さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

2020/10/19

2020年10月19日 | 日記
遠隔医療で現場の人が困るのは、患者が使い慣れていないアプリやソフトで診察を受けるから、通常より多分診察時間がよりかかるということ。

また、受診前には症状やら診察内容が不明なために点数が不明なことから診察料などの前払いが無理なので、受診後に診察料を支払わない人がたぶん一定数出てくる余地があるんじゃないか。
人によっては医療を公共の福祉と思って支払わなくてもあまり罪悪感を持たない人もいるような気がする。
その人たちに対する診療費の督促まで医療事務職の職責になる可能性があることが、けっこうな問題じゃないかなと思っている。
不動産の保証会社と違って保証する金額は大した額じゃないかもしれないけれど、遠隔医療で医療費の取りっぱぐれを防ぐための方法をしっかりしないと、遠隔医療を導入する手間ひまにメリットが見合わない気がする。
無医村とかなら、遠隔医療は必要だけれど・・・

これから新しく作るクリニックとかなら、未払い医療費の督促を仕事に入れて求人を出せるけれど、すでに運営しているところであれば、なかなか今いるスタッフに借金の督促までやってとは言いにくいんじゃない。
医療現場によっては、遠隔医療でなくても、「次の時に医療費を払ってくれればいい」とかなり寛大なところもあるけれど、その場合も、未払いになったら、やはり督促部隊が動くでしょう。

遠隔医療やったことないけれど。どんな感じなんだろう。

遠隔医療に関する債券回収業というのが、新しい仕事として成立してくると思う。
保険会社や、家賃保証会社が、ノウハウがあるんじゃない。

「遠隔医療」に関するテーマを記事で読むけれど、債券回収について触れられているのをあまり見ていないから、今のうちに色々と病院向けの債券回収制度とか作っておくとビジネスの先駆けになりそう。

病院にとっては、そこまで余計な金を払って、余計な仕事も増やして、そこまでやりたいことなのかなとも思う。
私が医者なら、経営的に遠隔医療が必要だとか、国からの要請があるとかない限り、進んでやりたくないなあ。



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