悠翠徒然

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78歳じゃ、まだ早過ぎるよ

2020-12-11 18:46:00 | Weblog
小松政夫の訃報に、がっかりしました。

あんなに元気でハッピーな人が、、、

とても、残念です。





『朝令暮改』を『臨機応変』に置き換える

2020-12-11 08:46:00 | Weblog
通常のビジネス物の話しで『朝令暮改』は良い例えとしては登場しませんが、それは平時の話しでしょう。

現在を戦時とすれば、『朝令暮改』を『臨機応変』に置き換えてでも、小回りの効いた指示が必要でしょう。

企業の存在意義や目的をちょいちょい変更するのは問題ですが、それを実現するための作戦は、相手の出方次第では臨機応変に対応しなければいけません。

この『相手』というのがコロナだけならまだしも、複数あるのが現実ですから厄介です。
でも、その厄介なものをコントロールして、こちらの味方につける事も経営者の手腕ですから、ここは頑張りどころですよね。

言うは易し、ではありますが(苦笑)


『臨機応変』の問題点は、現場に納得させる時間がない事です。

そんな状態でも、次々に変更される指示に従ってくれるスタッフの存在は、会社の一番の財産です。

大嵐の中、予想もつかない方向から発射される魚雷を避けるため、左右に舵取りしながら進んでいる船の船長と船員の間に、信頼関係がなければ、船は嵐を避ける事も、魚雷を避ける事など到底できないでしょう。

船長を信じてその命令に従ってくれる大切な船員を守りながら、目的地に向かって船を進める事が最優先事項です。

でも、その目的地ってどこ?

理想の目的地はあるけれど、本当は無いのかも、、、。

私は、右往左往したり笑いあったり一緒に食事したりする船の中にあると思っています。

人はそれぞれ、家族や地域のコミュニティ、サークルや会社など、いろいろな形や大きさの船に乗っています。

それぞれにはそれぞれの理想の目的地がありますが、それぞれの船の中での『今』を大切にして楽しんでいく事で、その場で『生きている目的地』に近づく事ができるのでは無いでしょうか。

生きている目的地は、人生の先にあるのではなく、今生きている現実の中にあるのだと思うのです。

今を一番大切にしましょう!