こんばんは‥(^_-)-☆

今の奈良は、雨が降って26℃と少し蒸し暑いですね。
朝からの雨の性か最高気温も27℃と昨日より大幅に気温が下がりましたがまた蒸し暑いですね・(^_-)-
引き続いた暑さのせいで体調も一寸不調ですね?・・(^_-)-☆
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の12回目の問題です。
6 奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい。
(61) 『南京新唱』や『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は誰か。
ア.折口信夫 イ.会津八一 ウ.堀辰雄 エ.吉野秀雄
(62) 大正時代の初めに哲学者の和辻哲郎が、奈良の寺院を訪れて著した作品はどれか。
ア.『斑鳩物語』 イ.『古寺巡礼』 ウ.『大和古寺風物詩』 エ.『吉野葛』
(63) 今の宇陀市で旧制中学に通い、後に推理小説や古代大和を舞台にした小説『天の川の太陽』や『落日の王子』、 またエッセイ『古代史の迷路を歩く』を書いた作家は誰か。
ア.松本清張 イ.高木彬光 ウ.横溝正史 エ.黒岩重吾
(61)ご存じの通り、美術史家・○○○○(1881〜1956)は、秋艸道人の名で知られた歌人でもあります。
新潟県に生まれ、東京専門学校(後の早稲田大学)を卒業していますが、『南京新唱』、『鹿鳴集』など、奈良をこよなく愛し、その風物を題材にした優れた歌集を残しており、そこに詠まれたかな書きの歌の多くが歌碑になっています。
ヒントは奈良県に30個近くあり特に唐招提寺にある句碑が有名です。
(62)○○○○は 和辻哲郎 の著作。
「この書は大正7年の5月、2,3の友人とともに奈良付近の古寺を見物したときの印象記である。 」と、著者による昭和21年7月付けの改版序文にある。
1918年8月から1919年1月まで、 岩波書店 の雑誌『思潮 第一次』に『○○○○』を6回連載した。
ヒントは、昔の人は奈良を訪れる時によく読んだんでしょうね。
(63)天の川の太陽 あらすじは、大化の改新 後、兄 天智天皇 の政権下で、皇太子 大海人皇子 は疎まれていき、自らの命に危険を感じた大海人は都を出る。
虎視眈々と時を待ち、天智の死後、大海人皇子はついに起つ。
古代史最大の戦いを雄大に描く歴史小説です。
ヒントは、この人は、日本の小説家で、社会派推理小説、風俗小説、古代史を題材にした歴史小説で活躍した。
今日もいい日でありますように・・(^_-)-☆
(61) イ (62) イ (63) エ
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