goo blog サービス終了のお知らせ 

ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「キダチアロエ(木立アロエ)」 ユリ科 

2020-12-11 15:32:49 | 日記
    「キダチアロエ(木立アロエ)」 ユリ科 ☆11月22日の誕生花☆
            花言葉は… 健康・健やか・信頼



 今朝の最低気温は午前4時の7.5℃。    最高気温は午後2時の15.1℃。
朝方は薄曇りでしたが、9時ごろからは青空が広がり、風も無く穏やかな一日でした。
なんか師走にしては暖かな良いお天気の日が続いています。


 今朝は1週間ぶりにブロック注射をうちに行って来ました。
その間、二度お尻からロケットをブチ込みました (途端にオナラが出そうになるんですよね 
今日の順番は2番。 8時過ぎにはまだ受け付けはしていなくて(看護婦さんがまだ来ていない)、
箱に診察券を入れ、受付用紙に名前を記入すれば、自分が何番目の診察か分るようになっています。
3番目に来たオバさんは診察券を3枚箱に入れて、用紙に3人分の名前を書いていました。
友達の分?  道理で早く行っても7番とか8番な訳だ。 これってマナー違反じゃないの? 

  9時半前には注射とマッサージが終わり、帰宅後食料の買い出しにスーパーへ。
 昆布巻き、田作り、タラの角煮、塩数の子、栗の甘煮などが並び、正月近しを感じさせます。


 今日の花は 「キダチアロエ(木立アロエ)」 です。



昔から火傷や虫刺されなどの民間薬として知られ、健胃効果や消化不良に
薬効があることから “医者いらず” という別名があります。
新約聖書のヨハネ伝のなかにも、十字架に架けられたイエス・キリストを埋葬する時、
防腐剤としてアロエを使ったことが記されているそうです。
最近はアロエ入りのハンドクリームなども発売されていますね。




一見サボテンのようで、熱帯植物を思わせる花形、花色の、風変わりな花です。
それもそのはず、原産地はアフリカ南部とマダガスカル辺りだそうです。
しかしこの辺り(大阪南部)では戸外ですくすく育ち、花を咲かせています。




上の2枚は過去に撮ったベストショットです。 メジロもアロエの蜜を舐めるんですね。


「木立…」 の名は、他のアロエが地表面近くで葉が茂るのに対し、
このアロエは木のように背が高くなる事に由来しています。 
「アロエ(Aloe)」 の名前の由来は、アラビア語あるいはヘブライ語で
“Alloeh(苦い)” を意味する言葉で、アロエの独特な苦みから名付けられたそうです。


寒さに強く、日本で見られるアロエの大半はこの 「木立アロエ」 です。
しかし世界的には大型で葉肉が厚く、ヨーグルトなどに入れて食用にされる
“アロエベラ” と云われるアロエがほとんどなのだそうです。
そして、その “アロエベラ” 以外のアロエは、絶滅の可能性がある希少植物と云う事で
“ワシントン条約” により輸出入が制限されているのだそうです。
日本で普通に見ることの出来る 「木立アロエ」 は案外貴重な植物なのかも知れません。
日本には鎌倉時代に渡来したと云われています。






上の3枚は7月上旬に撮ったアロエです。
品種は 「アロエ・ノビリス」 、 「不夜城」 とも言うアロエのようです。
葉の縁のトゲトゲが凄いですね。 誰かが捨てた物が根付いたもののようです。


 “児童絵画展” にアップされていた絵を紹介しています。  今日の絵は小学4年生の男の子が描いた 
「おじいちゃんおばぁちゃん還暦おめでとう ずっと元気でいてね」 です。


幸せなご家族のようですね(笑。 掛け軸も2本(鶴と亀?)裕福なお家のようにも… (笑。
すいません、別に羨ましい訳ではありませんが、ひげ家には床の間も無く、ついヒガミ根性が… (汗。