ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)」 ヒユ科 

2023-08-09 07:49:40 | 日記
      「トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)」 ヒユ科 ☆8月24日の誕生花☆
           花言葉は… おしゃれ・色あせぬ恋・風変り・気取り屋・個性  





 8月9日(水) 今日の和泉市のお天気は “晴” の予報です。
 昨日(8日)は “晴れたり曇ったり” の予報で、夕方4時ごろまで雲の多いお天気でした。
 最低気温は26.0℃、最高気温は雲が多かったにしては高く35.4℃と猛暑日でした。
 今日の予報は “晴” です。今朝の最低気温は26.9℃の熱帯夜でした。
 そして最高気温は37.4℃を予想しています。37℃を越えれば今季初の高気温です。
 今日(9日)から土曜日(12日)まで マーク一つない マークが並んでいます。しばらく夜は熱帯夜、
 日中は猛暑日が続くようです。近畿地方には台風(6号)の影響はほとんどないようですね。7号は心配です。

           熱中症対策… “喉が渇く前に給水を” と呼び掛けています。
     立秋を過ぎても暑いですねぇ   皆さん無理しないでクーラーを点けましょう! 

ダブル台風の影響は東北にも 危険な暑さや天気急変、高波、お盆の交通影響など警戒
 東北地方も2つの台風の影響が心配されます。
 6号は直接の影響はない見込みですが、猛暑と局地的な雨や
 雷雨の影響があります。また、きのう発生した台風7号は
 北上傾向で、今後の進路に注意が必要です。
 東北地方からは離れていますが、すでに台風6号の影響が
 間接的に出ています。それは、猛暑と雷雨です。
 台風6号は九州の西の海上を北寄りに進む予想ですが、
 台風周辺の蒸し暑い空気が東北まで入っています。
 さらに南風が山を越えて日本海側へ吹き降りる際に乾いた
 熱風となるため、東北日本海側で猛暑になっています。
秋田ではすでに2日連続の猛暑日になりましたが、この先も日本海側を中心に危険な暑さが続く予想です。
また雨雲の材料になる水蒸気も大量に入っており、局地的な強い雨や雷雨に注意が必要です。一方、台風7号の進路のカギを
握るのが、太平洋高気圧です。台風は周囲の風に流されて動きます。7号は太平洋高気圧から吹きだす時計周りの風にのって
北上する予想です。太平洋高気圧が強まると予報円の西寄りのコース、弱まると東寄りのコースになりますが、
  いずれにしても(台風7号は)お盆の時期に本州へ近づく可能性が高くなっています
雑感… 台風7号、また悪い時期に悪いコースを… 帰省や旅行を計画されている方、くれぐれも注意して






  

 今日の花はお盆用・お彼岸用として栽培されている  「トサカケイトウ(鶏冠鶏頭)」 です。





 
 今日アップした 「鶏頭」 は 「トサカ(鶏冠)ケイトウ(鶏頭)」です。
 「ケイトウ(鶏頭)」は文字通り花の形が鶏の “トサカ(鶏冠)” に
 似ているのでこの名前が付いたのですが、
 最近は “脳のシワ(皺)“ に見えてきました(汗・笑。  
 子供の頃は “毛糸“ と思っていました(笑。





英語でも 「cocks-comb(鶏冠)」 の名が付いているそうで、
この花のイメージは誰が見ても同じみたいですね(毛糸を連想したひげ以外は・笑。





 によると…ケイトウの仲間 はアジア、アフリカ、アメリカの熱帯・亜熱帯に約50種が分布。
日本では春にタネをまいて夏から秋に花を楽しむ、春まき一年草として扱います。
暑さに強く、真夏でも弱らずぐんぐん生長します。花壇の他、切り花、鉢植えにも利用されます〗





〖草丈は品種によって大きく異なり、小さいもので15cm、大きなものは1.5mほどになります。
花色は黄色、赤、オレンジ、紅紫などがあります。日本へは8世紀頃に中国や朝鮮半島を経由して
入ってきたと言われています。〗





トサカケイトウ とは BEGINNERS GARDEN》
トサカケイトウは開花期間が非常に長く理想的な環境であれば何時でも開花する事が出来ます。
個々の花は環境にもよりますが装飾的な見た目を8~10週間維持する可能性があります。
花は色鮮やかな花色からパステルカラーまで様々あるためお庭の雰囲気に合わせて品種選びが出来る所も魅力です。
花は個性的な形から切り花として花瓶に生けて利用されたりドライフラワーにしてフラワーアレンジメント等に
利用されたりします。切り花としては管理の仕方にも左右されますが日持ち7~10日程度です。





    「鶏頭」 にまつわる中国の民話
〖山里に年取った母親と息子が、二人で雄鶏を飼って暮らしていました。 
或る日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰りましたが、
雄鶏は激しく鳴いて娘を追い返そうとしました。 
雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を村へ送って行くことにしました。 
ところが、その途中で、娘は鬼女の姿に変わり息子に襲いかかりました。 
娘の正体は、山奥に棲むムカデの精だったのです。



ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子に迫まりましたが、
後をつけてきた雄鶏が大ムカデの精に立ち向かって行ったのです。 
雄鶏は死闘の末に大ムカデの精を倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました。
息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し、丁寧に埋めてあげました。 
やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたそうです。 
人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、
その花を鶏冠花と呼ぶようになりました〗


       

