マンガのある日常茶飯事

マンガ好きのマンガばかによる、マンガ紹介案内所。

黒神 見所2

2010-06-15 20:21:28 | 見所紹介
みなさま、こんにちは。


風来です。


パソコンの調子があいかわらず悪くて
昨日は更新できませんでした・・・。


すいません。


この前、
ケータイからアップしましたが、
ひどいですね!!!(笑)


感情がパソコンほど上手くのらないので、
そっけないというか、
あっさりしたものになってしまいました・・・


悔しいので(笑)、
もう一度パソコンから修正・加筆しましたので、
お時間ある方は
もう一度読んでみてください。


そんなわけで、
ケータイからだと上手く書けないので
昨日は断念いたしました。


けっして、
ワールドカップ見てたからじゃないよ!!(笑)


無理じゃないかと、周りに期待されず
勝った日本。


まるでJIANT KILLING みたいじゃないか!!!


と、興奮したのは
自分だけだろうと思います(笑)


今日はどこもかしこも
昨日のサッカーの話でもちきりでしたので、
私はしません(笑)





さて。

今日は黒神の見所2です。


あ、

書くの忘れてましたが、
「黒神 くろかみ」って読みます。

いまさら?(笑)


最初、自分は「コクジン」って読むのか
相当迷ったんですよね(笑)


いまさらですが、
「クロカミ」でございます。


今回は、見所っていうか、
個人的に好きな話。


そうとうネタバレです。



10~11巻。








水華魅(みかみ)とエクセルの話が好きなんです。



黎真(れいしん)との戦いで
死んだと思われたエクセルが。


実は生きていて、
しかも水華魅と暮らしているという衝撃。


でも、
エクセルは記憶をすべて失ってしまっていた。


また、思い出すのを拒んでもいた。


そんなエクセルに、
水華魅は、過去はむやみに捨てるもんじゃない、
大切にするものだと言います。


そこに、
水華魅を獅子神一族の傘下に入れようと襲撃してくる
獅子神一族の男・蔡守。



もとの戦闘能力の高い水華魅も、
シンクロされた元神霊には敵いません。


最後まで気丈に歯向かいますが、
エクセルを攻撃されそうになると、
仕方なく従おうとします。


そして、
水華魅にとって、
大切な契約者だった慎吾への
侮辱の言葉を言うように蔡守に命令され、
水華魅は苦しそうに言おうとすると・・・


エクセルが、水華魅を止めます。


「お願い・・・  
 もうやめて・・・

 それは水華魅の
 一番大切な過去でしょう?

 その過去を自分で貶めるような
 真似しちゃダメだよ!



 こんな私に・・

 そんな事してもらう価値ないよ!」



「馬鹿ね・・・

 自分に価値がないなんて・・・
 
 そんなつまんない事
 言うもんじゃないよ


 そりゃあんたは世話が焼けるだけの
 厄介なガキさ・・

 けど、
 私たちはこの2週間
 一緒に暮らした仲じゃないか

 
 わかるだろ?
 エクセル・・・
 
 あんただって



 とっくに
 私の大切な人なんだよ・・・・」






うわぁぁー!!


水華魅さんに、
ここまで言わせるってすごくない?!(笑)

超・プライド高そうな気がするのに。


っていうか、
本当は水華魅さんて、
すごく優しい人だよねぇ。


愛する人や大切な人のためなら、
自分を投げ打ってでる。

なんだかんだ言いながら、
エクセルの世話もしてたし。




そして、物語は
この言葉でエクセルは記憶を取り戻し、
見事サウザンドで水華魅を救い、
実は契約をしていた事実が明かされます。



まさか、
契約していたとは・・!!


この二人のタッグって、
相当最強な気がする(笑)


そして見事、
蔡守を蹴散らし、勝利します。



エクセルはなんとなく
生きてる気はしていたんですが。
まさか、水華魅のパートナーーになるとは、
予想外でした。



まぁ、なぜ生きてると思ったかは。

表現の仕方から、
シュタイナーは丸焦げの絵で、
エクセルが千切れた足の描写のみだったので、
エクセルは生きてるんじゃないかと
考えてました。


水華魅も、
使いきりじゃないけど、
もう出番ないのかと思われた人物が
意外にもパートナーを得て、
こんなに活躍してくれるとは。

何気に水華魅さん、好きです。

女性だと強気で美人なおねーさん、
好きです(笑)
ついでに、ナイスバディなら、
なおよし(笑)




お互い、大切なパートナーを失った過去がある二人。

これも縁というか運命というか。


闘う、二人の女性。


二人の動向も気になる今後です。



次回は、
黒神も見所をもう一つお届けしようかなと。


もう少し
黒神ワールドにお付き合いください。


今日も読んでいただいて
ありがとうございます。


ではまたー!

