マンガのある日常茶飯事

マンガ好きのマンガばかによる、マンガ紹介案内所。

GIANT KILLING 最新刊 16巻

2010-08-03 21:19:35 | 感想など
みなさん、こんにちは。


毎度おなじみ風来です。


こないだも
暑い暑いと連呼していましたが。


今日も暑かった!!(笑)


仕事の後の1杯が
なんてうまいんだ!



なーんて、
晩酌の習慣もないしビール飲めないので
そんな台詞は吐きません。



夏、好きなんですけどねー・・・

夏休みが好きだったのかもしれない(笑)




さてさて。
そんな夏の暑さにも負けず
今回のお題は。

GIANT KILLING 最新刊についての
感想です。










もうね。


わたしはタッツミーの虜です(笑)



過去編よかったですよ。




どんな想いで達海がETUを去ったのか。

当時のETUがどんな状況だったのか。


それを知ることができて、
よかったです。



中断時期に怪我をおして
試合に出た達海。


「いつからETUは達海ひとりのチームになったんだよ!!」


その負けた試合の後で
チームメイトが放った言葉。


部屋の外でそれをきいてしまった達海。


そのときの表情が。もう。

切なかったです。



そして自分はどうしたらいいのか
思い悩む達海。


笠野さんがいうように、
みんなが達海に依存してたんだ。

でもそんなみんなを
責めることも無く。



チームを去るときには
みんなが自分を悪者になるように仕向ける
言葉まで言って。


こんなにETUのために
考えて愛してたんだ、達海。


そんな達海がますます好きになりました。


今は監督として、
またETUに戻ってきた達海。


そういえば
プレミアで監督してたときに、
自分の好きだった街に似てるからって監督引き受けてた。


ずっとETUのことは
心にあったんじゃないかなぁと勝手に思います。




そして、移籍を勧められた達海に、
笠野さんが言った言葉が、
自分には印象的でした。


「はっはっはーーーーっ
 笑え 達海」




「楽しまないことには何も起こせねえ」





「デカイことなんて出来るわけねえんだよな」





達海は、これまで前半戦の試合で、
「楽しむ」ことを何度も繰り返してきました。


楽しめば、この試合に勝てる。とか。
キャンプでも楽しまなきゃ、ということを言ったり。


楽しんでこそ、
なにかがおきる。


それを知っていたんだね、達海。


それは、
このときの笠野さんの言葉を
大切にしていたんだなと思います。


これからの達海に、ETUにますます期待がかかります。



過去編は、とてもよかったです。




まだ現代に戻ってからの感想が山のようにあるので、
今日はこの辺にしておきます(笑)



それではまた。

今日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。


暑さに負けたくない
風来がお送りしましたー。