    “児童絵画展”… にアップされていた絵を紹介しています。
  今日の絵は小学6年生の女の子が描いた 「私のおじいちゃん」 です。
 
 作者のメッセージ… 毎年夏休みに絵を描いていますが、今年はなかなか
 描きたいものが見つからなくて困っていました。 そんな時、お盆に、
 おじいちゃんの野菜の収かくを手伝うチャンスがあり、初めて野菜を
 育てているおじいちゃんの苦労がわかりました。
 暑い夏はお水をあげるのが大変だということ、今はおばあちゃんが
 できない分、おじいちゃんが一人で畑の世話をしているということ。 
 2週間に1回はたくさんのなすび、きゅうり、オクラ、
 ピーマンを箱いっぱいに送ってくれるおじいちゃん。

 何も考えないで毎日食べていたけど、こんなに大変だとは知りませんでした。
 一生けん命に野菜を育てているおじいちゃんの姿がとても印象的だったので、
 おじいちゃんの絵を描くことにしました。工夫したところは、きゅうりの
 ゴツゴツした感じを表現するために色のこさを変えたり、
 筆の使い方を変えたりしたところです。 とくに苦労したところは、
 シャツのしわを表現する部分でした。
 もう一つは、葉っぱの日の当たり具合を表現するところです。
 完成した時、お父さんが「父ちゃんに似てる」と言ってくれてうれしかったです。
      この子は夏休みにお爺ちゃんのところに行って、野菜作りの苦労を知ったのですが、
     都会の子供たちは農作業の大変さを知らない子が沢山いるのでしょうね。
     お爺ちゃんの日焼けした顔がいいですねぇ。 曲がったキュウリも上手く描かれています。
     そんな苦労を知ってお爺ちゃんの作った野菜を食べると、一味違った美味しさを感じる事でしょうね。


         

 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2018-02-16  5年生の男女が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん、あんなぁ…」
「おう、なんや?」 「今日なぁ裁縫の時間にエプロン縫った」
「ほう、上手い事縫えたか?」 「ミシンが難しかった」
「ほうかぁ、ほいでも今は電動じゃろう? おっちゃんの頃は足踏みミシンじゃったんでぇ」
と言って、石に座って足をコキコキする仕草を見せてやりました(笑。
「へ~、足も動かしながら縫うん?」 「ほうよ、お前ら楽なもんじゃ」(笑。


今日の学校のホームページにその様子を撮った写真がアップされていました。
【5年生は、ミシンに悪戦苦闘!エプロンを作成中です】 と書かれていました。

 2018-02-20   6年生の女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、あんなぁおっちゃん」  「おう何や?」 
「新しい校長になって縦割り授業が無くなってんなぁ」
※縦割り授業… 【1年生から6年生までの学年が、学級児童を小分けにして、
縦割り班ごとに活動するもので、6年生のリーダーとしての自覚を育てる意味と、
日頃あまり遊ぶことの少ない異学年の児童が仲良く遊ぶことにより、
縦学年のつながりを強めようとするもの】

「おう、ほうらしいのぅ」 「私ら毎年、卒業する6年生に送る言葉を手紙に書いててん」
「おうおう、下級生が6年生に感謝の言葉を書いとったんじゃろ?」
「そうやねん。 でもなぁ、今年から縦割りが無くなって、手紙をもらえんねん」
「おう~、そりゃぁ残念なのぅ」 「そやろう、あの校長最低や」(笑。
「まぁそう言うなや。 あの校長先生はおっちゃんの友達の友達なんじゃけぇ」
「えっ、そうなん?」(笑。

 2018-02-27   ひげが裏門に着くと、もう沢山の子供たちが開門を待っていました。
「おっちゃん鍵の番号しってるやろう? 開けて」
「おっちゃん知らんよぅ、知っとってもおっちゃんが開けたら先生に怒られるわ」(笑。
するとガキ大将っぽい子が 「俺が開けたるわぁ」 と言ってチョチョイのチョイ…(開)
「おっちゃん、帰ってもいい?」 「おっちゃんに聞くな、イケン言うに決まっとるじゃろう」(笑。
鍵を開けたり閉めたり… やはり自分らで鍵を開けて帰るのは悪いと知っているんですね(笑。
やがて先生が来て開門… 待ちかねた子供らが一斉に飛びだして来ました。

 5~6人の子供を見守りながら… すると男の子が 「おっちゃん、チョコちょうだい」
「おう、やってもええけど何か学校で有った事を話してくれや」 皆んな手を上げ 「はい、はい、はい…」(笑。
「ほいじゃぁお前」 5年生男の子です 「今日漢字50問テストが有って100点やった」
「ほう、そりゃ凄い、一つだけその中の問題を言うてくれや」 「たがやす」
「おうおう、三本横線を引いて木みたいに書いて、井戸の井… 耕すじゃの。 はい(チョコ)」
「はい、はい。はい…」 「ほいじゃぁお前」 
6年生の女の子 「今日、卒業証書の受け取り方を練習した」 
「ほう、ちょっとやってみてくれや」 「うん、ええよ」 実演して見せてくれました(笑。
「名前を呼ばれたら大きな声で “ハイ!”  一礼して受け取ってまた一礼。 
証書を軽く折り曲げて左脇に挟み、回れ右…右足を一歩後ろに引き、180度回転し、
前になった右足を引きそろえる…」 「ほう、完璧じゃのぅ、はい(チョコ)」
「はい、はい、はい… 今度はおれ!」(笑。
      
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1 コメント

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トサカケイトウ (屋根裏人のワイコマです)
2023-08-10 06:09:48
ケイトウの花は この トサカケイトウと思っている
私ですが・・信州にも咲いてくれますよ
そのうち 信州のトサカケイトウを披露したい が
今は孫の子守で、・・・ご勘弁 m(_ _)m
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