黒神 見所

2010-06-13 23:55:34 | 見所紹介
みなさん、こんにちは。

風来です。


今日パソコンの調子が悪くてですね、
ケータイからアップしてます。

なんで、読みずらかったり、
わかりにくかったらごめんなさい…



さて。
今日は黒神の見所をお届けします。


八巻。
ニライカナイ編クライマックス。








知り合ったヨーロッパの元神霊・シュタイナーと
その契約者・エクセル。

そこで慶太とクロは思わぬに繋がりにより、
沖縄へ赴くことになります。


クロは、探していた兄の手掛かりを。
慶太は母親が元神霊と
関わっていたのかその真相を。

そして、
沖縄で明らかになっていく真相の中、
沖縄崩壊を企む、元神霊の比ようとその契約者・忍との最終決着。


ここでの、慶太とクロが
最後まであきらめない姿。
特に、慶太の成長する姿が私は好きです。


沖縄のテラを司る大元の霊石。
これによって、沖縄は
聖地を破壊されつくされた後も
ギリギリでバランスを保っていました。


しかし、
比ようによって、霊石は破壊。
慶太は忍にテラを奪われ、
クロもぼろぼろに。


そんな中、
緋馬一族の生き残りであるカクマが、
自らを霊石にするという行動で、
再びテラを呼び戻します。



そして、慶太は。



祖父の言葉は大きかった。


「失った人間よりも
 今共に生きる人たちを思え」



「・・・強くなれ!」




祖父の言葉は、
慶太に立ち上がる強さをくれました。


そして慶太は同時に、
祖父もまた失った人間になってしまったことに
気づきます。



自分の母親が、ルートであるにもかかわらず、
サブのアルターエゴ、忍に殺された事実に、
慶太は動揺していました。

母親を失った気持ちが、
慶太の中の母親の存在を縛ります。


しかし、祖父の死に際の言葉で、
慶太は過去に縛られず前を向くことを誓います。


「失った人は…
戻らない

けど…
俺はもう
悲しみに囚われる事はしない

今そばにいる人たちを失わないためにも

俺はもう迷わない

絶対に諦めない!!」


母親の死は、
慶太にとってトラウマのように
過去に執着させるものでした。

また、母親同様に失われた祖父の存在。

慶太にとって、これ以上ない
悲しさが取り巻く状況だからこそ、
祖父は慶太に
今ともに戦っている人や
そばにいる人たちを思い生きることの
大切さを説いていったのではないでしょうか。



大切なものが見えたとき、
2人は今までにない力を発揮します。


無事に勝てたことももちろん、
悲しい事実を乗り越えていこうとする慶太の姿は、
ニライカナイ編の見所でした。


これは慶太成長の物語でしたね。

ニライカナイ編のあとも、
クロと特訓しようとしたりと、
強くなろうとしている姿を見ると、
成長したなぁ・・と、しみじみ。


慶太、よくがんばったな!!



そして、
沖縄ではクロの過去も明らかになり、
より一層獅子神と魁音寺の結び付きも
謎も解き明かされていきます。

新イクシードも、
なにやら特殊みたいだし、
今後2人がどう成長し、歩んでいくのか
楽しみになりました。



この見所は8巻ですが、
3、4巻あたりからつながってるので、
一気にこのあたりまで読むと
おもしろいんでないかと。
8巻まで長いかな?(笑)



次回は、黒神見所その2をお届けします。


今日も読んでいただいて
ありがとうございます。

ではまた次回。

黒神

2010-06-12 23:03:55 | 内容紹介
みなさま、こんにちは。

風来です。


関東はいよいよ梅雨入りらしいですね。

雨だと髪がばさーって広がるので、
個人的には憂鬱です・・。

あと、外回りの仕事なので
雨だと仕事の効率下がるし濡れるしで、
イライラしやすい時季でもあります。


そんなときは
おもしろいマンガを読んで、
イライラを吹き飛ばしていきましょうー!



