言葉のないところ

夕方、洗濯物をとりこもうとして
空を見上げると、見た瞬間から彩雲になった。
色がはっきりしてきて、ほんの少し眺めて
洗濯物を家の中にいれて、戻ってみると
全く違う空だった。
彩雲は消えてなくなり、そこにあった雲さえ消えていた。
１分くらいかなあ？

世界は刻々と移り変わる
この空みたいだなあ
移り変わるものは、真実とは言わない。
いつも変わらずに雲や太陽や月、星を映し出す土台
何もないところ
全てに共通の意識・愛

愛とは、男女の情愛ではない。
愛とは、理解と受容
頭ではなく、直観とともに起きてくる
きっと、いくら言葉を重ねても違うのだろうなあ
言葉のないところ