである。