ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「フヨウ(芙蓉)」 アオイ科

2024-08-15 08:14:21 | 日記
     「フヨウ(芙蓉)」 アオイ科 ☆8月27日の誕生花☆
          花言葉は…淑やかな恋人・繊細な美





  8月15日(木)  今日の和泉市の天気予報は、 “晴のち雨” の予報です 。  
昨日の予報は “晴” でした。 24時間予報のお天気実績では、午後8時ごろが1つ付いていますが、
降ったのか降らなかったのか・・・何の気休めにもなりません 今朝の最低気温は5時の26.5℃でした。
最高気温は午後2時の36.0℃。しかし が降りませんねぇ、和泉市は梅雨が明けて以降、雨らしい雨は降って
ないんじゃないでしょうか。どこぞの雨をこっちに回してほしいです。 さん、たのむよ。 だめか?

今日の和泉市の天気予報は “晴のち雨” です。 24時間予報では、午後9時から2時間マークが付いています。
ホントかなぁ  今朝の気温は26.7℃が最低でした。最高気温は37.1℃を予想しています。
まだ和泉市は37℃台は出ていないと思う。もし37℃が出たら、今季の最高気温になるかも ヤケッパチ
        脳みそが半熟卵にならないように注意の事
  猛暑日確実 エアコンの利用を 

    西日本から東海は暑さ継続      関東は早めに台風への備えを  

《全般》15日(木)は台風7号が北上し、夜になると伊豆諸島や関東の一部に影響が出始めます。
西日本から東海は晴れて厳しい暑さが継続する見込みです。午後は天気の急変の可能性があるため注意をしてください。
関東は早めに台風への備えを 関東は日差しが届いても段々と雲が広がりやすくなり、
夜になると台風7号の最も外側の雲がかかって、沿岸部で雨の降り出す所があります。
伊豆諸島ではそれよりも早く雨や風が強まる見込みです。天気が落ち着いているうちに、台風への備えを進めるようにしてください。
西日本から東海は暑さと雷雨注意 朝から強い日差しが照りつけ、厳しい暑さが続きます.
昼間は35℃を超える猛暑日の所が多い予想です。高気圧の勢力が少し弱まるため、暑さも14日(水)よりはわずかに落ち着きます。
一方で、高気圧が弱まる分だけ大気の状態が不安定になり、内陸部を中心に急な雷雨に注意が必要です。
当初の予想より、いくぶん東側のコースを通るようですね。台風の右側は強い風が吹きます。少しはマシかも



 大谷翔平、2試合連発37号!打った瞬間に分かる豪快125m弾  
 <ブルワーズ2ードジャース>◇12日(日本時間13日)◇アメリカンファミリーフィールド
 大谷翔平が「1番DH」でスタメン出場。3回の第2打席で2試合連発となる37号ソロを放った。
 第1打席から中飛、右越え37号ソロ、空振り三振、三塁ゴロ、空振り三振。5打数1安打1打点1得点。
 本塁打数はナ・リーグトップで、2位オズナ(ブレーブス)との差を2本に広げた。
 打率は・297。ドジャースは大谷、スミスらの4本塁打で快勝し、5連勝とした。
 大谷が中地区首位のブルワーズを相手に連夜の一発を見舞った。1ー0の三回2死の第2打席。
 1ボールから今季10勝の右腕レイが投じた、ど真ん中のスプリットを見逃さなかった。
 シャープに振り抜いた打球が右翼2階席に突き刺さった。
 飛距離は約126メートル、打球速度は176キロを計測した。  昨日の記事です by 日刊スポーツ



 今日の花は 「フヨウ(芙蓉)」 です。






 “芙蓉” と云えば顔立ちの整った美人の形容、そして “芙蓉峰” とは富士山の事。
 「芙蓉の人」と言う小説もあります(新田次郎著。
 ウィキペディアによれば〖明治25年(1892年)、日本の気象予報を正確に把握するために、
 富士山の山頂に観測所を設置しようと、野中到は富士山に登頂し、
 冬の寒さに耐えながら気象観測に力を尽くす。
 この物語は到と、彼と行動を共にした夫人・千代子との夫婦愛と、
 気象観測に情熱を注いだ人生を描いたものである〗
 NHKでドラマ化もされました。







