先月の話になりますが、娘の夏休み期間中に以前から気になっていた
『 "鉄道博物館" へ行ってみよう。』
という事になり家族で参りました☆
正直YUKOは、特に鉄道フェチでは無いのですが...ただ、
『電車=「ロマン」を未知へ運ぶ乗り物。』とか
『貨物列車=勇ましく荒野を駆け抜ける鉄の固まり。』等
自分なりの魅力は持っており...
さぁ、どうよ?と博物館に足を踏み入れ...ると...そこは!
『(゜゜;)...ス、スッゲェーーーーーー.........!!!!!!』な世界!
何もかもが、強力な「時代のオーラ」に包まれて"整然とソコにいる"感!
凛として、威風堂々として....
....ヤラレた。
入り口から3歩で。ものの1分くらいで、ヤラレた。(^^;)
さぁさぁ、皆さんも一時の「ノルタルジア」をYUKOと共に♪
まずは、これ。何かわかります?
YUKOには、全く!わっかりませんでした!(爆)
" ウエブ・エンド・トムソン/電氣計器 " だそうです。
と、言われてもYUKOにはまだよくわかっていません!(誰かっ。)
なんせ、このビジュアルに持ってかれました。できれば持ち帰りたい...
(どンな願望だ?)
さぁ!いきなりきましたよー!
その名も " 弁慶 " !!
なんて、なんてカックィィお名前!そしてそのイデタチ!
これぞまさに『( ̄ー ̄)/男、ココに走る!』
そのお隣には....
"開拓使"という車両が。
時代を切り開いた「盟友」でしょうか。すごいオーラでした。
.....ってゆーか、ドアにここまでハッキリ「開拓使」て...!
この直球センス!もぉクラクラ....(@@)
↓こちらは「開拓使」内部。なんとも言えない「時代」がソコに...。
そして、こちらが
大正時代の「一般車両」内部...。
車内というよりは「室内」といった面持ち。
木造りの壁や背もたれ。しっとりとした座面は
今では逆に「贅沢」にすら感じます。
決して「気取っていない」この、のどかな雰囲気が
なんとも良いですねぇ。(^^)
がっ!!!!!その頃。。。
『天皇家』は、こんな『VIP車』にっ!!
ドッヒャーーーーーーーーッ!!!
どンだけーーーーーーーっ!
この調度品の数々!
皆さん、コレ電車ですよ!「で・ん・しゃ」!
海外からお招きしたVIP含め、外交にもおおいに役立てられ...
...こ、言葉がございません...(・・;)
さて、パワー系電車と言えば「D51」が有名ですが...
これも忘れちゃぁいけませんね。
「C57135」車。
うーん、男の子のハートをグァシッ!というトコロでしょうか。
トーマスが人気なのも頷けるなぁ。(^^)
でもって、どの車両よりもYUKOのハートを射止めちゃったのが...
ハイ!この子ーーーーーーーっ♪
貨物系ですねぇ♪
なんせ、このカラーコントラスト☆
え?萌えてきてる?
はぁい!自分でもそー思いまぁす♪(^^)
という訳で、パチリ☆
おっと、時代と言えば...現代的な車両も忘れちゃいけません。
魅力的な「子達」がたくさんいましたヨ♪
例えば、コレ!
赤電の「あけぼの」♪
つい、この間まで走ってましたね♪
角を削いだ様な独特のフォルムと、カーマイン色がカワイイです。
そして、こちらは...
青電の「あさかぜ」。
まぁるいフォルムが最高!
落ち着いたマリンブルーにアイボリーのラインが優しい印象です☆
いや....もぉ、ここまで来ると『どっぷり』です。(爆)
さて、最後に...
これぞ『日本一の電車!』と言える一台を。
前記で「天皇車両」として紹介致しましたが...
この電車....その名も!
じゃぁーーーんっ!『富士』!
やっぱ行き着くところ、マウント富士。ですね。(^^)
そして、日本一の電車には日本一の名が付く。と言う...
なんとも贅沢なVIP車でございます。
と....すっかり、すっかり魅了される事数時間。
閉館のアナウンスに促されなかったら、もっといたな。(笑)
YUKOもアートやデザインの世界の端くれとして身を置かせて頂いておりますが
こうした「実用性を伴った美」というものは良いものです。
不況やコストダウンが唱われる中
こうした素晴らしい「デザイン文化」が失われない事を
切に願うYUKOなのでした。(^^)
=おまけ。=
館内出入り口の床。