では。
今回ご紹介はこちら。






『黒神』


原作・林 達永(イム・ダリョン)
作画・朴 晟佑(パク・ソンウ)


ヤングガンガンコミックス


1巻~14巻




今回ご紹介するのは、
現代ファンタジー(っていっていいのかな?)。

韓国人の方々が描かれています。
それを日本語に翻訳してのマンガです。

いやー、
日本のマンガ技術レベルは、
世界で群を抜いてトップらしんですが、
韓国もすごいんですね。

絵のレベルもそうだし、
ストーリーもおもしろいです。

今後、大注目のマンガです。




内容はというと。

現代日本の東京でゲーム開発の
仕事をしている、主人公・伊吹慶太(イブキ ケイタ)。

彼の生活は
ある少女との出会いで
一変します。

ゲーム開発仲間の友人と飲んだ帰り。
慶太はなじみの屋台のラーメン屋によって
帰ろうとします。

そこに来たのが、
薄汚れた格好で、
ラーメンを食べに来た少女・クロ。



まるでホームレスのような状況で
とてもラーメンを食べたそうにしているクロに、
慶太は自分で最後の1杯だったラーメンを譲ります。


そこに、
いきなり少女に殴りかかってくる男たち。


吹っ飛ばされ、倒れるクロ。
男たちはクロを狙っていての攻撃でした。


わけのわからない状態だったが、
慶太はクロをかばって、
男たちに立ち向かいます。


しかし、クロは立ち上がり、
男たちをノックダウン。

化け物レベルの強さの男たちに
あっさりと勝ったクロに、慶太は驚きます。


なぜこんな少女が・・・?
一体何者なんだ?!




その刹那。


慶太の左腕が
切り落とされます。


見事に。一瞬で。



男が突如立ち上がり攻撃を仕掛けてきたのです。



クロは、闘いに巻き込まれ
死にそうになる慶太を救うため、
「契約」をかわします。


そう。

クロは、人間とは違う
「元神霊(もとつみたま)」
という存在だったのです。



この世界には、均衡を守るため
存在する、人間とは違った生き物がいる。

それが「元神霊」。


身体能力に優れ、はるか長い寿命を持つ生き物。

彼らは、私達人間と「契約」を交わすことによって
さらに膨大な身体能力を得ることができます。


その契約とは、互いの体を交換し共有することなのです。

だから、クロは
慶太の切り落とされた左腕と自分の左腕を
交換することによって、契約を交わしました。

契約しないと、慶太は死ぬ寸前だったので
やむをえなくでした。


しかし、慶太にしてみれば
巻き込まれ勝手に契約までされる事態に、
「元神霊」というわけのわからない存在の説明。
大混乱します。


契約をしたからなのか、
運命なのか。


否が応でも、その後慶太は
「元神霊」の戦いに巻き込まれていきます。



「元神霊」とはなんなのか。
世界の均衡とは。
クロの目的とは。

次第に謎は明かされ、
運命に抗うかのように戦いつづける二人の物語。



っと、いった感じになってます。
おもしろいですよー。

はじめ1巻は「元神霊」の説明やらで
少々わかりにくいかもしれませんが。
主人公の慶太もわかってないので、大丈夫です(笑)

はじめは巻き込まれた戦いでしたが、
次第に慶太とクロの心が通い合って、
互いを信じ戦っていく姿は。

読んでいてなんだか、
感動。


読み返したら、最初あんなに二人
言い争ってたのに、
今は成長したなー(笑)


慶太もクロも成長していく姿も。
このマンガでの見所です。




では、
次回はこの黒神、見所編にいきたいと思います。

これも巻数が多いので、
何個か書くと思います。



今日も読んでいただいて
ありがとうございます。

ではまた~。


少年チャンピオン28号 弱虫ペダル114話

2010-06-11 23:29:44 | 感想など
みなさま。こんにちは。



今日も暑かったですね。
そして、もう金曜日ですか。

一週間が早い・・・。
もっと有効に一日を過ごしていきたいです。


さてさて。
昨日宣言した通り。







今日は弱虫ペダル、最新話の114話についてです。


見開きのカラーです。
この画像があるってことは。

そう。
買いました(笑)


もう
コミック読むたびに
カラー見たいと思ってたので、


カラーの時→購入
通常→立ち読み

を、決行しました(笑)


しかも今、弱虫ペダル祭り中で、
6号連続表紙&カラーなのです・・・。
しばらく買い続けるはめに(笑)



ちなみに表紙。







ここから先はかなりのネタバレですので、
ご注意ください。



た、田所さん・・・!!


