季節の移り変わりを「空」で感じるのが好きです。
どんなに忙しくても、どんな気分の日も、
空を見る。
言葉にすると、ちょっとロマンチックすぎるかも知れませんが
自分が「ただの人間である事。」や「生かされている事」を
大きな、丸い(のは、地球の方なのですが)空が黙って教えてくれます。
我が家は、円柱型のマンションで、円の半分をグルッと
ベランダで囲んである造りをしています。
住み始めた当初は、西側にあるキッチンから
毎朝、富士山を拝んでいたのですが
隣に建ったウチより少し背の高いマンションに
富士山は見事に隠されてしまいました。(とんだショキングな事件でした...)
今日は、そんな西側の...
お隣のマンションより、更に西側の空に
とても素敵な夕日を見つけました。
頭上に広がる雨雲は、この写真を撮った数分前に我が家の真上に極地的な雨を降らせた雲。
オレンジとゴールドの2層に分かれた夕焼けが幻想的です。
上のゴールド層です。下からの夕日に染まる雲。
下のオレンジの層の雲から、夕日が顔を出し沈み始めました。
まるで、雲を燃やす様に赤く光る夕日。
吸い込まれる様な、光のショーでした。
今日も、こうして陽が登り、沈む、当たり前の奇跡に感謝します。
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