「フヨウ(芙蓉)」は “ムクゲ” “モミジアオイ” “オクラ” “ハイビスカス” などと同じアオイ科で、どの花もよく似ています。 
中国での “芙蓉” は、“ハス(蓮)の花” の事をさし、花木の 「芙蓉」 は、「モクフヨウ(木芙蓉)」 と云うそうです。 





によると… 日本、台湾、中国、済洲島などを原産とする、やや寒さに弱い半耐寒性の樹木です。
幹は直立してよく枝分かれし、夏から秋にかけて最大直径15cmほどの花を咲かせます。
花色は品種によって白~ピンクまで色幅(濃淡)があります。花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花で、
ひとつの花自体は短命ですが最盛期は暑さにめげず毎日新しい花を途切れなく咲かせてくれます。
花後には果実ができて晩秋から冬にかけて黄褐色に熟し、冬は落葉します。果実のはぜた姿は「枯れフヨウ」と呼ばれます。

咲き始めは白色で時間が経過するにつれてピンクがかってきて夕方しぼむ頃には濃いピンク色になる八重咲きのスイフヨウ(酔芙蓉)
などの変種が知られています。これは徐々に赤みがかってくる花色の変化を酔っぱらっていくのに例えて付けられた名前です。
古くには芙蓉の樹皮は下駄の鼻緒や和紙の補強剤、縄などに加工されて身近な生活用品として使われていました。
種小名のムタビリスは「変わりやすい」という意味で、時間の経過とともに花色の変化する種があるところから来ています。







秋~冬にかけて、このような姿で残っています。「カレフヨウ(枯れ芙蓉)」 と云い、俳句では冬の季語になっています。 
これを美しいと感じる日本人の感性。 繊細で粋で、感性が豊かですね。 詫び寂びにも通じるのでしょう。 


 中国の 「芙蓉」 民話…
〖 昔、成都に蓉家村という村があり、村には静かな川が流れていました。 
村には美しくて気立てのよい芙蓉(フーロン)という少女が住んでいて、
家の隣には虎子(フーズ)という少年が住んでいて、芙蓉は兄のように慕っていました。
ある朝、芙蓉が川で米を砥いでいると、鯉が寄って来て…
「とてもお腹が空いているので何か食べる物が欲しい」 と言い、
芙蓉は鯉のために米粒を川に撒いてやりまた。



年月が流れ、芙蓉は美しい娘に、虎子は逞しい働き手に成長し、2人は婚約しました。
結婚式前日の朝、芙蓉が川へ米を砥ぎに行くと鯉が来て、芙蓉に言いました。 
「明日の夜、妖竜が海に行きます。 ここを通る時に、生き物は妖竜に食べられてしまいます。
あなたは鳳凰山にお逃げなさい。 決して他の人に話してはいけない。 
妖竜が来た時に食べ物(村人)がなかったら、私達が酷い目に遭わされるから」 と。



しかし、芙蓉は黙っていることが出来ずに、村人皆んなを鳳凰山へ避難させました。 
芙蓉は妖竜が自分を許さないだろうと覚悟して、虎子に別れを告げましたが、
虎子は芙蓉のために妖竜と戦う決心をしました。 虎子と妖竜との戦いは夜明けまで続き、
妖竜は死にましたが、芙蓉と虎子の姿は見えなくなっていました。

 

翌年の春、岸辺に1本の木が生え、秋になると美しい花が沢山咲きました。 
避難して助かった村人は、この花をフヨウ(芙蓉)と呼ぶことにしました。 
また、勇敢に戦った虎子を偲んで、村を流れる川を虎河と呼ぶようになったと云う事です 〗



           見守っていた小学校の掲示板を紹介しています          

       2019年2月、下校を見守っていた小学校の文化祭に行き、教室の掲示板を撮った物です。
       

       
       小学6年生が描いた「冬休みニュース・思い出ベスト1」です。 見て下さい。
      
コメント (2)
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