あのいつも強気で豪快な田所さんが、
まさかの不調・・。


どうして、このレース毎回
ハプニング続きなの!!

いや、マンガはそれがないと
おもしろくないんだけれどさ・・・。


読んでるほうはハラハラしっぱなしですよ。

1日目は小野田の落車。
2日目は田所さんのスタート時からのアクシデント。

これ、3日目がこわいんだけど・・・。


今回弱気になってる田所さんをみてて
つらかったです・・。


「1人か・・・
 
 ホイールのラチェット音も
 ギアをシフトする音も
 息づかいも

 チームの声も聞こえねぇのか・・・
 

 なんもねェつのは
 淋しいもんだな・・・」


体調の不調によりスタートができず
チームに遅れをとって一人になった田所さんの言葉。


「くそ・・・
  
 何だよ・・・くそ

 さっきより力入んねェじゃねェか!!!
 どうしたんだよ!!迅!!オイ!!
 進めよ!!」




「最後のインターハイが

 終わっちまうだろうが!!」



自分はチームのお荷物になるからと
自分にいいきかせ、
必死でこごうとするのに、進まない。

田所さんの苦しそうな様子が
もう、ほんとこっちまで苦しい。


しかも
メイン集団に抜かれ、
一気にポジションを後ろに下げてしまって。


これをどう挽回するのか・・・。


1日目は小野田が落車したけど、
けがはなく追いついて来た。

でも、
田所さんは体調がそもそも悪いし、
一気に加速なんてできない状態。



そこで、巻島さんは苦渋の決断。


田所は置いていく。



鳴子くんが、
田所さんを待とうと意見して、
二人は言い合いますが。


巻島さんが一番田所さんの状態をわかってて、
みんなには言わないようにと
気を遣って。
仲間を切り捨てる自分が悪者のようにふるまう姿が、
切なかったです。


オレだって・・・本当は・・・


それでも納得しない鳴子くんに、
ついに田所さんの状態を告げると、
鳴子くんの驚いた顔。


鳴子くんもまさかと、信じられなかったんでしょう。
それと同時に、
巻島さんの気持ちも理解した
顔をしてました。


この二人のやり取りが、
どちらの気持ちもわかって、
切なさ倍増。



どうしようもない現実に直面しました。


そこに、一言。
114話目、ラストシーン。

小野田が。


「だったらすぐに
 助けに行かないと
 いけないですね!!」


って、ことは?!

小野田が田所さんのところにいくのか?


この一言で、次回どうなるのか。
うおー、気になる!!




次回必見ですね。



あと。
前回から気になったのは
田所さんを置いていくと決めた巻島さん。

なぜ、グループをひく役目を
小野田から引き受けて、自分が引くことを決めたのか。


置いてくと決めた後に、

小野田に引かせるには酷だと思ったのか。

後ろを気にして速度が落ちるのを懸念してなのか。

田所の意思を継いで、チームを引こうと思ったのか。


この理由が気になるんですが。
私が考え付くのはこれくらいですねぇ・・。

このへんの解決もしてほしい次回です。



この調子だと、
毎週木曜日か金曜日は、
弱虫ペダルの最新話についてに
なりそうですね(笑)


週末、感想にお付き合いください(笑)



では。
明日は新しい作品をご紹介します。

何にしましょうか。
紹介したい作品が盛りだくさんで、
困ります。


ご期待くださいなー。

今日もありがとうございます。
ではまた明日!

弱虫ペダル 最新刊12巻 その2

2010-06-10 22:05:57 | 感想など
みなさま、こんにちは。

風来です。


すいません・・・!!

昨日アップできませんでした・・・。


毎日書くって宣言したのに・・。


まだ1ヶ月も経ってないのに
もう守れないのかよ!!(笑)


ほんとすいません・・。

うーん、やはり仕事終わってからだと
力尽きてるんですよね。

もっと余裕もって書いていきたいと思います。


では。

気を取り直して
発売したばかりの弱虫ペダル12巻の
感想の続きなどなどを書いていこうと思います。

前回は巻島さん祭りでしたので(笑)、
それ以外の点についてね。
書いていこうかと。




巻島さんと藤堂さんの最終決着以外の
見所といったら、
やはり小野田が追いついて
100人抜いてきたことですよね。


いやー!!
すげえよ!小野田!!

