ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アヤメ(菖蒲・文目・綾目)」 アヤメ科 

2018-05-03 19:43:00 | 日記
   「アヤメ(菖蒲・文目・綾目)」 アヤメ科 ☆5月11日の誕生花☆
      花言葉は… 優雅な心・よい便り・神秘的な人・気まぐれ



 今朝の最低気温は午前8時の17.7℃。  最高気温はお昼正午の19.7℃。
今朝はもう雨は止んでいましたが曇り空。 午後からは青空が広がりましたが、
北よりの風が強く吹き、気温も20℃に届かず肌寒い一日でした。

 と云う事で、今日も散歩は止めて、録っておいた映画、黒沢明監督の “七人の侍” を
見て過ごしました。 西部劇映画 “荒野の七人” の元となった映画です。
“荒野の七人” は何度も見ているのですが、日本の “七人の侍” は初めて見た映画でした。
まぁ、ストーリーも面白いのですが、出演者の 志村喬、三船敏郎、加東大介、千秋実…
チョイ役ですが 左卜全、多々良純、東野英治郎、山形勲なども見れて懐かしかったぁ(笑。
3時間を超す長い映画ですが、一気に見てしまいました。


 今日のカープ… 広島3-2巨人 で勝ちました~(うっしゃ~~~~・
ヤクルト相手に狂ったように打ちまくり、8連勝で広島に乗り込んで来た巨人。
3連戦の中日は雨で中止になりましたが、初戦と今日を勝って2位巨人に2連勝です。
広島先発の岡田投手。 2回1死から四球、2死からまた四球、そして2塁打で2失点(汗。
なにやってんだぁ  が、その裏、鈴木誠也がレフト場外に特大の本塁打で1点差。

 6回裏、巨人の投手は吉川から沢村に変わり、先頭打者田中がレフト前ヒット。
菊池が送り、更に沢村のワイルドピッチで1死3塁。
そこで3番バチスタがセンター前に同点タイムリーヒット 広島2-2巨人
広島先発の岡田が悪かったのは2回だけ。 以降は四球無しの散発2安打に抑えます。
すると8回裏、またも先頭打者の田中がセンターへの2ベースヒット。
続く菊池はバントと見せかけバスターエンドラン。 これが見事に決まり、ライトが
お手玉する間に田中が1塁から俊足を飛ばし長駆生還。 これが勝ち越し点となりました。

 岡田は無傷の4勝目で、ヒーローインタビユー。
何を聞かれても 「良かったです」 「良かったです」 の連発(汗。
もう少しその時の心境とか、なにが良かった、何が悪かったとか話せんかぁ(汗。
話しベタにもほどが有る。 岡田~、投球練習の合間に話し方教室に行って来い!(笑。
ともあれ、2位だった巨人に連勝し、3位だったDeNAも負けて、
2位に上がった阪神との差は4ゲーム。  いいねいいねぇ (笑。    


 今日の花は “いずれがアヤメかカキツバタ” の 「アヤメ」 です。





良く似た、優れた物の例えに使われる言葉ですが、アヤメの種類はただでさえ
似ているのに、漢字で 「菖蒲」 と書いて “アヤメ” とも “ショウブ” とも
読めるので余計に混乱しますよね。 
ちなみに5月5日の端午の節句の日にお風呂に入れる “菖蒲(ショウブ)” は
アヤメ科ではなくサトイモ科なので 「アヤメ」 とは関係の無い植物です。






「アヤメ」 の特徴は3枚の花びら(外花被)の根元に有るあの模様です。
垂れ下がった花弁に綾目の模様が有るか無いかで見分けられます。
“綾目” あるいは “文目”、“編目”、“網目”  とも書かれ、
「アヤメ」 の語源になっています。
一部の “ジャーマンアイリス” にも似た模様が有るものも有りますが、
“ジャーマンアイリス” には模様の中心に短い毛がびっしり生えています。 
「アヤメ」 に毛は有りません。 カキツバタや花菖蒲は水辺に生えていますが、
「アヤメ」 はやや乾燥した土地が生育に適しています。
原産地は日本を含む北東アジアです。






調べて行くうちに 「白アヤメ」、 「白花アヤメ」 と言うのが有るのを知りました。
これがその花でしょうか。 昨日アップした “ダッチアイリス” に良く似ていますが、
下弁に入った黄色い模様の入り方が違います。
そして “ダッチアイリス” のシャープな雰囲気と違い、この花にはゆとりを感じます。


今日の歩数   0歩。
コメント (2)
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