マンガのある日常茶飯事

マンガ好きのマンガばかによる、マンガ紹介案内所。

弱虫ペダル 最新刊12巻 その2

2010-06-10 22:05:57 | 感想など
みなさま、こんにちは。

風来です。


すいません・・・!!

昨日アップできませんでした・・・。


毎日書くって宣言したのに・・。


まだ1ヶ月も経ってないのに
もう守れないのかよ!!(笑)


ほんとすいません・・。

うーん、やはり仕事終わってからだと
力尽きてるんですよね。

もっと余裕もって書いていきたいと思います。


では。

気を取り直して
発売したばかりの弱虫ペダル12巻の
感想の続きなどなどを書いていこうと思います。

前回は巻島さん祭りでしたので(笑)、
それ以外の点についてね。
書いていこうかと。




巻島さんと藤堂さんの最終決着以外の
見所といったら、
やはり小野田が追いついて
100人抜いてきたことですよね。


いやー!!
すげえよ!小野田!!

あいかわらず、追い上げるときの
異様な速さと根性。

味方には希望を、
敵には動揺を与えましたね。


そして、御堂筋には警戒されましたね・・・
御堂筋怖い!!(笑)

キモイキモイって、言ってるお前がきもいわ!!(笑)


でも御堂筋は口だけじゃなくて
実力もあるから、またやなんだよねぇ・・。

そして、こいつは策士ですね。
作戦とかいろいろ考えてます。
小野田を「量産型じゃない」って
言った意味はどういうことなのか・・。

不気味だよー・・。

こいつは今泉くんにとって
ライバルであるけど、
クライマーだし、
小野田の脅威にもなりうる存在ですよね。

実は先週から、本誌読み始めたんですが(笑)
本誌のほうは御堂筋の恐ろしさがよくわかります・・・。
今後の展開に期待!

御堂筋はこのくらいにして(笑)


小野田が追いついたときの、
巻島さんのうれしそうな顔がまた。
たまらんでした(笑)

前回も書きましたが。

巻島さんは
誰よりも小野田を信じて、小野田を待ってた。

誰よりも小野田がクライマーであることに
感謝して、喜んでいた。


小野田よ、知ってるか


オレが・・・  
個人練習で裏門坂一緒に登ったとき・・・


密かに心躍らせたこと



1年生レースで単なる初心者だと思った
お前の走りを見て
オレは期待しちまった・・・・


そして一緒に走ったとき・・・
それが確信にかわったんだ


なァ
知ってるか  
小野田・・・


追いついた小野田を見て飛び出した巻島さんが

そう心の中でつぶやきます。



この語り、とても好きです。

巻島さんの、
今までの気持ちがすごくわかる。

しかも最後に、

「口がさけても言わねーけどな!!」

っていうツンデレぶりもしっかり発揮するという(笑)


ファンのツボ、おさえてます(笑)




おっと、
また巻島さんの話になってしまった(笑)


もう、巻島さんが活躍するたびに
うれしくてですね。
ついそちらにいってしまいます。


そして。
この巻の後半、ついにゴール間近、
エースが動き始めます。


こっからは今泉くん、金城さんの出番です。

今泉くんも、
言いますね(笑)

金城さんに、自分についてこれるか、なんて!!

エースの金城さんに
こう言える今泉くんはかっこいいですねぇ。

そして、
普段負けず嫌いの今泉くんが。

鳴子くんのスプリント、
小野田の追い上げ。

同じ1年生の二人の活躍を見て。


「おかしいぜ・・今日は」


「あいつらのために
 ゴール獲んなきゃって思ってる・・・!!」


うわー!!
今泉くんが、チームのために走ってる!
なんだか、うれしいです。

口ではクールなことばかり言うやつで、
熱い想いは心に秘めるタイプですが。


自分のためじゃなくて、
誰かのために走れること。


そんな気持ちで走ってくれてることが
なんだか、うれしいです。




対して、箱根学園の荒北さん。

ここまで登ってきたのは自分ひとりの力。
応援は所詮傍観者の騒ぎでしかない。
自分が認めるのは、箱根学園エースの福富だけ。

そう、彼は考えてます。 



この、今泉くんと荒北さん。
エースアシストの二人。


この二人の考え方が、
勝敗を決するんじゃないかと、
自分は踏んでいます。


チームのみんなの力で走るか。
自分ひとりの力で走るのか。

チームのために走るか。
自分のために走るのか。



これは大きな違いです。

どうなるのか
決着が楽しみですね!!



本誌は、
インターハイ2日目が始まったところなんで、
最終的な結果は、流れから知ったんですが(笑)
どう盛り上がったのか
次巻が楽しみです。



こんな感じの新刊でした。
あいかわらず見所たくさん。
気持ちもワクワクさせてくれました。



次回は、本誌読んでしまったので、
その感想書きます(笑)

コミックス派の人にはかなりの
ネタバレなので、ご注意ください。


ではまた。

今日もありがとうございました。