あいかわらず、追い上げるときの
異様な速さと根性。

味方には希望を、
敵には動揺を与えましたね。


そして、御堂筋には警戒されましたね・・・
御堂筋怖い!!(笑)

キモイキモイって、言ってるお前がきもいわ!!(笑)


でも御堂筋は口だけじゃなくて
実力もあるから、またやなんだよねぇ・・。

そして、こいつは策士ですね。
作戦とかいろいろ考えてます。
小野田を「量産型じゃない」って
言った意味はどういうことなのか・・。

不気味だよー・・。

こいつは今泉くんにとって
ライバルであるけど、
クライマーだし、
小野田の脅威にもなりうる存在ですよね。

実は先週から、本誌読み始めたんですが(笑)
本誌のほうは御堂筋の恐ろしさがよくわかります・・・。
今後の展開に期待!

御堂筋はこのくらいにして(笑)


小野田が追いついたときの、
巻島さんのうれしそうな顔がまた。
たまらんでした(笑)

前回も書きましたが。

巻島さんは
誰よりも小野田を信じて、小野田を待ってた。

誰よりも小野田がクライマーであることに
感謝して、喜んでいた。


小野田よ、知ってるか


オレが・・・  
個人練習で裏門坂一緒に登ったとき・・・


密かに心躍らせたこと



1年生レースで単なる初心者だと思った
お前の走りを見て
オレは期待しちまった・・・・


そして一緒に走ったとき・・・
それが確信にかわったんだ


なァ
知ってるか  
小野田・・・


追いついた小野田を見て飛び出した巻島さんが

そう心の中でつぶやきます。



この語り、とても好きです。

巻島さんの、
今までの気持ちがすごくわかる。

しかも最後に、

「口がさけても言わねーけどな!!」

っていうツンデレぶりもしっかり発揮するという(笑)


ファンのツボ、おさえてます(笑)




おっと、
また巻島さんの話になってしまった(笑)


もう、巻島さんが活躍するたびに
うれしくてですね。
ついそちらにいってしまいます。


そして。
この巻の後半、ついにゴール間近、
エースが動き始めます。


こっからは今泉くん、金城さんの出番です。

今泉くんも、
言いますね(笑)

金城さんに、自分についてこれるか、なんて!!

エースの金城さんに
こう言える今泉くんはかっこいいですねぇ。

そして、
普段負けず嫌いの今泉くんが。

鳴子くんのスプリント、
小野田の追い上げ。

同じ1年生の二人の活躍を見て。


「おかしいぜ・・今日は」


「あいつらのために
 ゴール獲んなきゃって思ってる・・・!!」


うわー!!
今泉くんが、チームのために走ってる!
なんだか、うれしいです。

口ではクールなことばかり言うやつで、
熱い想いは心に秘めるタイプですが。


自分のためじゃなくて、
誰かのために走れること。


そんな気持ちで走ってくれてることが
なんだか、うれしいです。




対して、箱根学園の荒北さん。

ここまで登ってきたのは自分ひとりの力。
応援は所詮傍観者の騒ぎでしかない。
自分が認めるのは、箱根学園エースの福富だけ。

そう、彼は考えてます。 



この、今泉くんと荒北さん。
エースアシストの二人。


この二人の考え方が、
勝敗を決するんじゃないかと、
自分は踏んでいます。


チームのみんなの力で走るか。
自分ひとりの力で走るのか。

チームのために走るか。
自分のために走るのか。



これは大きな違いです。

どうなるのか
決着が楽しみですね!!



本誌は、
インターハイ2日目が始まったところなんで、
最終的な結果は、流れから知ったんですが(笑)
どう盛り上がったのか
次巻が楽しみです。



こんな感じの新刊でした。
あいかわらず見所たくさん。
気持ちもワクワクさせてくれました。



次回は、本誌読んでしまったので、
その感想書きます(笑)

コミックス派の人にはかなりの
ネタバレなので、ご注意ください。


ではまた。

今日もありがとうございました。