新型コロナの影響で、ビルはすでに売却されていてリースバッグで運営されていたそうです。
10階建てのビルは一階から上がるに従って高級になっていく仕組み。
何回か最上階で食事した記憶が蘇りました。
目の前で巧みに調理してくれるシェフの芸術的な動きに見惚れたり、食後席を移動して秋葉原を一望しながら美味しいコーヒーをいただいたり、もちろんステーキの美味しさも含めて大満足な記憶、、、、。
あの肉の万世本店が無くなっちゃうのか、、、
残念です。
万世自体は秋葉原の別な場所で営業するそうなので少し安心しました。
肉の万世環七豊玉店に昔入った時、とても素敵な絵が飾ってありました。
少し派手な洋装の日本人女性が椅子に座ってぼんやりしている絵でした。
何回か行く度に好きになっていく不思議な絵。
油で汚れないのかな?
数年後また見たくなって行った時、別な絵になっていたので店長に聞いたのですがわからないと言われました。
肉の万世本社ビルには、小松崎邦雄という画家のコレクションが飾ってあります。
彼の作品だったなのかなぁ、、、
ネットで調べてみても出てきません。
あのコレクションたちはどうなるのだろう?あの絵を観たい気持ちが余計に込み上げてきました。
いつか会える日を願っています。