ボクです。るーくです。湘南台に金券ショップならぬ金券自動販売機。
その昔JRが国鉄と名乗っていた頃「周遊券」を利用して日本全国を安く
旅行していたるーくパパなどはこのシステムが気になります。どうやら
回数券のばら売りをしているのではと推測しました。
一番上に藤沢170円とありますけど正規料金は駅の券売機では180円です。(湘南台)
回数券購入では1800円で11枚買えますので一枚あたりは164円弱になります。
これを170円で売れば一枚あたり6円強の利益が上がります。
単価の高い切符ならそれなりに利益を高く設定できますが利用者数との兼ね合いが
このシステムのキモですね。仕入れは駅の券売機でいくらでも出来ます。
回数券には使用期限などもありますので在庫管理は抜かりなくしないと赤字に
転落してしまいます。一定以上の売り上げがあれば回転は期待できます。
回数券と言っても昔と違って切り取り線がある11枚つづり切符ではなく
自動販売機から出る11枚の切符は普通の切符と同じ大きさです。
自動改札に各鉄道会社が替えて回数券もばら売り複数利用可能にした事で
ばら売りによって利ザヤを稼げるシステムの構築が可能になった訳です。
利用客の多い場所で向う方向が特定できる駅ほどこの金券自動販売機の
利用客も多くなる訳で湘南台なんて場所はもってこいの駅と言えます。
鉄道会社的には許せない行為なのでしょうが転売禁止ではないようですので
グレーだとは思えるのですが攻め込めるのはソコまでなんですかね。
映画「サマーウォーズ」を観ながら・・・
自動販売機だけなのは東口で西口には店舗もありました。金儲け狙っていますね。
少しの間見ていましたら何人か切符を買っていましたね。おーーーーー。
通常の利用者は往復しますので2枚は購入してくれるでしょう。