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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ムクゲ(木槿)」 アオイ科 

2021-07-12 13:31:58 | 日記
      「ムクゲ(木槿)」 アオイ科 ☆8月10日の誕生花☆
          花言葉は… 信念・繊細な美・尊敬・柔和



 今朝の最低気温は午前4時の24.0℃。   最高気温は午後2時の30.0℃。
空全体にごく薄い雲がかかっています。 お天気実績は曇りですが、これは晴れと言って良いでしょう。
午後になって小雨が降り出しました。 湿度80%前後の蒸し暑い一日です。


 今朝も5時から大谷翔平の試合を見ていました。
今日はホームランは出ず、4打数2安打1四球… 前半戦を33本塁打で終了しました。
安打は出ているので調子は悪くないのでしょうが、あの本塁打を量産していた時期より
ミスショットが目立ちます。 まぁあの調子がいつまでも続く訳はない訳で…。

 さぁ、明日はオールスターホームラン競争です。
ぜひ圧倒的な本塁打数で他を圧倒し、優勝して欲しいですね。
そして 優勝賞金1億1千万円はしかるべきところへ…  


 今日の花は 「ムクゲ(木槿)」 です。





これまでに撮っておいた色んな花色、色んな花形の 「ムクゲ」 を集めてみました。
「ムクゲ」 は “ハイビスカス” “タチアオイ” “芙蓉” などと同じアオイ科の花で、 良く似ています。 
そうそう野菜の “オクラ” も同じ仲間ですね。





漢字の 「木槿」 は中国名の 「木槿(ムージン)」 をそのまま当てはめています。
「ムクゲ」 の呼び名は、韓国名の 「無窮花(ムキュウゲ・ムグンファ)」 が
訛ったものだと思われています。






一般的に一日花と云われ、生け花には向いていませんが、その儚さが茶道の “一期一会”、
“侘び寂び” に 通じるとして、茶席に良く飾られる花だそうです。 
(実際には2~3日程度咲いているそうですが)
『それがしも 其の日暮らしぞ 花木槿』  ← 小林一茶がこんな句を詠んでいます。
この句はそんな一日花の儚さを詠んだのでしょうね。






夏から秋にかけて長い間咲き続け、その生命力から韓国では、「ムクゲ」 を 
「無窮花」 と呼んで、“国花” に指定されています。





 
また “朝鮮” の語源は “朝に鮮やかに” 咲く 「ムクゲ」 の花であるという説もあるそうです。 
原産地は中国で、平安時代に日本に渡来したそうです。


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2014年11月12日  5年生の男の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」 
歩数計をチラっと見て 「おっちゃん、今日は歩数が少ないじゃん」(汗。 今日はまだ3千…
5~6人の子供から同じ事を言われました(笑。 ちゃんと見てるんですねぇ(笑。
「おっちゃん、カッパ作ったろか」 例の指遊びです。 「おう、どんなんや?」

「2人で作るねん」 後から帰って来る子を待って作ってくれました。
「おうおう、確かにカッパじゃけど、気持ちが悪いカッパじゃのぅ」(笑。

 2014年11月13日3年生の女の子が2人連れで帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日は何か変わった事はなかったか?」 「今日な~、コープに行った」
「学校から行ったんか?」 「そやで、課外授業やねん」 「へ~、コープに行って何したん?」 
「品物の並べ方の工夫とか、どんなサービスが有るか聞くねん」 「へ~」
「赤ちゃんにお乳やるところとか、トイレとか、リサイクルコーナーとか…」 「へ~」
「犬を繋ぐ所もあるねんでぇ」 するともう一人の子が 「先生、イケズやねん」
「先生がどうかしたんか?」 「試食が一杯有るねんなぁ、でも食べたらいけませんって」(笑。
「まあ、そりゃそうじゃろう。 勉強に行っとるんじゃけぇ。 ほいでどんなもんが有ったん?」
「リンゴとかミカンとか、柿もあった」 「漬物とかラッキョウもあったでぇ」(笑。
この子らと話していると後ろから2年生の女の子 「おっちゃん、前が見えん…」(笑。

「おいおい、危ないけぇ止めぇや、なにしよるんや。 ほら、溝に落ちるでぇ」(笑。

 2014年11月14日  5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん寒い」 ひげのジャケットのポケットに手を突っ込もうと… 
「やめ~や、誤解されるけぇ」(笑。  「なら、手袋貸して」  貸してやると 「温か~い」(笑。
「お前、学校の勉強じゃぁ何が得意なん?」 「算数」 「へ~、いま何を習うとるんや?」
「最大公約数」 「最大公約数? どんとなんじゃったかいの~、もう忘れたわ」(笑。
「ノート見したろか?」 「えっ、見してくれるんか?」 「ええよ」 見せてくれました。

「お前、奇麗に書いとるの~」(驚。 このノートを見れば算数が得意なのは分かりますね。
私たちが小学生だった頃、最大公約数って習ったかなぁ、もう忘れました(笑。

 2014年11月18日  3年生の女の子たちが帰って来ました。 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃんな~、今日の宿題な~食べ物でな~食べる時な~全然形が変わってる物やねん」 
「えらい、な~が多いのぅ、何か意味がよう分からん」(笑。 
「あんな~、大豆は豆腐になるやろ~」 「おうおう、そういう意味か。 で他に何を思い付いたんや?」 
「イチゴでジャム。 他に思い付かんねん、おっちゃん教えて」 
「なんや、一つしか思い付かんのか? う~ん、案外難しいのぅ、トウモロコシで ポップコーンはどうや」 
「わっ、正解! 他には、他には?」 「う~ん、魚でカマボコ」 
「え~っ、カマボコって魚から出来てるん?」(笑。 
すると他の女の子が 「そうやで、○○ちゃん知らんかったん?」(笑。  楽しい時間でした。